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宿直の夜食です。
近くにあるスーパーの鮮魚売り場に売ってあった
「アジ(鯵)」のニギリです。
6個入り298円(税別)
酢メシは機械で固めた立方体です。
生姜と小ネギが少し載っています。
ビニール小袋入りのガリが付いていました。
ガリは大好物ですが、製造が「中○」と書いてありましたので
舌に載せて風味などをみたあと、今回のものは食べませんでした。
立っている缶は
サントリーの「オールフリー」です。
私が家で飲むときは主に「第3のビール」になります。
第3のビールといえば、
ビール、発泡酒、第3のビールの酒税変更が検討されています。
現在の税率(350mlあたりで、それぞれ77円、47円、28円)を
一律55円にしようという案のようですが、銭持ちにとっては
減税、庶民にとっては増税ということになります。
ちなみに、主な酒について現行の税率は次のようになっています。
・ビール 220,000円
・発泡酒(麦芽比率25~50%未満) 178,125円
・ 〃 (麦芽比率25%未満) 134,250円
・第3のビール 80,000円
・日本酒 120,000円
・焼酎
(アルコール分20度未満) 20,0000円
(アルコール分20度以上) 20,0000円+10,000円(1度増えるごとに)
・醸造果実酒(ワインなど) 80,000円
・ウイスキー・ブランデー
(アルコール分38度未満) 370,000円
(アルコール分38度以上) 370,000円+10,000円(1度増えるごとに)
・粉末酒(*) 390,000円
* : 粉末酒は世界で初めて「佐藤食品工業株式会社」さんが
開発されたものだそうです。(各国の特許もとられているようで、驚きの技術です)
同社のWebサイトを見ましたが粉末酒の通販はされていないようです。
(未成年者が購入するから?)
(他の食品の原料として出荷されている?)
売っている店があるのでしょうか。
昔は、どちらかと言えば低賃金労働者の酒であった焼酎ですが、
日本酒よりも税率が高いのです。
セレブなどが薀蓄を語ったりするワインなんて、最低ランクの税率です。
国○庁さんは貧者に冷たいようです。
税率改定後(調整期間が過ぎた数年後(?))には、
「ペットボトルワイン」を飲みながら「アジ寿司」を食べる、
という組み合わせになっているかもしれません。