よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

クロカンのメッカ北秋田の底辺拡大を・・・学童の大会出場者激減

2017年02月13日 | 北秋田市の教育

 北秋田市で開催した、学童スキー大会の公式戦は終了しその後冠大会が各地で開催し子どもたちはそれぞれ各地の大会に出場し自分の力を確かめています。ところで、さる5日、第62回北秋田学童スキー大会・第69回大館・北秋田中学校スキー大会が開催されました。この大会にエントリーした選手は、学童の部距離では10校の3年生から6年生まで男子29人、女子20人の計49人、大回転では男子7人、女子20人の計27人でした。一方大館北秋田中学校大会の部距離では8校の男子14人、女子8人の計22人、大回転には男子3人、女子4人の計7人でした。合計すると全部で105人でした。極端に言うと校内スキー大会のような規模になってきています。いま北秋田市から出場しているクロスカントリーを主とする国体選手は全国入賞を目標に大会に臨んでいます。その後輩選手が激減していることは将来の秋田県選手がどうなっていくか不安でなりません。いま、スポーツ少年団制度となり、子どもの数が減少し、そして学校体育では校内スキー大会も実施しなくなったことなどから様々な問題が出てきていると考えますが、関係者のみなさんには緊急に対策を講じる必要があるように感じています。

 

 5日に開催した北秋田学童・中学校大会の一コマ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿