夏草が生い茂って地面も見えなかった畑の草をとり、畝を整えた。
今年はコロナ感染の心配もあり、思うように東京との移動ができない。
そのため、例年と異なり、野菜の栽培は大いに手抜きをせざるを得ない。
近くの農家に訊くと、大根の蒔き時としては少し早いといわれた。
しかし、最適な時期まで待つのは不可能なので、今日、蒔いてしまった。
また、本来なら、一つの穴に3粒ぐらい蒔いて、発芽してから良いものを残し間引きする。
ところが、間引きの予定も立てられない。
結局、一粒ずつ蒔き、丈夫な目が出ることに賭けた。
その上、成長段階の施肥、草取りなども一切しないことなる。
あきらめと期待が半々の、今年の大根作りである。