幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「カルガモ」そろそろ孵化か

2023-06-06 | 野鳥

公園の池、じっとカルガモのメスが卵を抱いている。

今年になって、この場所でメスが卵を温めるのは始めてではない。

卵を温める親鳥が巣を空けた留守に、卵をカラスなどにやられてしまって、ヒナの誕生に至らなかったのである。

残念ながら、二度ほどそんなことがあったようである。

今抱卵中のメスは以前と同じなのか、全く別なカップルのものなのかは判別できない。

 

 

巣の周りを太い針金などでガードしてあげた人がいる。

これで、カラスも近寄れないだろう。

 

近くに時々やってくるオス(想像ではあるが)は、巣から一定の距離以上は近づかない。

見物人の中には、「おそらく、去年、ここで生まれた若いカルガモではないか」とおっしゃる人がいる。

確かに、よく見るとくちばしが幼そうである。

私には、お父さんに代わり、母親を守っているようにも見える。

 

 



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