幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

捨てられる運命だったバラ

2022-05-11 | 

 

方々でバラを見る季節になった。

我が家にも、冬に切り詰めた根元から枝が伸び、真っ赤なバラが咲いた。

 

このバラは、坂城町(長野県)のバラ園に咲いていたバラの一枝から育った。

花の後、剪定され、捨てられていた枝をもらってきて、挿し木にしたものである。

3~4種の挿し木をして、地植えしてからも成長したのはこれだけだった。

そんな物語のある一株のバラなので、毎年咲くのが楽しみである。

 



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