幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「柏葉あじさい」の仲間たち

2024-06-16 | 

あじさい祭りの行われている公園を歩き、その種類の多さを改めて感じている。

今日は、「柏葉あじさい」の仲間らしい花だけを選んで、三品種を撮ってきた。

てまり状の球でもなくガクアジサイの形でもない、それぞれユニークな形をしている。

但し、そっくりな葉の形が、同じ仲間であることを教えてくれる。

 

スノーフレーク(八重カシワバアジサイ)。

三つのなかで一番好きなのを一つ挙げろと言われればこれになる。

八重の花弁は、やや緑がかった白が清々しく、ブドウの房のように整った形もいい。

 

次に、「ハーモニー」、今年初めて見た品種がこれである。

「なに、これ!、アジサイなの?」、綿あめのような形に、見た瞬間驚いてしまった。

隙間なく、びっしりと花びらが埋め尽くし、もこもこと湧いてくる雲のようにも見えた。

私同様、見慣れたアジサイとの違いに興味をもち、足を止める人が多い。

 

最後の「スノー・クイーン」は、見頃を過ぎているようだ。

この前見たときは、その名が示すように白かったのだが、今はピンクが混じってきている。



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