湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 鯵寿司を食べながらノンアルコールを飲む

2015年10月11日 21時08分15秒 | 日常・その他


宿直の夜食です。

近くにあるスーパーの鮮魚売り場に売ってあった
「アジ(鯵)」のニギリです。

  6個入り298円(税別)

酢メシは機械で固めた立方体です。
生姜と小ネギが少し載っています。

 ビニール小袋入りのガリが付いていました。
 ガリは大好物ですが、製造が「中○」と書いてありましたので
 舌に載せて風味などをみたあと、今回のものは食べませんでした。


立っている缶は
サントリーの「オールフリー」です。

  私が家で飲むときは主に「第3のビール」になります。

   第3のビールといえば、
   ビール、発泡酒、第3のビールの酒税変更が検討されています。
   現在の税率(350mlあたりで、それぞれ77円、47円、28円)を
   一律55円にしようという案のようですが、銭持ちにとっては
   減税、庶民にとっては増税ということになります。

   ちなみに、主な酒について現行の税率は次のようになっています。

    ・ビール                   220,000円
    ・発泡酒(麦芽比率25~50%未満)  178,125円
    ・ 〃 (麦芽比率25%未満)      134,250円
    ・第3のビール               80,000円
    ・日本酒                  120,000円
    ・焼酎
      (アルコール分20度未満)      20,0000円
      (アルコール分20度以上)      20,0000円+10,000円(1度増えるごとに)
    ・醸造果実酒(ワインなど)        80,000円
    ・ウイスキー・ブランデー
      (アルコール分38度未満)      370,000円
      (アルコール分38度以上)      370,000円+10,000円(1度増えるごとに)
    ・粉末酒(*)                390,000円

      * : 粉末酒は世界で初めて「佐藤食品工業株式会社」さんが
         開発されたものだそうです。(各国の特許もとられているようで、驚きの技術です)
         同社のWebサイトを見ましたが粉末酒の通販はされていないようです。
         (未成年者が購入するから?)
         (他の食品の原料として出荷されている?)
         売っている店があるのでしょうか。


昔は、どちらかと言えば低賃金労働者の酒であった焼酎ですが、
日本酒よりも税率が高いのです。
セレブなどが薀蓄を語ったりするワインなんて、最低ランクの税率です。
国○庁さんは貧者に冷たいようです。


 税率改定後(調整期間が過ぎた数年後(?))には、
 「ペットボトルワイン」を飲みながら「アジ寿司」を食べる、
 という組み合わせになっているかもしれません。