人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

総括 - 検証 ”自信を取り戻すこと”

2014年06月29日 06時01分29秒 | 仕事
 今月は久しぶりに海外に駐在されていますYLKの青年OさんNNRのOKさん、MSIのUさんにメールをしてみました。皆さん駐在地で国際物流の業務に頑張っていて羨ましく思いました。病気に倒れていなければ、私も国際物流管理の業務に頑張っていたことを思うと残念です。

 私はリストラされそうになってから仕事では、失意の不遇の日々を過ごしていますが、海外で活躍されている皆さんのご活躍の近況を聞きますと私も仕事ではこのままでは終われないと思い奮起しなくてはとの思いにさせられました。
 今は、定年後の何をして行くかの生活設計を考えていますが、可能なら、もう一度、国際物流管理の業務に復帰したいと思うようになりました。ただし、今の会社は駄目です。どこかで私の力を必要とする会社があるならば、もう一度行ってやってみたいです。
 その為には、私がこれまでやってきた仕事を総括して、障害のある体で出来る事、出来ない事を検証する作業をしなくてはと思いました。これからの三年間は定年後の生活設計も考えながら、可能であれば定年後の復活も選択肢として考えてこれからの三年は今までの仕事に関する総括と検証することをしたいと思い出し始めました。私は、20年間国際物流をやってきたのです。物流の仕事は裏方仕事で会社では地味な存在で何をやっているのか、わかりにくい分野の仕事ではありますが、私は会社の業績に貢献してきました。必ず、どこかで、誰かが私の力を必要としている人がいると信じています。復活です。
 トヨタ、ホンダの一流といわれる企業は国際物流を重要性を非常に理解にして発展してきました。どこかのアホな会社は国際物流をわかっていないくてつぶれかかっています。
私には、知識も経験も十分あるのです。自分自身に自信を無くす必要はないのです。病気に倒れるまでは、国際物流の分野では、誰にも負けなかったのです。私の力ですべてのFWを従えさせていたのです。私の力で今の会社の国際物流の体制を作ったのです。
私のことを軽くみている人には、『あなた、私と同じ体になって生活してみてください』と言ってあげたいと思います。私のことを軽くみていた人は私と同じ体になって生活してみたら、負った障害の重さできっと絶望することでしょう。死ぬことも考えるでしょう。この障害の重さによる、肉体と心への試練は、決して誰にも絶対にわかるものではないのです。この苦しみは私と同じ障害にならないことにはわからないことです。
 自分に自信を持ちましょう。私は今は重い障害と闘ってその障害に負けずに毎日生きているのです。私は毎日戦っているのです。障害を持って多くの失望、困難がありましたが、障害持って得たことは、あきらめない心、希望を持つこととそれを実現させる挑戦心と困難への闘争心だと思いました。
 会社を発展させるのも、あきらめない心、希望とそれを実現させる挑戦心と困難への闘争心だと思い始めています。私の力を必要としている会社があればそこで復活です。

私をこのような前向きの気持ちにさせてくれた海外に駐在されています方々に感謝の思いです。そして、毎日私を支えてくれている家族に感謝の思いです。

挑戦者

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