大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

洋菓子店の2階で開催の写真展にお邪魔する。そしてお土産はタルトでした。

2014年03月16日 | 写真展

昨日は玉川学園の洋菓子店「パティスリー・パウダージュ」の2階で開催されている「お菓子屋さんでお菓子を撮る講座・修了展」に行ってきました。この写真展は食空間カメラマンの知新温(あらたおん)さんが指導する講座の生徒12名によるもので、もちろん被写体はどれも洋菓子なのです。ただ生徒一人一人がどの洋菓子をチョイスするのか?どんな小物アクセサリーを使うのか?カメラポジションは?ライティングは?露出は?となって、作品はどれも個性に溢れていました。「写真を撮る」事は写すカメラマンの個性=魂が映し出されるのだと再認識でした。会場では知新温さんと暫し談笑をしましたが、この洋菓子店の2階で講座を開設しているそうです。どおりで被写体となった洋菓子全てが美味そうだったのかが解りました。因に「ここのタルトは美味しいですよ」との知新温さんの言葉でお土産に写真下のタルトを買って帰りました。そして間違いなくこれは美味かったです。この写真展は17日迄開催されていますので、写真展を見ておいしいタルトを買って帰って下さい。

「お菓子屋さんでお菓子を撮る講座・修了展」
2014年3月14日(金)~17日(月)
パティスリー・パウダージュ 2F
東京都町田市玉川学園2-18-22 
042-810-1111 

大判カメラ体験記
清水 実
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木戸嘉一
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マミヤカメラクラブ会報誌24号が完成です。そして即日発送完了!

2014年03月15日 | BOOK

いや~っ、苦労して生み出した(作った)マミヤカメラクラブの会報誌「マミヤギャラリー24号」の印刷が完成し昨日やっと届きました。その数量1500部で段ボール7カートンでした。そして何でもやってしまうワイズクリエイトですからスタッフ全員で封筒にタックシールを貼り会報を封入し即日発送完了です。会員の皆さん、並びに取材協力者の方々、業界関係者の皆さん、数日中に「マミヤギャラリー24号」が届く筈ですのでじっくりお読み下さい。因に巻頭企画1~6ページが「インタビュー 山岳写真家・菊池哲男さんに迫る」で「マミヤカメラユーザーを訪ねて」の井出多美夫さんが7~8ページ、「この人を訪ねて」の生花写真家石井理康さんが9~10ページ、「フレームマン社の特集」が11~12ページ、「夢の写真集出版のおはなし」が13~14ページ、「大判カメラのすすめ」が15~16ページ、「西伊豆・松崎町散策」が17~18ページ、そして18ページには「コマーシャルカメラマン石田研二氏によるポートレート撮影会」の告知と「編集後記」など、きれいな写真と読み物、楽しい企画が満載です。是非是非ご覧になって下さいね。

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吉村和敏さんから写真集「プリンス エドワード アイランド」を頂く。

2014年03月14日 | BOOK

今最も人気のある写真家の一人である吉村和敏さんから3月10日に出版なったばかりの写真集「プリンス エドワード アイランド」をお送り頂いた。この写真集は吉村和敏さんのリンス エドワード島シリーズの1冊として制作されたものです。プリンス エドワード島はカナダの東海岸、セントローレンス湾に浮かぶ島で「赤毛のアン」を書いたルーシー・モード・モンゴメリが住んでいた島としても有名で、私は行った事はありませんが写真集を見る限り、心癒されるとても素晴らしい風景に満ちあふれている島の様です。昨今、あまり良いニュースが伝わってきませんがこの写真集の様な美しく心和む風景のを眺めながら時間を過ごすのも良いかもしれませんね。因に吉村和敏さんは今回の写真集の様な被写体はデジタルカメラで撮影し、重厚感ある被写体は8x10インチカメラで撮影するなど、デジタルカメラとフイルムカメラを上手く使い分けています。だからどの写真を見ても押さえるべきポイントは確実に押さえていると思うのです。だから若い女性から中高年のおじさんまで幅広い写真集読者(ファン)がいるのだと思います。日本を代表する写真家として益々活躍していかれるとも思います。

「プリンス エドワード アイランド」(写真集)
著者=吉村和敏
定価=1800円+税
発行=フォトセレクトブック
発売=丸善出版株式会社 
03-3512-3256 

 

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たい焼きの外装にビックリしました。

2014年03月13日 | 日記

お客さんからたい焼きのお土産をいただきました。たい焼きのお土産にを頂く事はたまにあるのですが今回驚いたのはその外装でした。普通たい焼きを複数個買うと、たい焼きを重ねて紙袋に入れて渡してくれますが時間が経ってから袋を開けるとたい焼きのカリカリ感は無くなってしまいしんなりしてしまいます。今回の外装は写真の様にたい焼きを5~6個立てた状態で並べ四辺を持ち上げると、あら不思議とばかりにたい焼きの形をした外装ケースが完成してしまう仕組みでした。そしてこのケース、所々に空気穴があいていて、ある程度入れておいてもしんなりしない様になっているのでした。因にたい焼きですが私が大学生のとき西武池袋線・上石神井駅のたい焼き屋でアルバイトをしていた事があり、それはそれはたい焼き焼きの名人だったのですよ(本当に!)。確かあの時代は経木に包んで更に紙袋にいれて渡していた様な記憶がありますが時代は変わっているのでした。

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えっ「お菓子屋さんでお菓子を撮る講座・修了展」て何だろう?

2014年03月12日 | 写真展

女性でありながら大きな4x5インチビューカメラを駆使して料理写真を撮影する食空間カメラマンの知新温(あらたおん)さんが、自らが開設指導する「お菓子屋さんでお菓子を撮る講座」の修了展を町田市・玉川学園の洋菓子店「パティスリー・パウダージュ」の2階で開催します。講座の生徒12名と知新温さんの作品が展示される予定ですが、ちょと変わった点は1階のお店でお菓子を買い求めて2階の会場でお菓子の写真を見ながらお菓子を食べられると言う趣向。はたして受講生がどの様なお菓子の写真を撮影しているのか?女性が多い様なのですが受講生はどう言う人なのか?お菓子屋さんの2階会場の様子は?と興味をおぼえる修了展でもありますね。皆さんも気軽な気持ちで出掛けてみて下さい。因に知新温さんは日本リンホフクラブの指導講師も務められる実力ある写真家なのですよ。(私も土曜日頃には行けるかな?)

「お菓子屋さんでお菓子を撮る講座・修了展」
2014年3月14日(金)~17日(月)
パティスリー・パウダージュ 2F
東京都町田市玉川学園2-18-22
042-810-1111 

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「カメラ屋小僧一代記」を読んで良き時代を回顧する。

2014年03月11日 | BOOK

先日開催された銀一株式会社の「故 丹羽寿彦(様)を偲ぶ会 」出席の様子はこのブログでも書きましたが、その時写真の様なお土産(この他にも未だありました)まで頂戴してしまいました。特にこの中で一番気になったのが、丹羽寿彦様著の「カメラ屋小僧一代記」。丹羽寿彦様が銀一株式会社の創立50周年の記念にと2007年に出版した書籍です。B5版112ページのハードカバーのこの書籍には丹羽寿彦様とカメラとの出会い、丁稚時代の事、銀一を創業した時の事、これまでお付き合いのあった人々の事が当時の写真と一緒に紹介されています。軽妙な文章と写真の組み合わせが最高で思わず読み込んでしまいます。特に掲載写真の中には「あの時のだ!」など私も知っているものもあり、楽しい読書の時間をご提供頂きました。改めまして丹羽寿彦様のご冥福をお祈りしたいと思います。

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湯島天神の梅を見て春を満喫。

2014年03月10日 | 日記

くしゃみが原因で発祥した腰痛を治すには身体を動かして歩けばいいんだ。と勝手な解釈をして愛犬ウッチ君を連れて散歩に出ました。気温は低かったのですが久し振りの日射しが暖かく感じられ東大構内~池之端~湯島をぐるっと10000歩ほどの周遊でした。初めのうちは腰をかばいながら老人の様に歩いていましたが、途中から中年の歩き方に戻って一安心でした(笑)。湯島天神では「梅まつり」の最終日という事で、これまで見た事の無いような人出にビックリしながら暫し歩みを止めて梅の花を見ながら春を満喫でした。

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「ピキ~ン」と腰に痛みが!それでも大判カメラ勉強会を実施です。

2014年03月09日 | 撮影

「ハックショ~ン」とやった途端に「ピキ~ン」と腰にきてしまった。数年ぶりの腰痛だ。特に昨日は大判カメラ勉強会があって大判カメラ機材を運んだりセットするのは一苦労です。更に勉強会では参加者に腰痛を気付かれない様に澄ました顔して大判カメラの操作です。特に積み木、ミニカーなどの被写体をセットするのに座り込んだときが最悪で心の中では「立ち上がるのは無理!」と呟く。それでも何だかんだと無事大判カメラ勉強会が終了でした。話は変わりますが昨年あたりから週末の天候不順を感じます。特に昨秋は週末の大雨や台風で撮影会も中止になるし、年が明けても天候不順は変わらずに大雪や雨が毎週末に降っている気さえします。だから大判カメラユーザーの撮影の機会も極端に少なくなって、比例してフィルムの販売や現像依頼が減少しています。因みに一昨日の金曜日にも雪が降り出しました。雪が降っているのを分かりづらいと思いますが、ワイズオフィス前の三幸学園の黒い窓を見れば雪を認める事が出来ます(何でこんなところに消防車が停まっているかは不明)。何なんだろう(世界的な)この天候不順は?

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新宿・東口で懐かしの桂花ラーメンを食べました。

2014年03月08日 | グルメ

確か私が大学生の頃だったので、今から40年以上も前になると思います。新宿駅東口でこのラーメンと初めて出会いました。東京ではラーメンと言えば支那ソバ風の「東京ラーメン」や「札幌ラーメン」が中心だったと記憶していますが、ここで初めて食べたラーメンはスープの味、麺の堅さ、トッピングの具とどれをとっても当時の私の持っていたラーメンの常識を覆したものでした。その名前は「桂花ラーメン」と言いました。何でも九州・熊本から東京に進出してきたラーメン店で初めて食べた時は「?」の気持ちでしたが時間が経つと「また食べたい!」と思う不思議なとんこつ味のラーメンでした。またトッピングの具にキャベツがのっていた事も新鮮な気持ちになり、その後の40年は毎年数回食べ続けていました。そんな桂花ラーメンでしたが3年前に経営が危なくなって幾つかのお店が無くなったていたのでした。食べる機会は無くなりましたが先日、新宿・東口を歩いていると40年前にお店の在った場所に、昔と変わらない「桂花ラーメン」を発見したのでした。もちろん即入店して食べたのが写真の大肉とキャベツ、煮卵がのった「ターローメン」。昔と変わらない味は健在で懐かしさが込み上げてきました。何でも事業譲渡を受けた企業が「桂花ラーメン」を存続しているそうですが、分かった以上はまた定期的に食べてみたいラーメンでした。

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街角で理想の鏡を発見!

2014年03月07日 | 東京散策

先日の熱海散策ブログの続きです。糸川沿いを歩いていると道に面した角地に何のお店か解りませんが気になるモノを発見でした。それは大きなウインドウのような鏡なのです。角地に設置せれているのでこの鏡は大きくカーブしています。ですからこの前を通ると上写真の様な感じで不思議な風景の中に自分の姿を認める事が出来るのです。「お~っ、やったね!」と思わず叫んでしまいました。それは体重95キロの巨漢は通常は鏡の前を通るのはタブーとされるからでした。ただ今回みたいな魔法の鏡の前ならば記念写真までしてしまうのでした。見て下さい。95キロのデブもこの通りスマートに写ってしまうのでした。こんなに嬉しい鏡と出会えて徐にカメラを取り出して記念写真でした。(え~っ、誰だ!この鏡の前で普通の人だと言っているのは!)

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今週、土曜日は「大判カメラ勉強会」の開催です。

2014年03月06日 | 撮影

昨日は日本リンホフクラブの臨時理事会が開催されました。これは発足から6年目を迎える同クラブの4月開催予定の年次総会に向けてのものでした。臨時理事会は11人が出席して13時から17時迄行われましたが、これから更に発展する日本リンホフクラブの今後の活動についても前向きな論議がされましたので大変楽しみでもありますね。さて、今週土曜日(8日)に開催予定のワイズ大判カメラ勉強会について書きたいと思います。原則毎月開催の大判カメラ勉強会ですが前回はスタジオポートレート勉強会、前々回はストロボを使ったブツ撮勉強会といろいろなテーマを設けて開催しています。今回は久し振りに大判カメラの「アオリ」にスポットを当てて(1)ピント面コントロールアオリ、(2)形の修正アオリについて勉強したいと思います。雨も寒さも関係ないインドア開催ですから、是非大判カメラに興味のある方、アオリの基本を習いたい方はご参加下さい。

ワイズ大判カメラ勉強会(インドア編)
開催日=2014年3月8日 13時~16時
開催場所=ワイズクリエイト
講師=木戸嘉一(ワイズクリエイト)
参加費=3000円(ワイズ大中判写真の会、日本リンホフクラブ会員、マミヤカメラクラブ会員)会員外6000円。
備考=教習用カメラ、レンズ、被写体等は用意します。ピンとルーペのある方は持参下さい。

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ロバート・キャパの日本での遺作が飾られた洋菓子屋さん。

2014年03月05日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日の続きですよ。熱海・糸川の「あたみ桜」を見てから昭和の町並が残る熱海の町をゆっくり歩いていると「MONT BLANC」と言う洋菓子店を発見です。普通は洋菓子店の前を通ってもスルーなのですが、この時は店の佇まいなど、何処か惹かれるものがあり入店してしまいました。店の中はいろいろなケーキの入ったガラスウインドウが置かれテーブルスペースもあってここでケーキを食べられる様にもなっていました。心の中で「古いお店だけど、こぎれいで気持ちのよい店だな」と思わず呟きました。壁を見ると谷崎潤一郎のポートレートが飾られていて「モンブランのモカロールが大のお気に入りで著作活動後は必ず注文がありました(昭和30年3月熱海の別荘で)」と言うキャプションがありました。そしてその左には、何と写真家のロバート・キャパの撮影したモノクロのスナップが飾られています。説明ボードには「世界的に有名な報道写真家のロバート・キャパは1954年(昭和29年)4月訪日しました。昭和29年4月15日、和服姿のモデル女性と、当時フランス料理店だった当店(モンブラン)に食事に来ました。ビールとベーコンエッグを注文し、コーヒーは何杯ものんだそうです。その時の一コマがこの写真です。食事後に化粧を直す女性と、背景の仕事に打ち込むコックさん(オーナー新田道雄氏)のコントラストにキャパは惹かれたそうです。その後、ロバート・キャパは仏領インドシナ、現在のベトナムに向かいフランスからの独立戦争が激化する報道取材のため、首都ハノイに滞在していましたが、1954年5月25日、ハノイ南東70kmの海岸の町、タイピンの土手で対人地雷に触れ死亡しました。「モンブラン」で撮影したこの写真は日本の遺作となりました。享年40歳でした。」とありました。いや~っ感激ですね。ロバート・キャパの日本最後のスナップと直筆サインまでここで見れるとは。雨の中歩いても得した気分でした。やっぱり熱海って歴史ある町なのですね。(お土産に買った谷崎潤一郎氏お気に入りのモカロールもとても美味しかったですよ。)

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日本一早い「あたみ桜」の花見でした。

2014年03月04日 | 熱海・湯河原・伊東

熱海市街を流れる川に「糸川」があります。川畔には芸姑見番や歴史を感じる料理屋等もあり、更に遊歩道も整備されていて観光客の人気エリアにもなっています。そんな糸川には早咲きの「あたみ桜」が50本近く植えられています。この「あたみ桜」ですが台湾・沖縄産の「カンヒザクラ」と日本の暖地に自然分布する「ヤマザクラ」が親と言われ開花期が何と1月~2月中旬と日本一早く咲く桜なのです。3月2日に「もう咲き終わってしまったろうな?」との気持ちと「未だ残っていないかな?」の気持ちで糸川周辺を訪ねました。結果は写真の通りほとんどが散って葉桜になっていましたが一部「あっ、桜だ!」と花を認める事が出来ました。これから暖かくなり4月になればソメイヨシノや八重桜などが各地で開花すると思いますが、一足早い「ミニ花見」を体験してきました。

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真鶴半島の森撮影会のお土産は?

2014年03月03日 | グルメ

真鶴の森撮影会が終了しケープ真鶴から真鶴駅方面に向かって自動車を走らせていると、丁度半島の付け根位の道脇に大きな魚屋さんを見つけました。無類の海産物好きの私は思わず魚屋さんの駐車場にハンドルを切っていました。目的はせっかくの真鶴なのだから地物海産物をお土産にしようと思ってでした。道路に面して売り場が全面オープンになっているのこの魚屋さんには沢山の海産物が並んでいます。「カワハギ、アジ等、地物のお刺身がほしいのだけど」とリクエストするも夕方だったため地物の刺身は無くなってしまったとの事でした(並んでいるマグロ等何処でも売っている刺身を買っても意味ないですよね)。そこで注目したのがこの魚屋さんが調理・加工して販売している海産物です。アジとサバの干物をリクエストし、更に目についたのがトコブシとサザエの煮物(写真上)とアジの太巻き寿司(写真下)でした。「うむ!これは珍しいかも!」と納得で購入して早速、夜の食卓に並んだのでした。因に皆さん「アワビ」と「トコブシ」の違いって分かりますか?味が違うのはもちろんですが、大きいのがアワビで小さいのがトコブシだと思っている人もいるのではないでしょうか?

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天気にも恵まれ真鶴半島の森撮影会が無事終了です。

2014年03月02日 | 撮影

真鶴半島の森撮影会が無事終了しました。天気予報では雨模様との事でしたが参加者の日頃の行いがいいのでしょう、傘を一度もさす事は無く撮影を楽しむ事ができました。11時に真鶴半島ケープタウンに集結していよいよ真鶴の森に入ります。森に分け入り遊歩道を歩きながら思い思いの樹々を見つけては大判カメラをセットして、ピントと構図を決め、更にアオリを駆使し渾身のシャッターを切って行きます。中には2枚目の写真の様なコブのある巨木を見つけて撮影に集中する人、3枚目の様に曇り空にシルエットとして映る巨木を捉える人と、皆さん勢力的な撮影をしていましたので現像上がりが楽しみでもありますね。夕方の解散まで一粒の雨も降らずに終了した撮影会でしたが、やっぱり自然の中を、良い空気をお腹いっぱいすいながらカメラと過ごすのは至福の時でした。

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