大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

またスズメバチの巣を発見です。駆除には苦労しますね。

2017年07月31日 | 熱海・湯河原・伊東

写真は2014年に熱海・伊豆山の小屋スタジオ軒下に出来たスズメバチの巣です。知らぬ間に出来ていてビックリしましたが在る方法で何とか苦労しながら駆除しました。その後は毎年2リットルのペットボトルを加工してスズメバチトラップを幾つも作り営巣を防いでいましたが・・・・何と今年3年ぶりに前回の巣から30センチ程の場所にまた営巣されてしまったのです。知らずに巣の側を通って「やけにスズメバチが多いな」と思って見ると前回よりやや大きめの巣を発見したのでした。急いでホームセンターに直行し約1800円のスズメバチ用殺虫スプレーバズーカジェットなるモノを購入し、更に前回同様に写真家の吉野信さんから頂いた連続発射できるエアガンと大量のBB弾を用意です。帽子を被り、保護メガネをして、更にタオルで顔を覆い物陰から先ずはバズーカを発射です。名前の通りかなりの距離まで届きスズメバチの巣の周りは殺虫成分で真っ白になるほどです。そしてここからエアガンの連射です。バズーカ〜エアガン〜玉詰め〜バズーカ〜エアガン〜玉詰めの繰り返しです。巣の周りに何匹ものスズメバチが飛び交いますが、時間が経つと巣は崩れ始め半分くらいになり・・・そして跡形もなく無くなりスズメバチもいなくなりました。これで駆除完成です。地面にスズメバチの死骸と巣の残骸が散らばっています。果たしてこの駆除方法が正しいか分かりませんが、来年は巣が作られないように事前の準備をもっとしたいと思います。えっ、今回の写真は写していませんよ。そんな余裕はありませんでしたので。

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丹那で自家栽培・自家製麺の蕎麦屋さんを発見。次回は蕎麦の花が咲く頃に。

2017年07月30日 | 熱海・湯河原・伊東

熱海から三島・沼津方面に抜ける県道11号線は信号もほとんど無く、山間を抜けながら眼下に丹那盆地も見ながら走る事も出来てかなりお気に入りの道でもあります。途中に有名なベーカリーレストランとドイツソーセージの店が在り、これらを目的にこの地を訪れる人もあると聞きます。そんな県道11号を先日走っていると「あれ、こんなところにお蕎麦やさんが在る」と小さなお蕎麦屋さんを見つけました。食べモノには目のない私ですから直ぐにハンドルを切って入店です。このお蕎麦屋さんは2016年6月にオープンした自家栽培・自家製麺を売りにした「丹那そば 亮月」と言うお店でした。何でも近くに蕎麦畑を持って土作りから始め除草剤や農薬も撒かずに蕎麦を育てていると言います。店内に飾られた蕎麦畑の写真は大判カメラのチルトアオリを使って撮影出来そうなので更に興味が湧きます。メニューの中から「丹那の恵みとごはんセット(1250円)」をオーダーしましたが、蕎麦は勿論美味しいのですが、珍しかったのは自然薯の天ぷらでした。粗塩を少し付けて食べると口の中で何ともいえぬ自然薯の味が広がります。今度自宅メニューに加えようと思うと共に「蕎麦の花の咲く頃に大判カメラを持ってこよう」と決意のランチでもありました。

丹那そば 亮月
静岡県田方郡函南町丹那1196-6
090-9906-2085 

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切りぬき撮影はスズメのピーちゃんのスペースを借りて。

2017年07月29日 | 撮影

昨日の続きで大判カメラ+GFXの検証について書きたいと思います。今回のネタは直接には検証事項ではないのですが、GFX+アダプター+ホースマンLXの切り抜きよう写真を撮影しようと狭いワイズオフィス内での苦労話です。一番良いのはある程度自由の効く地階のスペースでストロボを使って撮影することなのでしょうが、ライティング等のセットが面倒で、1階店舗部分にあるマスコットスズメのピーちゃんの居住スペースにホワイトボードを立てかけ自然光(+α)で撮影してみました。ホースマンLXの蛇腹を袋蛇腹にしたりアオリを掛けたりで合計37カットを無事撮影です。ただいくらホワイトボードをバックに撮影しても、やはり影の部分等はパソコンでいじらなくてはなりません。かなりの作業量ですが、昔の切抜き撮影と比べたらパソコン加工に頼れる分だけでもかなり楽になったを実感です。

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時計を1/4ずつ撮影して2億万画素の画像を・・・・。

2017年07月28日 | 撮影

富士フイルム社の中判ミラーレスデジタルカメラ・GFX 50Sと大判カメラとの組み合わせでアオリ撮影を中心とした検証をしています。先日はホースマンLXカメラにGFXをセットし、90mmレンズで接写アオリ撮影を敢行しました。被写体となったのはパネライと言う時計で裏面はスケルトンになっているものです。先ずは時計表面を等倍に撮影すべき蛇腹とGFX+アダプターの合計伸長量を180mmにしてレンズとパネライの距離も180mmの等倍撮影関係を作り上げ撮影です(実際はレンズのフランジバックX2です)。上手く行きました。気持ちチルトアオリを効かせて見事にパネライの等倍撮影に成功しました。よし、ここで裏面のスケルトン部分を高倍率接写撮影をして見ようと、かなり蛇腹を伸ばして時計裏面の1/4を撮影です。数秒のシャッターにも拘わらずブレもなく上手く撮影出来たと思ってパソコンで見てみると、何と時計のヘリに付いた微細なホコリがかなり写ってしまっているのです。時計を1/4ずつ撮影してこれをステッチングして2億万画素画像を表現しようとしたのですがホコリで見事撃沈でした。1カットでも44x33mmセンサーの5千万画素です。当たり前と言えば当たり前ですよね。因みにホコリは綿棒で取ろうとしても撮れるもんではありませんでした。やはり掃除(手入れ)下手な私の様な人間にとって精密被写体は未使用のものに限るのですかね。良い勉強になりました。

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アオリ作例写真用にコルクブロックを購入。そしてワイズシールを貼り込み。

2017年07月27日 | 撮影

先日のブログでアオリ作例写真用の被写体として白いミニュチュアカーを購入したことを書きましたが、今回は四角い被写体が欲しくて銀座に在る東急ハンズまで行ってきました。店内を色々見て回りましたが「これは!」と言うモノはなかなか見つかりません。そこで仕方なくコルクブロックと書籍を模した小物入れを購入してきました。偽書籍に関しては正面、側面に文字があり、上面はページを表現した印刷があるのでピントを認識することができますが問題はコルクブロックです。3面ともコルク素材のままでピントの確認がなかなか厳しいようにも感じました。そこで数に限りのあるワイズシールを贅沢に使って3面全てに貼り込みました。これによりどこにピントが在って、ここにはピントが無いなどが一目瞭然となります。撮影台の上にはこれらの被写体が無造作に並べてありますが、アオリの説明をするときにはこれら被写体が大活躍しそうです。

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この夏は花火を真下で見られる熱海海上花火大会です。

2017年07月26日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日の続きで熱海ネタです。23日の日曜日は熱海海上花火大会の夏季シリーズ第1弾で午後8時30分から景気良ろしく5000発の花火が打ち上げられました。久しぶりに花火を真下から見てみようとサンビーチ隣の親水公園まで出かけて来ました。正直なところ打ち上げ場所の真ん前(真下)のこのポジションで花火を見られるのは東京では考えられないほどです。そんな訳で好条件で見られる熱海海上花火大会は益々人気が高まっているようで、今回も豪華客船「にっぽん丸」が7月21日に3泊4日の日程で仙台港を出港し、22日に八丈島観光、23日午前8時に熱海港に入港しました。そして午後3時過ぎに出港して熱海湾沖に停泊し花火を観賞したとの事でした。因みに夏の熱海海上花火大会は7月28日(金)、8月5日(土)、8日(火)、18(金)、20日(日)、24日(木)の計7回を予定しています。是非、皆さんお越し下さい。(熱海海上花火大会は四季を通して開催しています)

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キツツキとイノシシとユリとサル。何て自然が豊かなんだろう!

2017年07月25日 | 熱海・湯河原・伊東

「トントントン、トントントン」と誰かがトンカチで家を叩く音で目が覚めた。時計を見たら5時迄もう少しと言う早朝だった。え〜っ、誰かがトンカチで我が家を叩くわけ無いし、隣人が朝早くから大工仕事でもしているのかな?と思って暫くその音を聞いていても一向に収まる気配が無いのである。そう、ここは熱海・伊豆山の小屋スタジオ兼なんちゃって漁師基地なのだ。仕方なく玄関を出て音を頼りに家を回り込むと「何と、その正体はキツツキなのだ!」正式な名前は分からないが、確かに長いクチバシで家の側面板を「トントントントン」と突いているのだった。そのキツツキと一瞬であったが目が合った事を認識している。そして「ピ〜っ」と言ったか「ひゃ〜っ」言ったかこちらは良く覚えていないが、キツツキ君は山に向かって一目山で逃げていったのだった。心の中で「何て自然が残っている場所なんだ」と感心するやら呆れるやらだった。話はこれで終わらない。その日、熱海専用車のEKワゴンに乗って伊豆山を下りようとしたところ、在る一角に「危険 イノシシのワナを設置中 敷地内に立入禁止」の張り紙と共に大きな檻ワナを認めたのでした。そう言えば家の前には沢山のヤマユリが咲いているし、ここは本当に自然豊かで動植物が沢山の場所であることを再認識でした。あれっ、どこかでサルを追い払うロケット花火の音が聞こえる・・・・。

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眠れぬ夜は「課否判定早見表」なる書籍ですね。

2017年07月24日 | BOOK

先日の税務調査の時、署員の方から勘定科目の課税・非課税・免税・不課税の判定等に迷った時は「課否判定早見表」なる書籍がありますとアドバイスを頂きました。間違ってご迷惑を掛けてはいけないとの思いから、早速Amazonで検索してみると同じ名称のものが幾つかあるのですね。その中から最新版で星印評価の多い写真の「平成29年改訂 消費税 課否判定早見表」(2407円+税)なる書籍をポチッとしてみました。ページを開いて、ぱ〜っと見ると分かり易そうなのですが、良く見ると眠くなってくるのですね〜。流石いい加減な性格と思いますが久々に購入した書籍は間違いなく睡眠導入剤が入っていると確信です。眠れない夜にもってこいのこの本ですが皆さんも如何ですか?よく眠れますよ。

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猛暑の中、上野・不忍池の蓮を撮影してきました。

2017年07月23日 | 撮影

19日に東京も梅雨明けしましたね。19日は朝外に出て「これは昨日と違う!」と微妙な気候の変化に気付いて「今日は梅雨明けだろう!」と思いましたがズバリ当たりましたよ(どうって事無いか)。そして上野・不忍池にも蓮の花が見事に咲いているのではとの想像から、20日にはカメラ一式を持って不忍池を訪ねてきました。いや〜っ、不忍池一面に濃い緑色の蓮の葉が一杯になっていて、可愛らしいピンクグラデーションの花もかなり目立ちました。カメラをセットしていると周りで中国語、韓国語、英語が飛び交います。随分東京も国際的になったな・・・・2020年のオリンピックにはどうなるんだろう・・・?などと思いながら撮影していましたが・・・アオリの作例写真は何とかなったのではと思います。そこでひとつ気付いたことは、猛暑の中でも撮影に夢中になっていると水分補給を忘れてしまうという事でした。もう年齢なんだからこの季節の撮影には必ず飲み物を持参しよう・・・と反省でした。

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アサヒカメラ誌に「まだまだ現役 大判カメラで撮る人々」が掲載されています。

2017年07月22日 | BOOK

大分前になると思うのですが、あるカメラ雑誌の大判カメラ企画に協力したことをこのブログで書きました。4ページの特集と言う事で何人かの大判カメラユーザーに声掛けして、文京区の小石川植物園に集まってもらい大判カメラの撮影風景とその後のミニ座談会をセッティングさせて頂きました。いよ〜っ、その雑誌が完成して一昨日に送られて来ました。ズバリその雑誌名は「アサヒカメラ」です。今月のアサヒカメラでは「今評価される風景写真とは?」と題したスペシャル企画を掲載しています。その巻頭グラビアには水越武さん、ワイズでもお馴染みの石橋睦美さん、吉野信さん、そして米美知子さん、田淵行男さんの作品が紹介されています。そしてその関連企画の#06として「まだまだ現役 大判カメラで撮る人々」が続くのです。これに登場するのは川太泰夫さん、江口英信さん、酒巻澄江さん、金野邦明さん、片山響さんの5人なのです。5人の大判カメラに対する熱い思いと作品も載っていますので興味のある方は直ぐに本屋さんに直行して下さい。今後もワイズクリエイト(木戸嘉一)では大判カメラに関連した企画には媒体が何であれ、極力協力させて頂きますのでお声がけ下さいね。(このブログの読者はかなり多く、カメラ業界、カメラ雑誌、新聞社の方もいますのでつい大きく出てしまいました)

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千住界隈撮影会は9月9日に開催。

2017年07月21日 | 日記

お待たせいたしました。千住界隈撮影会の開催日が9月9日(土)に決定いたしました。そもそも界隈シリーズ撮影会はワイズ大中判写真の会会員、マミヤカメラクラブ会員向けにスタートした撮影会でした。ですから毎月発行しているワイズニュースには必ず撮影会の詳細を掲載しています。マミヤカメラクラブの会報誌は発行間隔が開いてしまうので同クラブホームページで会員向けに告知しています。毎月中旬に発行しているワイズニュースでしたが今号が税務調査が入った関係でちょっと遅れて、やっと昨日発行・投函する事が出来ました。もちろん今回のメイン告知は千住界隈撮影会です。開催日・集合場所等の記載はもちろんの事、ロケハン時に撮影したスナップ写真も14枚も紹介しています。何となく行程や被写体を解って頂けたらと思います。東京の町、特に下町界隈は2020年開催の東京オリンピックの影響もあると思いますが大きく変貌しようとしています。歴史がある古い建物はいつの間にかビルに変わり、昔ながらのお店がチェーン店になっているなど目の当たりにします。歴史の流れで「町」の個性が埋没してしまい、何所を歩いても同じ様な町になるような気がしてなりません。写真の本来の目的は「記録」にあると思いますので、変貌前の「町」を記録しておくことは大切な事でもあります。皆さん歴史の生き証人として一緒に界隈シリーズ撮影会に参加されませんか?(ちょっと大袈裟だったかな)

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15年ぶりの税務調査が何とか終わりました。

2017年07月20日 | 日記

火曜、水曜日と入った税務調査がやっと終了致しました。当社決算は株式会社でもプロの税理士に頼らず社内で処理しています。そんな訳で間違ったこともあるかも知れませんが、素人ながら悪さをしないでまじめに決算書を提出しています。それでも解釈の違いで間違えることもあり15年ぶりの税務調査は消費税の修整を指摘されそれに対応する予定で終了です。それにしても税務調査に当たり過去3年分の資料を用意するだけで大変で写真の段ボール4箱+&がその証拠といえます。これからもまじめに働いてまじめに納税したいと思いますので、税金を使う方もまじめに使って頂けたらと思いますね。

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私の釣りシーズンが幕開けです。それにしてもホウボウは可愛い。

2017年07月19日 | なんちゃって漁師

久々に出漁しました。先日まで赤潮が出たりで、かなり熱海の海も濁っていたのですが今回はキレイな海でした。コマセカゴにオキアミを詰めて、エビエサ2本針で水深70〜90mの海底を狙いますが釣れてしまうのはサバ君ばかりなので、コマセ無しのエビエサだけに変更するとアマダイ、イトヨリダイ、ホウボウ、ウッカリカサゴなどを釣り上げることが出来ました。やっと私の釣りシーズンが幕開けした感じがします。これからは大漁間違いなしと思うのですが、問題は仕事とのやりくりですね。年齢をとると釣りをした翌々日まで身体のあちこちが痛かったり、疲労感を感じます(参りますね)。ところでiPhoneブレでピントが今ひとつなのですが、釣り上げたホウボウは今まで見たことの無いようなキレイな個体でした。ただ胴体の下の6本足をムニョムニョ動かしている姿を見ると、可哀想らしくてちょっとばかし食べるのを躊躇してしまいます。(ホウボウはこの6本足で海底をトコトコ歩くのです。実は6本足は胸ビレなんです)それでも煮付けにして美味しく頂きました。

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ロケハン途中の足立市場で大満足なランチを頂く。

2017年07月18日 | グルメ

昨日の千住界隈撮影会の続きです。南千住駅をスタートして日光街道に出て千住大橋を渡った右側に千住市場があります。休日だったので流石に市場は休みでしたが、築地市場にある食堂の様な営業中のお店を数軒発見しました。丁度昼時だったので一番右側に在った寿司屋さんに入店すると、お店の中は満杯で「ご予約のお客様でしょうか?」と「いえ、予約はしていませんが1人入れませんか?」と聞くと「申し訳ございません」と言うようなやり取りでした。美味そうな寿司屋さんだったので今度は予約して来てみよう。その隣に在るのが八戸ラーメンののぼりまである「海鮮食堂」と言うちょっと大衆感漂うお店ですが即入店です。メニューの中から今日のお薦めですと言うマグロ丼(1000円)をオーダーするも八戸ラーメン(500円)がどうしても気になり「すみません。マグロ丼のごはんを少なくして、ラーメンを追加して下さい」とここで本領発揮です。いや〜っ、流石は市場の中のお店ですよね。マグロ丼のマグロがかなり美味しく1000円の値段が信じられない位です。またラーメンも今風の脂ぎったスープに太麺と違い、細麺で昔の支那ソバ風で満足のお味でした。今度は撮影会のロケハンではなくてこの市場食堂の各店梯子を目的に再訪しようと決意でした。

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猛暑の中「千住界隈撮影会」のロケハンを決行。

2017年07月17日 | 撮影

猛暑の中、界隈シリーズ撮影会のロケハンに出かけて来ましたよ。常磐線・南千住駅に着いた電車のドアが開くと、外の熱気が一気に身体を包む感覚です。改札口を出て駅ロータリーを見渡すと松尾芭蕉像が「この暑さの中良く来たね」と出迎えてくれました。そう今回の界隈撮影会は松尾芭蕉の奥の細道旅立ちの地でもある千住界隈に決定です。南千住駅近くの小塚原刑場跡の延命寺や回向院をカメラに納め、国道4号・日光街道まで歩き龍延寺で一時の涼を楽しみ、周辺の寺社にも立ち寄りいよいよ千住大橋を渡ります。自動車では何回も渡った千住大橋を歩いて渡るのは初めてでした。その後、足立市場にも立ち寄って旧日光街道に入り北千住を目指しますがあまりの暑さに歩みが遅くなります。北千住周辺は5〜6年前にも訪ねていましたが、前回には在った古い商店や建物が無くなってビルになっている変貌の早さに驚くばかりです。まあ苦労しながら千住界隈撮影会のコースは何とか出来たようですので、あとは開催日を決定するだけです。因みに今回の総歩数は17000歩で千住界隈ロケハンだけでは12000歩になりました。8月にこんなに歩くのは厳しそうなので9月開催としてコースも10000歩以下に設定しようと思っています。ご期待下さいね。

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