大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

消費税改定で販売ソフトの変更を余儀なくされました。

2014年03月31日 | 日記

いよいよ明日から4月で消費税が8%になる日でもあります。3%が5%になった時にはそれなりの駆け込み需要もありましたが今回は影響は無い様に感じました。ただ8%になってからのフィルム等の買い控え影響はありそうですね。さて消費税改定で販売ソフトの税率変更の準備を数日前からしていましたが「さぁ、大変!」な事が起こってしまいました。それはワイズが使用している「弥生販売06」と言う販売ソフトでは税率変更が出来ない事が判明したのです。ではどうするかと言うと新税率に対応した「弥生販売14」と言うバージョンを購入しなければいけないのでした。仕方なく購入しようか?と思って更に調べたところ「弥生販売06」のデータを「弥生販売14」にコンバートする事は出来ないのでした。コンバートするには一度「弥生販売13」を購入して「弥生販売14」を購入しなければなりません。「ふざけるな!」決して安いソフトでないのを、何で2バージョンも買わなくては行けないのだと言う気持ちです。仕方なく以前使用していた「クイックブックス3」と言う販売ソフトを調べたら、簡単に税率変更が出来る事がわかり昨日は折角の休日をお店はクローズしたまま、シコシコとデータの手入力移管業務を行っていました。それでも完全に手入力移管するは数日掛かりそうです。誰か助けて~!

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清水 実
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東大構内も桜満開ですよ。

2014年03月30日 | 東京散策

いや~っ、桜が満開ですね。そして天気にも恵まれて気持ちの良い日が続いています。愛犬ウッチ君を連れての夜の東大構内散歩もこの時期が最高です。安田講堂前の枝垂れ桜や東大病院前のソメイヨシノも満開ですし、ハクモクレンの花も残っているしピンク色の椿の花もとてもキレイです。因に東大から少しの距離の上野の山は桜の花見客でごった返している様ですが、東大構内は静かに花を見る事が出来て別世界です。特に前述の東大病院前のソメイヨシノが咲いているエリアには広場もあって隠れた花見の名所にもなっています。丁度、今日の日曜日が桜も最高に状態と思いますので是非出掛けてみて下さい。夜桜見物も大丈夫ですよ。

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昭和30年の「カメラ読本」を谷中の古本屋でゲット。

2014年03月29日 | BOOK

講談社が1924年から1957年にまで発行していた大衆娯楽雑誌「キング」の1955年(昭和30年)9月号付録の「カメラ読本」を谷中・ヘビ道の古本屋さんでゲットしました(500円)。ページを開くと「アマチュアカメラマン傑作集」「カメラは国民の常識」「カメラの上手な選び方」「カメラの上手な買い方」「撮影のための基礎知識」「露出の研究」「風景写真・人物写真・スナップ写真・静物写真の撮り方」「現像から仕上げまで」「国産カメラの紹介」など260ページにも及ぶ読み物が満載です。また当時の富士フイルム社、マミヤ社、セコニック社、ケンコー社の広告も新鮮に映ります。これから日本が大きく成長しようとしている良き時代の「カメラ読本」を読みながら少しばかり当時の事を思い出してしまいました(でもこの時は幼児ですがね)。興味のある方はワイズの蔵書となっていますのでお気軽にお声がけ下さい。

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カメラ業界紙・写真速報の取材を受けて「大判カメラの魅力」が掲載される。

2014年03月28日 | BOOK

先日、写真業界の老舗業界紙・写真速報から「大判カメラの現状についてお聞きしたい」との連絡があり取材を受けました。この写真速報ですが、昔からその名の通りで、どんな記事でも一番早くニュースが届くと言う事で多くの業界人が愛読している業界紙でもあります。取材の内容は再注目されていると言っても過言無い「大判カメラ」をどのように営業展開しているか?がメインとなりましたが、発行時には写真入りできっちり1ページでまとめられていましたのは流石と思います。このブログをご覧のアマチュアカメラマンの皆さんは目にする事は無いと思いますが、業界関係者の方は是非ご覧になって下さい。

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今年も「Jingの桜」展が始まったぞ!

2014年03月27日 | 写真展

昨日(26日)から、表参道のスペースJingで恒例の「Jingの桜」展が開催されました。つい「恒例の・・」と書いてしまいましたが、実はこの写真展は今年で2回目でした。では何故と言うと出展者、出展作品、そしてこのスペースJingのオーナー中澤久和さんなど全てにインパクトがありすぎて、10年も前から続いている写真展の様な気になってしまうのでした。一昨日(25日)のオープニングパーティは出展者はもちろんの事、業界関係者など多数が参集して賑やかに開催されました。特に今回のパーティの目玉は中澤久和さんとオリンパスの田中博さんによるギターセッション。懐かしき「朝日のあたる家」などが演奏されヤンヤ、ヤンヤの喝采の嵐でした。それにしてもギターを弾ける人って普段より数倍格好良く見えますよね。羨ましい限りです。因にこの写真展に「出展したらどうですか?」と以前からお誘いを受けていましたが、皆さんの様なインパクトのある写真を撮影出来ないので、今回は特別に入手した「吉野桜」(写真下)を特別出展させて頂きました。(私は知りませんでしたが同写真展に出展している森下泰樹さんは、昨日紹介した「和風総本家」の人気子犬「豆助」を撮影しているカメラマンでもありました。奇遇ですね。)

2014「Jingの桜」
2014年3月26日~31日
Space Jing(スペースジング)
東京都渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビル

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「和風総本家」の取材に協力をしてきました。お楽しみに!

2014年03月26日 | カメラ機材

昨日は以前から協力要請のあったテレビ大阪社・制作の情報番組「和風総本家」(出演:萬田久子、東貴博ほか)の取材に立ち会ってきました。同番組のスペシャル企画として「東京下町24時」が4月10日(木)7時58分~(2時間)に放映されます。このスペシャル番組に登場する匠の技の持ち主の一人にナガオカカメラでお馴染みの長岡啓一郎さんが取り上げられているのです。そしてナガオカカメラの特長や販売、ユーザー動向等について「大判カメラについてはワイズ」とばかりに問い合わせがあったのでした。そこで、ワイズのお客さんの中でナガオカカメラを使っている秋山健一さんにご協力お願いをして、実際の撮影風景や作例撮影、インタビューなどの取材を昨日行ってきたのでした。落ち着いた態度でインタビューによどみなく答える秋山健一さんは主演男優賞受賞の俳優の様でもありました(流石です)。またこの他にもワイズからは木製カメラやレンズの貸出提供、情報提供もしていますので、少しでも多くの方々に「大判カメラ」が目に触れて、興味を持ってくれたら良いな~との気持ちが一杯です。皆さん是非「和風総本家」を見て下さいね。

和風総本家スペシャル
「東京下町24時」
2014年4月10日(木)7時58分~(2時間)
出演 萬田久子、東貴博 ほか

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湯島天神下「麺Dining38」と言うラーメン屋さん。

2014年03月25日 | グルメ

湯島天神下の「麺Dining38」と言う変わった名前のラーメン屋さんで「つけ麺スペシャル」(1000円)なるつけ麺を初めて食べました。正直なところ普通のラーメンとつけ麺を食べる割合は9対1くらいなのですが、この日は一気に天神・切通し坂を下りてラーメン屋を見つけ、入店し、どう言う訳か、つけ麺をオーダーしたのでした。正直、オーダーしてからつけ麺が出てくるまで時間が掛かっているなとの思いでしたが、運ばれて来たつけ麺を見て、更にスープを一口、口に運んで「あっ、丁寧に作っているんだ!」が直ぐの感想でした。何でも「鶏ガラ・豚骨・鶏足等(鶏6:豚4)を丁寧に処理し、たっぷりの野菜と共に朝から晩まで強火で炊きクセのない濃厚な動物系スープを作ります。その濃厚スープを冷蔵庫で一晩寝かせ、そこにいりこ・根昆布・ウルメイワシ・サバ節等を直接入れてダシを取り魚介系の風味を付けます。(よくあるダブルスープではありません)注文ごとに小鍋で濃厚スープ・自家製タレ・香味油を合わせ熱々のスープでご提供いたします。麺もそれぞれ食感の違う太麺を合わせ、それが濃厚スープに絡み旨みの詰まった一杯に仕上げております。『らー麺』はカツオ・サバ節ベースでシンプルに。『つけ麺』はそこにアーモンドやゴマ・エビ等でより重厚な旨みのスープに。『つけ麺』のみ「カツオ風味の醤油味」「エビ風味の塩味」からお選び出来ます。」とあったのだ。更に化学調味料は一切使っていないとの事で「美味~い!」のでした。店は10人も座れば一杯になるくらいの狭さですが、もう一度食べてみたいと思うラーメン屋さんでした。

麺Dining38
東京都文京区湯島3-34-8
03-3834-2350 
※湯島の人気ラーメン店「大喜」の前にあります。

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上野の町でパンダ花人形を見~っけ!

2014年03月24日 | 東京散策

上野を歩いていたら歩道に隣接した花壇にパンダの花人形を発見しました。上野動物園のある上野の町にはパンダの人形を認める事ができますがパンダ花人形を見たのは初めてでした。春の陽気でパンダ花人形の花ももっと開花してもう少し立派になると思いますが、ほのぼのした光景に私も「ホッ!」でした。因に日本に初めてパンダが来たのは1972年10月で、その名は「カンカン」と「ランラン」でした。あれからもう42年も経つのですね(中高年は懐かしく思うのです)。あの時は日本中がパンダのニュース一一色になりました。その後「ホァンホァン」「フェイフェイ」「チュチュ」「トントン」「ユウユウ」「シュアンシュアン」「リンリン」と続きましたが、あなたはこの内の何頭を覚えていますか?

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新井幸人さんが撮影会を開催している赤城自然園

2014年03月23日 | 撮影

群馬県渋川市在住の写真家・新井幸人さんから荷物が届きました。中を開けると新井幸人さんが定期的に撮影会を開催している「赤城自然園」のパンフレット、招待券、自然園紹介DVDが入っていました。暫しDVDを見させて頂きましたが「赤城自然園」てなかなか良い所そうですね。私は行った事はありませんでしたが自然が一杯で写真撮影にはもってこいの場所の様でもあります。そうですよね新井幸人さんが撮影会を開催している場所なのですからあたりまえですね。詳しくは同園のホームページもありますので興味なる方はお出掛け下さい。

赤城自然園
群馬県渋川市赤城町南赤城山892
http://akagishizenen.jp 

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叶悠眞さん、日本カメラに航空写真特集が10ページ掲載。

2014年03月22日 | BOOK

ワイズでお馴染みの航空写真家の叶悠眞さんが4月より東京、札幌、福岡のキャノンギャラリーで「東京上空 暫し鳥になって・・・Part2」と題した写真展を開催致します。これに合わせて今月20日発行のカメラ雑誌「日本カメラ」で作品紹介9ページ、インタビュー1ページの合計10ページに及ぶ特集企画とし掲載されました。見開きの神宮球場写真、都下の湖畔の集合住宅写真、取り壊し中の赤坂プリンスホテル、桜咲く上野不忍池、薄暮の東京タワーなどなど見応えのある航空写真ばかりです。本番の写真展はもちろんですが一足先に是非誌上で航空写真の世界を堪能してみて下さい。因に今回の写真展は新たにISO感度の高いデジタルカメラとヘリコプターの導入で朝景、夕景、夜景の作品も追加され、より見応えのある写真展になっていますのでご期待下さい。

叶 雄眞 写真展
東京上空 暫し鳥になって・・・Part2
2014年4月3日~9日 銀座
2014年4月24日~5月2日 札幌
2014年6月5日~17日 福岡

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日本リンホフクラブ会報、即日発送完了です。

2014年03月21日 | BOOK

昨日は日本リンホフクラブの会報が完成して、同クラブ会報委員メンバー+助っ人で封入発送作業が行われました。今号は4月の総会開催前のため会報と一緒に総会案内や撮影会案内、並びに会員の写真展案内ハガキなど多数の資料を同封したのでミスがあってはいけないと皆さん真剣な様子でした。何度も書く事になりますがこれらの方々のボランティア作業があるお陰で日本リンホフクラブが成り立っているのでした。皆さんご苦労様でした。また今日から3連休ですが是非いろいろなところへ出掛けて素晴らしい写真を撮影してきて下さい。因にワイズも3連休となりますので月曜日以降のご来店をお待ちしています。

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航空写真家・芥川善行さんの拘りのアイテム登場。

2014年03月20日 | カメラ機材

昨日は昨年から大判カメラ使って取材を開始した風景写真家の福田健太郎さんが来社され暫し楽しい写真談義でした(イベントの担当もお願いしてしまいました)。また一昨日は航空写真家の芥川善行さんが来社されましたが今日はこのお話をしたいと思います。芥川善行さんとの話の途中でしたが徐にカバンの中から写真の様なアイテムを出されました。皆さんこれが何だか解りますか?実はこれ1/8スケールの飛行機のプロペラ形をしたペンなのです。芥川善行さんが厳選された桜材を自ら削り出した木製プロペラは精巧そのもので、丁度握る部分に重量配分の中心が来ているそうです。また金属部分は何と加工の難しいとされているチタン製だそうです。試験管を流用加工したケースや自らが作った専用箱などなど、どれも拘りを持った「メイド イン アクタガワ」となっていました。因にこのプロペラペンですが限定生産でプロペラ部分には芥川善行さんのサインと製造番号が記されます。どうしても欲しいと言う方は税別価格で25000円との事でしたのでワイズにお問い合わせ下さい。こんな拘りの逸品でさっさっと自分のサインしたらカッコいいですよね。

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今年も「Jingの桜」が満開になります。

2014年03月19日 | 写真展

今年も桜の季節がやってきましたね。そして東京での開花がいつになるか今から楽しみですね。そんな開花予想が絶対当たるのが「神宮前の桜」イコール「Jingの桜」です。昨年同様に神宮前に在る写真家・中澤久和さんがオーナーの写真ギャラリーSpace Jing(スペースジング)では今年も3月26日から「Jingの桜」と題した写真展を開催致します。この写真展がちょっと他の写真展とは違うのは、先ず出展メンバーが中澤久和さんを取り巻く多くの写真家やメーカー等業界関係者である事です。大御所カメラマンから若手カメラマン、カメラメーカー、アクセサリーメーカーの怪しい人々24人が思い思いの桜の写真で存在をアピールします。そしてオープニングパーティがこれまた大胆でギャラリー内にブルーシートを敷いて車座になって桜の写真を見ながら酒を酌み交わすのでした。いや~っ、今の時代にこんなに自由な写真展は無いと思いますので、私も自由気ままにオープニングパーティから参加しようと思っています。皆さんも是非会場にお運びになって満開の「Jingの桜」をご覧になって下さい。

2014「Jingの桜」
2014年3月26日~31日
Space Jing(スペースジング)
東京都渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビル

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ランチは根津のとうふと決めていました。

2014年03月18日 | グルメ

昨日のブログの続きです。春の陽気に誘われてランチでも食べにと書きましたが、実は食べたいものは決まっていたのでした。それはズバリ「美味しい豆腐」でした。谷根千で有名な根津に「根津とうふ工房 須田」と言うお店が在ります。「昔ながらの技法で仕上げる豆腐は、こだわりの製法で、大豆のうまみを極限まで引き出した、まさに伝統の技が生み出す味」との根津とうふはメチャクチャ美味いのです。そしてこの店では土日祝日には店内でこの豆腐料理を食べる事が出来るのでした。販売が忙しいらしく以前は3種類程のメニューがありましたが、今は「いなり御前」のみでテーブルに座ると何も言わずにこれが出されます。内容はスプーンで食べる本命の根津とうふと豆いなり、おから、油揚げ焼き、みそ汁、豆乳で750円です。特に根津とうふはネギをトッピングして塩と醤油をかけて口に運ぶと思わず「美味~い!」と叫びたくなる程です。店内は10人ほどがやっと座れキャパですから店の前にはいつも列が出来ていますが、めげずに是非一度「根津とうふ」をご賞味あれ。(今回は運良くすんなり座れましたし、お土産もゲットしました。とうふはデブにも優しいのでした。)

東京都文京区根津2-19-11
根津とうふ工房 須田 

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上野公園では寒桜が満開でした。

2014年03月17日 | 東京散策

昨日の日曜日は久し振りに天気がよかったですね。気温も上がって春らしい一日でした。そんな陽気に誘われてランチでも食べに行こうと出掛けましたが、ついつい気持ちよさに誘われて歩く距離(散策)も伸びて肥満症の私にとっては健康にも良い一日でした。因に立ち寄った上野公園では早咲きの寒桜が写真の様に満開で沢山の観光客がカメラを向けていました。これからソメイヨシノの開花が近づき花見用に特設の柵やゴミ箱の準備も着々と進んで花見本番を迎えようとしていました。皆さん、いよいよ春の到来ですよ。そろそろ重い腰を上げて大判カメラを持って撮影に行きましょうね。

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