湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 屋根瓦の補修が始まる(一部終わる)

2016年11月17日 23時05分04秒 | 日常・その他
熊本地震(*)で壊れていたウチの屋根瓦の
補修が始まりました(一部終わりました)。

 * : 益城町などは震度7、
    私が住む熊本市西区は "震度6強"
    だった4月16日1時25分発生のもの。
    余震は今も毎日のように続いています。
    (今日は震度2ほか)

補修を依頼する電話を何度もかけていましたが、
梨の礫だったので
いい加減「堪忍袋の緒が緩みそう」になって
きていたところでした。

補修工事に来てくれたのは一人でした。
 
  ※まだまだ地震被害の補修工事が
    立て込んでいるとのことで、
    人手が足りていないようです。

3時間余りを黙々と動いて
平屋のほうの棟瓦の下部分と2階の棟瓦を
補修してくれました。


かけていたブルーシートを

  ※これは8月上旬に撮ったものです。
    このあと、台風襲来に備えて砂袋を倍増していました。

地震から7ヵ月後にようやく外せました。


写真には写っていない熨し瓦部分などが
まだ壊れたままですが、
資材が足りなくなったということで、
『また来ます』といって帰っていきました。

  "また" がいつになるのか、
  はっきりしたことは
  言ってくれませんでした。

ウチの近所にも
まだブルーシートがかかったままの屋根が
チラホラ見えます。
ウチの家の中の崩れた壁などもそのままです。

 地震の傷跡が目立たなくなるのは
 いつになるのでしょうか ・・・