玄関を出たところにある石臼(*)の上で、鮮やかな色をした幼虫が動いていました。
* : 現用ではなく庭石代わりに置いているものです。
発見したときは一瞬ギョッとしたんですが、
蛾の幼虫だったらよくある長い毛がなく、動きもスローだったので、
カメラに収めることにしました。
【イモ虫類が苦手な方は画像拡大注意!】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/d1/a2e9fba649fec280a6bf7db41b2bf76b_s.jpg)
※長さは4~5㎝あります。
Webサイトで調べたら「キアゲハ(黄揚羽)」という蝶の幼虫でした。
イモ虫の形のときは気持ち悪いと敬遠されるかもしれませんが、
(緑に黒とオレンジの斑点模様で、これはこれで "綺麗" と見る人もいるかも)
成虫になるとこのような美しい姿になります。
キアゲハ (属:アゲハチョウ属、種:キアゲハ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5d/a31b11a49a54e9c64df512466862aadc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/0c1c198ade731442b90591923f9a55c1.png)
・ライセンス:表示-継承(CC BY-SA)
・作者:Alpsdake
アゲハチョウは一種類しかいないと思っていましたが、
"アゲハチョウ" というのは分類上の "科" や "属" などの名称だそうです。
私が今までアゲハチョウと思っていたのは「キアゲハ」に似た「ナミアゲハ(並揚羽)」でした。
"並" と言う字が付くので、
たぶんこちらのほうが沢山見かけるものなのでしょう。
ナミアゲハ (属:アゲハチョウ属、種:アゲハ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/14/e014ba14af3b8b68706f67e87b60c214.jpg)
ライセンス:パブリックドメイン
ナミアゲハの幼虫 【イモ虫類が苦手な方は画像拡大注意!】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/cd/f9521a0c110ecaa3470aac5777ee3ae4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/0c1c198ade731442b90591923f9a55c1.png)
・ライセンス:表示-継承(CC BY-SA)
・作者:Alpsdake
※小学生の頃の観察日記を思い出した方もおられるのでは?
微かな香りが漂ってきました。
いい香りです。
上を見上げると木犀の花が開き始めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/fc/3ec5391dd83dc1fa0bcb60e5c4f905b7.jpg)
まだ0.5分咲きといったところです。
いい天気が続きそうなので、数日したらふくよかに漂うことでしょう。
石臼の上にいた幼虫かどうかわかりませんが
ここにも一匹、ヒッシと掴まっていました。 【イモ虫類が苦手な方は画像拡大注意!】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/34/9ac9b2127341519b0daf104b70b7ca50_s.jpg)
じっとしてたので、ここでサナギに変身するのかもしれません。
こちらには
オカワカメ(**)の花が咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/98/38c466b6db3613ae9b33fb13db4afeda.jpg)
** : オカワカメ(雲南百薬)はツルムラサキ科のつる性多年草です。
以前の記事でも書きましたが、
このオカワカメは台所の西日避けのために昨年植えたものです。
"雲南百薬" という名のあるように、
健康維持にかかせない必須ミネラルである、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅などを
多く含んでおり、ビタミンA(ベータカロテン)、葉酸も豊富だそうです。
健康野菜というよりも薬草といえます。
中国では葉の付け根にできるムカゴを滋養強壮薬として食べるそうです。
オカワカメを育てている方の話によると、
「花を咲かせたら葉が大きくならないので、花芽のうちに刈り取ったほうがよい」とのことですが、
可哀そうなので、そのまま咲かせることにしました。
* : 現用ではなく庭石代わりに置いているものです。
発見したときは一瞬ギョッとしたんですが、
蛾の幼虫だったらよくある長い毛がなく、動きもスローだったので、
カメラに収めることにしました。
【イモ虫類が苦手な方は画像拡大注意!】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/d1/a2e9fba649fec280a6bf7db41b2bf76b_s.jpg)
※長さは4~5㎝あります。
Webサイトで調べたら「キアゲハ(黄揚羽)」という蝶の幼虫でした。
イモ虫の形のときは気持ち悪いと敬遠されるかもしれませんが、
(緑に黒とオレンジの斑点模様で、これはこれで "綺麗" と見る人もいるかも)
成虫になるとこのような美しい姿になります。
キアゲハ (属:アゲハチョウ属、種:キアゲハ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5d/a31b11a49a54e9c64df512466862aadc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/0c1c198ade731442b90591923f9a55c1.png)
・ライセンス:表示-継承(CC BY-SA)
・作者:Alpsdake
アゲハチョウは一種類しかいないと思っていましたが、
"アゲハチョウ" というのは分類上の "科" や "属" などの名称だそうです。
私が今までアゲハチョウと思っていたのは「キアゲハ」に似た「ナミアゲハ(並揚羽)」でした。
"並" と言う字が付くので、
たぶんこちらのほうが沢山見かけるものなのでしょう。
ナミアゲハ (属:アゲハチョウ属、種:アゲハ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/14/e014ba14af3b8b68706f67e87b60c214.jpg)
ライセンス:パブリックドメイン
ナミアゲハの幼虫 【イモ虫類が苦手な方は画像拡大注意!】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/cd/f9521a0c110ecaa3470aac5777ee3ae4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/0c1c198ade731442b90591923f9a55c1.png)
・ライセンス:表示-継承(CC BY-SA)
・作者:Alpsdake
※小学生の頃の観察日記を思い出した方もおられるのでは?
微かな香りが漂ってきました。
いい香りです。
上を見上げると木犀の花が開き始めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/fc/3ec5391dd83dc1fa0bcb60e5c4f905b7.jpg)
まだ0.5分咲きといったところです。
いい天気が続きそうなので、数日したらふくよかに漂うことでしょう。
石臼の上にいた幼虫かどうかわかりませんが
ここにも一匹、ヒッシと掴まっていました。 【イモ虫類が苦手な方は画像拡大注意!】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/34/9ac9b2127341519b0daf104b70b7ca50_s.jpg)
じっとしてたので、ここでサナギに変身するのかもしれません。
こちらには
オカワカメ(**)の花が咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/98/38c466b6db3613ae9b33fb13db4afeda.jpg)
** : オカワカメ(雲南百薬)はツルムラサキ科のつる性多年草です。
以前の記事でも書きましたが、
このオカワカメは台所の西日避けのために昨年植えたものです。
"雲南百薬" という名のあるように、
健康維持にかかせない必須ミネラルである、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅などを
多く含んでおり、ビタミンA(ベータカロテン)、葉酸も豊富だそうです。
健康野菜というよりも薬草といえます。
中国では葉の付け根にできるムカゴを滋養強壮薬として食べるそうです。
オカワカメを育てている方の話によると、
「花を咲かせたら葉が大きくならないので、花芽のうちに刈り取ったほうがよい」とのことですが、
可哀そうなので、そのまま咲かせることにしました。