最後の音楽会

≪6年生・11月12日≫

本日、小学校最後の音楽会がありました。
思い返せば、一年生の音楽会では、ちゃんと立って歌っていることや、移動する時に舞台の段(普通の階段よりは高め)を登れたこと、退場がスムーズだったことになどに感動しました。
あれから5年の時が流れ、私の中では、ちゃんとできるのが当たり前と思うようになってしまい、『見苦しいことがあれば困るな～』という思いが先に立ち、ハラハラドキドキで、今までで、一番疲れた音楽会になりました。

合唱は混声三部合唱の「阿蘇」(峰陽作詞、小林秀雄作曲)でした。歌を全部覚えていました。
合奏は「オペラ座の怪人」。楽器はカスタネットでしたが、裏打ちすることもなく、きちんと演奏できました。
エンディングでは舞台の階段を前を向いたまま、一段ずつ後ろへのぼり、舞台の幕が下りるという演出になっていました。有香は最前列の中央にいたので、幕が降りきるまで、足が動かないか心配しましたが、それも大丈夫でした。

小学校での大きな行事がほぼ終わり安堵しました。
残りは2月のスキー合宿だけです。


…朝の会話
有香「どう？高校生に見える？」
母親「中学生に見えるわ頑張ってね」

　　
(左)6年生の音楽会　(右)4年生の音楽会
小さいながらも、大きくなりました。
余談ですが、大切な行事では綺麗な服を着せると、本人のモチベーションがあがります。意外と重要かもしれません。