米大統領選挙投票日は8日と迫っています。相手候補を攻撃し合うのだけが目立つ選挙戦は国民の信頼を失うだけではないでしょうか。どちらが大統領に当選してもアメリカの存在感はこれまでよりも薄らいでゆくのではないでしょうか。日本の国会は又大変です。農林大臣の2度にわたる暴言は自民党の「数のおごり」から発せられていると報道されていますが、その問題に時間を費やし実質審議しないまま、自公維の強行採決。農業を営む人たちが心配しているときに、議論を十分行わないことは許されることではありません。隣の韓国はいったいどうなっているのでしょうか。北朝鮮、中国、アフガニスタン、イラク、シリア、トルコ、南スーダン等々も同様です。国際問題では、難民問題、核兵器禁止条約、「パリ協定」等々。つまり、世界は今、混乱があまりにも多く、大変な時代だと思います。結局はそれぞれの国の国民が立ち上がることこそ前進への道ではないでしょうか。
米大統領選を報じる「秋田さきがけ」
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