学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

もうすぐ運動会!

2009年09月25日 | 学校・友だち
Yukaが生れた時に、『誰にでも出来ることが出来ないかもしれない…』という事実に慄きました。
また、『誰にでも出来ることが出来るようになった!といって喜べるのか?』自信がありませんでした。
今までの価値観が根底から覆されるような気がして、新しい価値観を作っていかなければ…と思いました。

しかし、今になって思えば、そんな大げさなことではありませんでした。
例えば、運動会の度に、速くなる走りに感動しています! ←親ばか

hashiru 年中

hashiru2 年長

 2年生:退場風景

今年はリレーです。Yukaの前後のお友だちが、少し多めに走ってくれます。
全体として、接戦になるように調整して頂いています。
Yukaは「私は速い!」と言っています。どんな走りを見せてくれるか楽しみです。


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リレーでこけたら?

2009年09月25日 | 言葉の記録 4年生
≪9月24日≫
…新型インフルエンザの影響で運動会が延期になりました。

母親「今日は運動会の練習どうだった?」
Yuka「頑張ったよ。」
母親「リレーの練習もしたの?」
Yuka「したよ。」
母親「Yukaちゃんのチームはビリ?」
Yuka「ビリって何?」
母親「4位?」
Yuka「違うよ。」
母親「遅いんじゃないの?」
Yuka「速いよ!」
母親「リレーでこけたらどうする?」
Yuka「保健室に行く!」

父親&母親  笑いました!

母親「保健室には行きません!こけた時に、バトンを持っていたら、そのまま走って、次の人にバトンを渡します。もしも、バトンが落ちていたら、バトンを探して、拾って、走って、次の人にバトンを渡します。」
父親「そうやで、バトンを渡すことが大切やで。」
Yuka「血は?血はどうするのよ?」
父親「バトンを渡してから保健室に行ってください。」
母親「そうよ。リレーの途中で保健室に行っちゃダメよ。」
Yuka「でもなぁ~、私なかなかこけへんねん!」
母親「こけないんだったら、それでいいわ。頑張ってね!」