学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

口がすべったんや

2011年07月28日 | 言葉の記録 6年生
≪6年生・7月26日≫

…店内では、母親は食材の買い物、有香はおやつの吟味をするので別行動です。有香が三つ選んで持ってきました。

母親「いつも一つでしょう」
有香「これはお父さんのや」
母親「本当?」

 父親のおやつ


≪7月27日・朝≫
有香「お父さんは?」
母親「もう行ったよ」
有香「お父さんは多分疲れて帰ってくると思うので、ぷるんぷるんゼリーをあげる」

昨日の話が本当だったんだと感心しました


≪7月27日・夜≫
有香「汗かいた。家に帰ってお風呂に入る」
有香「お風呂上がって、何を飲んだらスッキリする?」
母親「水か牛乳じゃない?」
有香「ぷるんぷるんゼリー」
母親「あれはお父さんのって言ってたやん」
有香「お父さんは疲れてるけど、私も疲れたから食べる」
母親「お父さんのは?」
有香「お父さんはみかんのぷるんぷるんゼリーがいいと思う」
母親「どこにあるの?」
有香「店にある」
母親「お父さんにあげるって言ってたやん。嘘をつくのはダメよ」

有香「口がすべったんや!嘘ついたんじゃない

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