桜は開花宣言から二日で満開になったとか、三日だったとか言われている。
それほど、このところ急激に暖かく(暑く)なって、花も開花をいそがされたようだ。
信濃の春は、いろいろな花が一斉に咲く。
無秩序に植えられている我が家の庭、競うようにいろんな花が咲いている。
足元を飾るのは、「芝桜」と黄色と白の「水仙」
「雪やなぎ」
まさに柳に雪が降ったようである。
隣り合って咲く「カイドウ」と「ボケ」
三日前には、ちらほら咲いていた「枝垂れ桜」。
ピンクの八重の花が、ほぼ満開となった。
黄色が目立つ「やまぶき」ももう少しで満開。
一方、一歩出遅れているのが「山桜」と「ジューンベリー」。
いずれも、もう少しで「開花宣言」となりそうである。
「まだまだ私を忘れるな!」と白梅も散り終えてはいないのだ。
花に囲まれた気持ちの良い信州の春。
好天も今日までで、残念ながら、明日には天気が崩れそうである。