私はこのたび、視覚障がい者の現状を知るために障がい者の方々や特別支援学校、秋田県庁、秋田県視覚障がい者協会、点字図書館、警察署などから話を聞かせていただきました。特に視覚障がい者のみなさんの話によれば、自分たち当該者から直接話を聞かないで視覚障がい者のことをやっているために問題が起こっている。信号機のことも、点字ブロックのこともそのようです。あとから要望しても「なしのつぶて」とのことです。また、最近は行政(福祉関係の人を含めて)の方はほとんど見えない。いろいろ相談したいができないで困っているなど生活は大変なようです。外出は厳しいし、同行援護者を求めたいがそれもできない状態ということのようです。つまり、障がい者のみなさんの話を行政のみなさんはもっと聞いてほしいということでした。特に、何か災害が起こった場合にはどうすればよいのか非常に不安とのことです。
この踊り場の点字ブロックについて視覚障がい者のみなさんは「危険で歩かれない」と一様に話します。
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