大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

大山謙一郎さんのネパール撮影旅行。

2018年06月30日 | 撮影

封筒に書かれている文字を見ただけで誰からの手紙か直ぐに分かりました。筆で書かれた個性的な文字は、もちろん写真家の大山謙一郎さんからの手紙なのです(達筆ですよね〜)。いつもの様に手短にまとめられたメッセージを読むと「世界一高い山を望遠レンズで写すんです」とあり、「大山謙一郎先生と行く海外撮影の旅 ネパール満喫撮影8日間」のリーフレットが同封されていました。詳しくはリーフレットの写真を紹介しておきますので、興味のある方はお問い合わせ、お申し込み下さい。因みに大山謙一郎さんとは35年以上前から知り合いで、公私で色々お世話になっています。特にバーベキュー大会での思い出や日本広告写真家協会(APA)の総会開催時の楽しいヌード撮影会の記憶が今でも鮮明に残っています。これからも益々お元気で活躍頂きたいと思う写真家ですね。

大山謙一郎先生と行く海外撮影の旅
ネパール満喫撮影8日間
実施日=2018年9月12日〜19日
参加費=348000円
募集人員=12名
企画=名鉄観光サービス(株)梅田支店 
        06-6311-2168
 

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東京ドームシティで新アトラクション「怨霊座敷」を発見。

2018年06月29日 | 日記

先日、夜の散歩に東京ドームシティまで出掛けてきました。21時を過ぎてアトラクションも終了したばかりでしたが、相変わらずの人出でした。そんな中、歩いていて「おやっ?」と言う光景に出くわしました。今までここに何が在ったか思い出すことは出来ませんが「怨霊座敷」と言うアトラクションが出現していたのです。説明を読むと「怨霊座敷」は靴を脱いで入るお化け屋敷でお化け屋敷プロデュサー・五味弘文さんの演出だとか書いていました。また傍らには「男の裏切り、女の恨み、呪われた家の謎」と題した週刊誌風に編集されたフライヤーもありました。いや〜っ、お化け屋敷も変わりましたね。昔は「番町皿屋敷」や「小岩さん」などがメイン題材でしたが・・・・。更に映像演出にも力を入れているとのことですが詳しくは中に入らないと分かりません。興味のある方は是非とも・・・・。因みに7月14日〜9月24日の期間は夏の特別企画として「超・怨霊座敷」にパワーアップされるそうです。入場料は「怨霊座敷」が820円、「超・怨霊座敷」が1030円東京ドーム東京ドームシティ。

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懐かしの「てんとう虫」を発見です。

2018年06月28日 | 日記

先日、湯河原の町中を走っていて珍しい自動車を見付けました。その自動車の名前は「スバル360」です。1958年から1970年まで12年間にわたり生産されていた富士重工(現SUBARU)の軽自動車です。当時の軽自動車規格で初となる大人4人の乗車を可能にした、日本最初の国民車と言っても過言無い人気の自動車でした。1938年から2003年まで生産されていたドイツのフォルクスワーゲン・タイプ1の呼称であった「カブトムシ」に対してその小ささから「てんとう虫」と呼ばれていたのを記憶しています。諸元を調べてみるとエンジンは空冷2ストローク直列2気筒の356ccのエンジンで最高出力は16馬力でした。 実は1960年代にこの「てんとう虫」を叔父が持っていて乗せてもらったことがありますが、子供ながら室内はかなり狭かったと記憶しています。本当に大人4人が乗れたのですかね?当時かなり人気で町中で沢山の「てんとう虫」を見ましたが、ある日叔父の「てんとう虫」を大きな駐車場に停め用を済ませて車に戻ってみると、近くに他の「てんとう虫」が停まっていたのですね。叔父が冗談にキーを取りだし、その「てんとう虫」に差し込むと、何とドアが開いたのでした。偶然なのでしょうが当時は自動車キーの種類がそんなに無かったのですかね(ある意味良い時代かも)。その後1967年に前輪駆動を採用して室内の広さを大きく確保し、当時としては最高の31馬力を実現した「ホンダ・N360」が世に出てベストセラーになりました。これ以降は馬力を重視した時代に突入しましたが、これが「てんとう虫」の生産中止に繋がったのかも知れませんね。もう一人の叔父が「N360」を購入したので乗せてもらいましたが、馬力と室内の広さは確かに「てんとう虫」を上回っていたのも覚えています。今回見付けた「てんとう虫」はナンバーが付いていませんでしたが、こんなので町中を走ったらちょっとお洒落かもしれませんね(身体が大きくて乗れないかな)。

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東山の金さん、剣豪・千葉周作、お岩さんのお墓まで見っけ!

2018年06月27日 | 東京散策

先日出掛けた「巣鴨界隈撮影会」のロケハンの話です。巣鴨と言うとどうしても巣鴨地蔵通りが有名で他に何が在るの?と思ってしまいますよね。だからロケハンに出掛ける前には「ロケハンでダメだったら巣鴨界隈はスルーかな?」とも思っていました。ところが巣鴨地蔵通りを過ぎてから染井霊園に向かう間にはいろいろと特徴あるお寺が在って、そこに眠る方々が大層興味深いのでした。例えば写真の「名奉行 東山金四郎のお墓」や「剣豪 千葉周作のお墓」、更には四谷怪談の「お岩様のお墓」まで見つけてしまいました(この他にも沢山在りますよ)。これらのお墓の前に立ち両の手を合わせる事はもちろんですが、ここでもう一ひねりするのですね。東山金四郎さんだと「北町奉行所」が頭に浮かびますよね・・・北町奉行所の在った場所は東京駅八重洲北口(千代田区丸の内1-8)で「よし行ってみようか!」となるのです。因みに北辰一刀流の創始者である千葉周作の道場は神田於玉ヶ池で千代田区岩本町に在った池の辺りとなります。えっ、お岩様はですか・・・お岩様は夫に殺され幽霊になって復讐する話ですが、江戸時代の雑司ヶ谷四谷町(現・豊島区雑司が谷)が舞台となっているそうです。要するにひとつのモノを見て、次に関連する場所に興味を持ち、実際に行ってみると言う事ですね。町歩きって楽しいですよね。この年齢になっても勉強になります。

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開催日がかなり先の「巣鴨界隈撮影会」のロケハンに出掛けて来ました。

2018年06月26日 | 東京散策

え〜っと、好評の下町界隈撮影会ですが7月7日が「三ノ輪・竜泉・千束界隈」で、8月25日が「蔵前・浅草橋界隈」と予定が決まっています。ただ同時進行の書籍「東京下町界隈 カメラ散歩」の制作関連で、その次の開催エリアにしようとしている「巣鴨界隈」まで早くもロケハンに出掛けてきました。皆さん「巣鴨」と聞くと何をイメージしますか?一番多いのが「おばあちゃんの原宿」や「お年寄が参拝するとげぬき地蔵」等ではないでしょうか?JR巣鴨駅を降りてメインストリートとなる「巣鴨地蔵商店街」に一歩足を踏み入れると、周りは皆さんお年寄りなのですね(駅から続いていたかな)。お地蔵さんにお参りして〜美味しいモノを食べて〜お土産を買うと言うパターンが多い様ですが皆さん本当にお元気です。お年寄りが集まるので迎える巣鴨地蔵商店街の商品構成もお年寄りアイテムが多く一般の商店街と違う様に思えます。また、この日は何らかのイベントが開催されていたらしく商店街に多くの露店商も出店していました。着物の露店や金魚売りの露店など、私が初めて目にするものも有りました(巣鴨名物の健康増進に良いとされる「赤パン」(男女用)もありましたよ)。巣鴨地蔵商店街を抜け、庚申塚を通り、染井霊園を歩き、JR駒込駅までのコースは約10000歩となりますが、かなり面白そうな被写体もあり開催が楽しみです・・・・ご期待下さい。あっそれから、商店街を歩いていて周りの人が皆さんお年寄りに目えていましたが、傍から見ると私もそれらの人と同化しているのかもしれませんね。何せ高齢者ですから。

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2週続けての「足立市場」参りで、今度は「特盛ごうか海鮮丼」でした。

2018年06月25日 | グルメ

先週末も梅雨の影響で出漁出来ないと予想して、2週続けて東京に居る週末でした。本当は雨でも熱海に行って出漁したいのですが、帰港してからの後片づけ等を考えるとなかなか思い切れません(年齢ですかね)。そんな訳で制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の「千住界隈」に採用予定の写真に「活気ある市場内の写真が無い!」と思い出して、こちらも2週続けて足立市場に出掛けて来ました。前週はお昼近かったので市場も終わっていましたが、今回は少し早いので、市場内を走るターレーや商談の声などが響き賑やかなものでした。予定の写真撮影を終えて、本当はこちらが目的なんでは?と言われそうですが、市場内の徳田屋食堂でお気に入りの「特盛ごうか海鮮丼」を頂いてきました。以前のブログにも書きましたがこのボリュームで1300円なんですから本当にお得な海鮮丼と思います。前週行った市場内・武寿司ほどのクオリティはありませんが、何せ価格が1/3なのですから・・・・ブログをご覧の皆さん是非一度お訪ね下さい。あっ、それから足立市場の帰りに少し遠回りして、大正創業の人形町・鳥近に寄って名物の卵焼きと地鶏をしこたま買い込んで来ました。ここの地鶏がまた美味くて、暑い中の水炊きも最高でしたよ。私はいったい何をしてるのですかね・・・食べる為に働いているとしか思えませんね。

徳田屋食堂
東京都足立区千住橋戸町50 足立市場内
03-3879-2805 

鳥近
東京都中央区日本橋人形町1-18-6
03-3666-3600 

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東京ミッドタウン日比谷で手頃な価格で写真が買える「YellowKorner」を発見。

2018年06月24日 | 日記

先日のブログで東京ミッドタウン日比谷に行って来たことを書きましたが、今日のブログはその時に発見した気になるお店のお話です。その店の名前は「YellowKorner」と言います。約10年前にフランスで誕生したとの事ですが、若手から著名写真家までのアート写真をラインナップして手ごろな価格で販売するというコンセプトのお店です。お店の中を廻ってみて、このプライスならば私でも欲しいと思うアート写真が一杯なのです。因みにYellowKornerのホームページを見ると「アートフォトのある生活を!たった1枚の写真が空間の印象をガラリと変えます。YellowKornerは豊富な作品で自宅からオフィスまで生活のあらゆるシーンを楽しくするご提案をします。YellowKornerのギャラリーは、展示はもちろん、200名以上の作家による限定商品や証明書のついた作品を商品化することで、お客様とアーティストのコネクションを作り、アートフォトのある生活を提案しています。同時にYellowKornerは世界約90ヶ所でギャラリーを展開することにより、そのネットワークを通じて、昨日、今日そして明日の写真家の才能を発掘しています。」とありました(素晴らしい)。そして気になる「手ごろな価格」ですが下記の通りとなります。この中で特に「ART SHOT」はフレーム(5,900~7,000円)と組み合わせるタイプで、合計金額でも20,000円以下と一番手頃にアート写真を飾ることが出来そうですよね。私は以前から「写真」が絵画と同じ様に「作品」として売れることを願っていました。25年以上も前になりますが、国内の著名写真家10数人と交渉して1ポジから50枚だけしかプリントをしない約束で、シリアルナンバーの入った4切プリントをマット加工し、更に高級額に入れて30,000円で販売したことがありました。専用リーフレットも作り販売スタートした結果、銀座の伊東屋さんやカメラ専門店でもかなり販売して頂いた記憶があります。そして更に販売チャネルを増やそうと、当時注目の東急ハンズにも持ち込みましたが、担当者の意見はコンセプトは素晴らしい事と前置きして「東急ハンズのお客さんには10,000円以下のプライス出なければ売れない」の意見で叶いませんでした。やはり当時は未だ「写真は何枚もプリントできるもの」や「写真を部屋に飾る文化が成熟していない」などが原因だったように思います。ただ当時の富士フイルム社のお偉いさんが「システムを教えて欲しい」などと面会を求められた記憶もあります。まあ、そんな事があったので今回発見したYellowKornerは暫く注目したいと思いますが、皆さんも東京ミッドタウン日比谷に出掛けた際には3階の同店を見学してみて下さいね。

ICON(13x19.4cm)=4,900円〜
ART SHOT(40x50cm)=8,900円〜
GRAND(60x90or60x60cm)=54,000円〜
GIANT(100x150or100x100cm)=143,000円〜
COLLECTOR(120x180or120x120cm)=328,000円〜

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湯島天神茅の輪くぐりを見て、書店で吉野信さんの新刊を発見。

2018年06月23日 | BOOK

一昨夜に制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の参考になる書籍を探しに本郷台地を下りて上野駅にある大型書店に行って来ました。途中、湯島天神を抜けたのですが、早いですね・・・・時間が経つのは。今年も夏越の祓の時期(6/30)なんですね。本殿前には茅の輪が設置されていて、夜とはいえ茅の輪くぐりをする人もチラホラといました。ブログ用にでもとiPhoneで写真を撮影しましたが、iPhoneXのカメラ機能凄いですね。暗い中に佇む本殿の細部まで描写されていたのですから(コンデジが売れないわけだ)。さて、本屋に着いて東京の情報誌や散歩誌を幾つか見ましたが、記載項目の表面をさら〜っと舐めているだけであまり深くは掘り下げていないのが分かりました。例えばカメラ散歩コース上のある神社を紹介するにあたり、かなり細かな情報を収集してテキストとして起こしているのですが、他のどの書籍を見ても「簡単・簡潔」なんですね。まあ充分と言えば充分なんでしょうが・・・・。ただ地図イラストに関してはかなり参考になるモノも発見しました。色使いや、ランドマークになるモノを立体表現したりと・・・・頑張らなければ。そして参考書籍を2冊ほど購入して書店を出ようとして・・・・「あれ!『吉野信的アフリカ』が在るぞ!」と気付きました。書店入口に近いスタンドに何冊か置かれていたのです。思わず「目立つな!」と自分の書いた書籍のように嬉しくなってしまいました。この書籍、殆どを読み終えていますが、写真も文章もイラストもみんな良くて、更に新しい発見もありお気に入りの書籍となりました。皆さんも是非書店でご購入下さい。近くに書店が無い方はAmazonでも販売していますよ。

吉野信的アフリカ 
写真家が旅して感じた17のストーリー
《内容》
1-キリマンジャロの甘き香り
2-サバンナを駆けるサファリカー事情
3-静かなるマウンテンゴリラ
4-バオバブの巨樹と南十字星
5-インパラの角は落ちるか?
6-サバンナのスコール讃歌
7-まだ見ぬリカオンを探して
8-南アフリカの超豪華列車の旅
9-ライオンは闘う狩人
10-チーターだって樹に登る
11-ナイロビの古き良きホテル
12-サバンナの小さな主役たち
13-空から眺める悠久の大地
14-大陸の最南端に生きるものたち
15-カラハリのブッシュマンを訪ねて
16-消えゆくサイの聖域
17-サバンナを駆ける美しきハンター
僕のアフリカ・フィールドノート 
ISBN:978-4635820615
価格:1800円+税
発行日:2018年6月20日
発売:山と渓谷社 

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真鶴で煮魚定食を食べるもアウトの店でした。

2018年06月22日 | 熱海・湯河原・伊東

先日、真鶴半島まで昼飯を食べに出掛けて来ました。熱海からは20〜30分程で着いてしまう近い距離にありますが、真鶴半島と言えば写真愛好家には「三ツ石」が有名ですね。ただ、大判カメラユーザーとしては真鶴半島先端部の森・魚付き林がお気に入りのポイントになっています。写真家の石橋睦美さんや花畑日尚さんの撮影指導の下に、この森を被写体とした撮影会を複数回開催もしています。この森は「神奈川の美林50選」にも選ばれていて遊歩道が整備され巨木も沢山あるのです。東京から東海道線で日帰りも出来ますので是非皆さんも一度、真鶴半島の森・魚付き林を撮影してみて下さい。さて本題に戻ります。ランチを何にしようかと走っていてある施設の小さな食堂に入りました。11時半くらいだったので一番乗りで暖簾をくぐると、何と調理台の上に座布団を敷いて犬が鎮座しているのでした。犬は大好きですが、食べ物屋さんのそれも調理台の上に犬を置いちゃダメでしょう・・・と言うのが第一印象でした。「出ようかな!」とも思いましたが、犬を奥に仕舞いに行ったので何とか気を取り直して着席でした・・・・。そして注文したのはキンメの煮魚定食でしたが・・・・・。見て下さい、2人前とは言えキンメ2匹と種類の違う魚の部位(刺身を取った後の魚など種類が判明しません)が大量に盛りつけられています。いくら大喰いでもこれは食べられませんし、正直「なんちゃって漁師」として美味しい魚を食べているので、鮮度、味付け等でも、この煮魚があまり美味しく感じられないのですね。多くの魚が入っているのでキンメの味が呆けてしまうのです。犬の事もあるので余計に不味く感じてしまいます。観光地には視角的に驚きを誘って誘客をするところが増えていると感じます。料理を出す店は先ずは味で勝負して欲しいと思いますし、ましてや清潔をモットーとする調理場にいくら可愛いからと言ってペットを持ち込んではアウトと思いますね。やっぱり直ぐに出れば良かったと反省の後味の悪いランチでした。プロとしてキレイで美味しい料理を提供して欲しいものですね。※お店のマイナスになるコメントを今回初めて書いてしまいましたが、感じ方の相違もあるので店名等は伏せさせて頂きました。

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8月4日、松田町のハーブガーデンで「写真ライフ」主催の撮影会があります。

2018年06月21日 | 撮影

カメラ雑誌・フォトコンの姉妹誌に「写真ライフ」があります。年4回発行の季刊なのですが撮影の基本から勉強したいという写真ビギナーにとってはとても読みやすい書籍です。現在、夏号が発行されたばかりですがその中に「ハーブ園の撮り方」と言う6ページの特集があります。実はこの中で紹介されているハーブ園とは、先日チェキ撮影会を開催した神奈川県・松田町の松田山ハーブガーデンなのです。そして巻末には「第22回写真ライフ撮影教室《ハーブ園で撮影三昧》」と言うタイトルで撮影会の告知もされています。実はこれらの企画にはワイズクリエイトも微力ながら協力をさせて頂いているのでした。撮影会の詳細は下記の通りとなりますが興味のある方は是非ご参加下さいね。ベテランカメラマンでも大満足な被写体ですので基本に戻って撮影が楽しめますよ。

第22回写真ライフ撮影教室
《ハーブ園で撮影三昧》
開催日:2018年8月4日(土)午後2時〜
集合場所: 松田山ハーブガーデン ハーブ館前
               神奈川県足柄上郡松田町惣領2951
講師:武智一雄氏
定員:20名
参加費:1000円
参加特典:フォトコンライフ誌に作品掲載(添削)
申込先:日本写真企画 写真ライフ編集部 撮影教室係
    03-3551-2643   or   life@photo-con.com 

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新刊書籍「吉野信的アフリカ」が届く。

2018年06月20日 | 日記

写真家の吉野信さんから6月20日出版されたばかりの「吉野信的アフリカ 写真家が旅して感じた17のストーリー」が届きました。封を開けて添えられていた手紙を見ると「・・・・届けるつもりでしたが、今月一杯は時間的に無理なので、送らせいただきます。吉野信」とありました。手紙を読みながら「そんな滅相も無い、お送り頂けるだけで充分です・・・ありがとうございます。」と頭を下げてしまいます。さて、ページを捲るとアフリカの動物たちを中心とした写真と吉野信さんらしい文章が続きます。4〜5ページ写真を見ながら読み進むと、興味を引く話と迫力ある写真で、思わず時間を忘れてしまいそうになりました(仕事が終わってゆっくり読むぞ)。またページの各所に配され、更に巻末にまとめられた吉野信さん直筆の「アフリカ・フィールドノート」から抜粋されたイラストに感嘆です。思わず「写真の上手い人は、イラストも上手いんだ!」と呟くほどです。さて、今回の新刊書籍ですが新潮社が発行していた有名な雑誌「SINRA」で人気を博した、吉野信さんの連載「アフリカ新博物誌」を拡大して誌面展開した写真エッセイ集との事ですが、一目で人気書籍になる事を確信しました。このブログをご覧の皆さんも是非、お近くお書店やAmazonで購入下さい。

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写真家が旅して感じた17のストーリー
《内容》
1-キリマンジャロの甘き香り
2-サバンナを駆けるサファリカー事情
3-静かなるマウンテンゴリラ
4-バオバブの巨樹と南十字星
5-インパラの角は落ちるか?
6-サバンナのスコール讃歌
7-まだ見ぬリカオンを探して
8-南アフリカの超豪華列車の旅
9-ライオンは闘う狩人
10-チーターだって樹に登る
11-ナイロビの古き良きホテル
12-サバンナの小さな主役たち
13-空から眺める悠久の大地
14-大陸の最南端に生きるものたち
15-カラハリのブッシュマンを訪ねて
16-消えゆくサイの聖域
17-サバンナを駆ける美しきハンター
僕のアフリカ・フィールドノート 
ISBN:978-4635820615
価格:1800円+税
発行日:2018年6月20日
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次々回の下町界隈撮影会は「蔵前・浅草橋界隈」に決定。

2018年06月19日 | 日記

7月7日(土)に三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会を開催しますが、その次の下町界隈撮影会のロケハンに出掛けて来ました。現段階の開催予定日は8月25日(土)になると思いますが、そのターゲットエリアは「蔵前・浅草橋界隈」です。私の記憶と地図、更にはインターネットでの情報を組み合わせて予めコースを組み立てたのですが「派手さが無い」「被写体が弱い」などとロケハン出発前に思っていたのですが、大江戸線・蔵前駅を下車して数分歩いただけで「お〜っ、これは良さそうな界隈だぞ」との気持ちが溢れてきました。それは従来の古き良き時代を写真に収める事とは別に、古いモノをリニューアルして、上手く過去と現在を融合させたお店や施設を各所で発見したからでした。古い倉庫の面影残るチョコレート工房や各種お店が点在しているのです。また時代を感じる神社・仏閣、商店街、問屋街、更には屋形船の基地もあります。ロケハンが終了してスタート前の不安が解消し安堵している自分が居たのでした。そんな訳で次々回の下町界隈撮影会は「蔵前・浅草橋界隈」に決定したいと思います。皆さんご期待下さいね。

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話題の東京ミッドタウン日比谷に行ってきました。展望が凄いのでビックリです。

2018年06月18日 | 東京散策

今週は東京に居る事を昨日のブログでも書きました。ですから今日のブログも東京ネタです。行ってきましたよ話題の東京ミッドタウン日比谷へ。同所は日比谷三井ビルと以前富士フォトギャラリーや老舗のカメラ屋さんなどが在った三信ビルの跡地を再開発して建設された地上35階建て延べ面積18万9000㎡の賃貸オフィスや商業施設が入る巨大ビルなのです。1階エントランスから内部に入ると大きな空間が広がり、その中央を何本かのエスカレーターが稼働しています。地下1階から7階までに60ものテナントが入っているので沢山のお客で溢れています(面白いテナントを発見しましたので後日書きますね)。また4階にはTOHOシネマまで在りましたが、注目は6階の日比谷公園〜皇居〜お堀を見渡す事の出来るパークビューガーデンですかね。写真4〜6枚目がこれになりますが、何が凄いかというと撮影スポットとして従来では一般的には不可能だったアングルの撮影が出来る事なのですね。この日は生憎、薄曇りでしたが晴れた日にもう一度出直して変貌する東京を俯瞰して撮影したいところですね。皆さんも是非カメラ持参でお出掛け下さい。

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お昼はお寿司、夜は鰻と贅沢な食事でした。

2018年06月17日 | グルメ

今週末は久しぶりに東京に居ます。そんな訳で昨日は美味しいお寿司が食べたくなって足立市場場内の「武寿司」と言うお寿司屋さんに出掛けて来ました。この「武寿司」ですが千住界隈撮影会のロケハンで見つけて、その後何回かお邪魔している穴場のお寿司屋さんなのですが、場内に在ることから営業時間は8時30分から14時までなのです。ですから今回もランチ寿司となりました。以前のブログにも書きましたが、お気に入りの築地場外の寿司屋さんが観光客で溢れてしまい、行きづらくなってしまったので足立市場場内の寿司屋さんや海鮮食堂を利用することが多くなりました。一つ一つ丁寧に握られたお寿司は鮮度も良く最高で、特に今回はマグロとコチがお気に入りでした(美味しかった)。ランチの後は市場内の肉の「アンデス食品」でローストビーフやソーセージなどもゲットし帰路につきましたが・・・・・日光街道を上野方面に向かいハンドルを握っていると右側に「うなぎ丸善」を発見です。そう、ここも千住界隈撮影会で見付けたテイクアウト専門の川魚問屋が営む鰻屋さんで、大きな鰻をリーズナブルに購入することが出来るのです。食い意地が張った私は思わずブレーキを踏んでハザードランプを点滅させます。そして夕食用にゲットしたのが写真の大鰻串と肝串です。もちろん夕食はガスバーナーで鰻の表面を炙って、表見カリカリ、中ジューシーな感じの鰻重を「いっただきま〜す」でした。この年齢になると食べ物が一番の楽しみなのでした。

武寿司
東京都足立区千住橋戸町50 足立市場内
03-3879-2830 

うなぎ丸善
東京都荒川区南千住1-32-7 
03-3802-2811 

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熱海・海上花火大会を線香花火大会として見る。

2018年06月16日 | 熱海・湯河原・伊東

「小屋スタジオ&なんちゃって漁師基地」の在る、熱海では四季を通じて海上花火大会が開催されています。ローカルな花火大会でありながら打ち上げ花火数や規模から言っても結構見応えのある花火大会と思います。特に打ち上げ場所の熱海サンビーチから見上げる花火は迫力があってお気に入りです。ただ駐車スペースの少ない熱海ではかなり早めに駐車場所を確保しなければならないのが難点なのですね。先日も打ち上げ30分ほど前に「あっそうだ、今日は花火大会があるんだ」と気付いたのですが、この時間から伊豆山を下りて町中に行っては100%駐車は出来ません。こんな時は伊豆山を下りるのでは無くて上るのですね。自動車で10分程で花火を俯瞰して見ることの出来るマイ花火ポイントに到着です。因みにその場所の昼写真が1枚目で夜写真が2枚目になります。自動車から降りて暫くすると「ドス〜ン、ドス〜ン」ならぬ軽い「ポ〜ン、ポ〜ン」と言う音が打ち上げから時間差で聞こえて来ます。これを題して「線香花火大会」と呼んでいます。そうなのですよ。まるで足元で線香花火が煌めく様なのですね。こんな打上げ花火の見方もありと思いますね。因みに「小屋スタジオ&なんちゃって漁師基地」の在る場所は1枚目の写真の中間の山なので、残念ながらそこからは花火が見えないのでした。インターネットで熱海・海上花火大会のスケジュールが確認出来ますので、皆さんも是非それに合わせてお出掛け下さい。旅館のお風呂から打ち上げ花火を見るのも乙なものですよ。

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