湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲

2016年11月10日 09時36分13秒 | 日常・その他
今朝がそうでしたが、
庄司紗矢香さんが演奏されるヴァイオリン協奏曲を
聴きたくなるときがあります。

 チャイコフスキー
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 です。

  ※Youtubeで、触りのところだけですが ・・・
  
「五嶋みどりさんのほうがレベルが上」とか
おっしゃる方がいるかもしれませんが、
私には技巧など判りません。
 例えはおかしいですが、
 五嶋さんのほうが濃厚なチョコレート味
 としたら、庄司さんのは外郎の優しい味を
 感じます。
 この曲であれば庄司さんのほうが好きです。

 以前にも書きましたが
 私は小学2年生(?)のときにハーモニカが
 うまく吹けなくて音楽(音学)嫌いになって以来
 楽器の演奏からは遠ざかったままです。
  ピアノやギターを弾くことができたらと
  何度思ったことか ・・・


庄司さんの右手をじっと見ていて
ふと気づきました。
ヴァイオリンというのは
弦を押さえ音階を決めて小刻みに動く
左手だけでなく、弓を持った右手も
複雑で柔軟な動きをしているようです。
右手は単に弓を上下に移動させるだけのものと
思っていましたが、全然違うようです。

 ヴァイオリン教習のWebサイトを覘いたら
 弓のテクニックと表現について
 実演を交えて色々書いてありました。
 とても難しそうでした。

 しなやかなボウイング(運弓法)をするためには、
 腕、肘、手首、指を柔らかく使わなければ
 いけないそうです。


******


私のエエ加減な占い(?)が当たり
トランプさんが次期大統領に選出されました。

 マスメディアの多くは "大番狂わせ" と
 騒いでいますが、
 本心でクリントンさん優位とみていたのか疑問です。
 (受け売りを得意としている日本のマスコミは別として)

  大手メディアの反トランプ喧伝をよそに、
  一部の方々は随分前から
  「トランプで決まり」ということで
  動かれていたようですし ・・・


トランプさんの右手は
見た感じでは相当ゴツそうなので、
力任せに弾いて弦をぶち切ったりしないか
心配なところもありますが、

体格に似合わない柔軟かつ繊細な動きを見せて、
バラライカや二胡を交えた
美しいシンフォニーを奏でてくれることを
期待しています。

  そのときタクトを振っているのは誰?

   "三味線" が得意な日本が参加する余地は
   残されているのでしょうか?


・・・・・・・ ギャラリー 055 (アメリカの運命を暗示?) ・・・・・・・

              ライセンス(6点とも):パブリック・ドメイン

アメリカの画家
「アルバート・ビアスタット」さんの絵です。

  トランプさんとクリントンさん、
  どちらがなられたとしても
  運命は大きくは変わらなかったのでは ・・・


  ※ヨセミテが描かれています。


  ※夜明けではなく日没です。

   
     ※タイトルは「Buffalo Head」となっていますが、
       描かれているのはアメリカバイソンのはずです。
      ※アメリカバイソンは誰かに似ている気がします。
   ↓
   
      ※タイトルは「Trapped」です。
        「Trump」ではありません。
          周りで牙を剥いているのは?







  ※いい顔をしてスックと立っています。
    このような日がまた来ることを願っています。