大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

今日から日本山岳写真協会展がスタート。皇太子殿下の特別出展もあります。

2016年08月31日 | 写真展

今日は8月最後の日ですね。海の喧騒は無くなり、町のお店には秋のアイテムが見受けられるようになりました。今年もあと4ヶ月ですが頑張って行きたいと思います。さて今日も写真展の紹介です。今日から日本山岳写真協会展「2016-山・われらをめぐる世界」が開幕致します。今年で何回目の開催か分かりませんが、歴史在る同協会の写真展には私がカメラ業界に入った頃よりず〜っと観てきたような記憶があります。同協会にはプロの写真家も多く在籍しているので、展示作品のレベルはかなり高く毎年見応えのある内容に感激してもいます。また恒例となった皇太子殿下の特別出展もありこちらも毎年大きな話題になっています。その他会期中には山岳写真セミナーも開催されますので、山と山岳写真に興味のある方は是非お運び下さい。

日本山岳写真協会展「2016-山・われらをめぐる世界」
2016年8月31日〜9月7日
東京都美術館 2階 第4展示室

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今年も8x10インチカメラ作品が集まる写真展が開催されます。

2016年08月30日 | 写真展

早いものですね。8月も残すところ1日になってしまいました。遠い昔の子供の頃を思い出すと、8月30〜31日は夏休みの宿題の追い込みで毎年あたふたしていたもんです。そして今年齢をとってもマミヤカメラクラブ会報誌制作等の追い込み仕事で、昔と変わらないのが情けないですね。さて今日のブログは注目の写真展のお知らせです。それはデジタル全盛の今の時代に、銀塩フィルムの最大サイズである8x10インチサイズばかり集めた写真展「TOKYO 8x10 EXHIBITION 2016」が開催されるのです。この写真展は毎年恒例となっていますが、昨年は会場に足を運びましたが、フィルムサイズの大きさだけでなく、個性的な作品のぶつかり合いにビックリした事を覚えています。30人もの出展者の中には何人かの知り合いもいますが、確かにみな個性的で1本筋の通った作品を展示していました。皆さんも究極の銀塩フィルム・8x10インチサイズの作品に注目下さいね。

TOKYO 8x10 EXHIBITION 2016
2016年9月6日(プレオープン15時〜18時)
7日〜11日 10時〜18時 
目黒区武術間区民ギャラリー
東京都目黒区目黒2-4-36 

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マミヤカメラクラブ会報誌、制作中で〜す。

2016年08月29日 | 日記

今、マミヤカメラクラブ会報誌「マミヤギャラリー29号」の制作でてんぱっています。何せ少数精鋭の会社と言えば聞こえが良いのですが、貧乏会社故に何でも自分でやらなければいけないワイズクリエイト社なのです。今回の会報誌制作に関しましても、企画内容から考えなければなりません。例えば巻頭企画は「草紅葉の尾瀬 只今本番中 尾瀬の写真仙人・花畑日尚さんに聞く」(仮称)を考えて、花畑日尚さんにインタビューと作品借用をお願いします。忙しい中ワイズ社にお越し頂き、インタビューを敢行し、写真撮影も行います。そしてその後が大変です。撮影した花畑日尚さんの写真と作品写真をスキャニングしてイラストレーターというパソコンソフトに貼り付け、さらにインタビューした内容を文字に起こしてこれも貼り付けます。その後、大まかな割付をして(写真のパソコン画面)何とか私の役割は終了します。これから細かなところまで造り上げるフィニッシュワークも内製で行います(行を揃えたり文字数を合わせたりは苦手で)。そして社内校正をしてから花畑日尚さんへ内容確認並びに校正をお願いするのです。この様なことが別企画の「この人を訪ねて」「大判カメラのすすめ」でも行います。定年年齢を過ぎた太ったおじさんが、ここまでやらなければならないのは辛いところですが、まあ出来るところまでは頑張るつもりです。でも、パソコンを見つめる時間が長くなると中年おじさんは本当に辛いのですよ。慣れないイラストまで描くのですから。

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ワイズビルより更に小さな狭小ビルを発見。

2016年08月28日 | 日記

先日、夜の散歩で御茶ノ水駅界隈を歩いていると「あれっ、こんな建物在ったかな?」と言う小さな2階建てのビル(?)の存在に気付きました(写真下)。もう少し近づいて写真を撮ろうと思ったのですが、ビルの前で数人の女性が立ち話をしているので、やや遠くからパチリとシャッターを押しました。間口は大人一人が横になった時より狭そうなので、150cm位と想像します。中はお寿司屋さんでしたが入り口を入った直ぐにカウンターが奥に続き、座っているお客さんがいると「済みません〜」と言いながら椅子と壁の間をすり抜けないと通れそうもありません。今日は何故この狭いビルの事を書くかというと、ご存知我がワイズビルも本郷、湯島、御茶ノ水界隈のビルの中で一番の狭小だと思っていたからです。因みにワイズビルは地上4階、地下1階の構造ながら、何と建坪は十数坪しかないのですから。今年本郷にワイズビルより小さいビルが建って「界隈2番目の狭小ビル」に格下げしてしまったのですが、このビルの発見により「界隈3番目の狭小ビル」に更にランクダウンです。確かに2枚の写真を比べると狭小さにおいてはかなり負けていますよね。

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神楽坂で丸ごと一羽のローストチキンをゲット。

2016年08月27日 | グルメ

昨日の神楽坂界隈撮影会のロケハンの続きです。神楽坂のメインストリートの早稲田通りは、土日には歩行者天国になるのでとても歩きやすく、ゆっくり散策が楽しめます。通りの左右にはいろいろなお店が建ち並びますが、特に注目は食べ物屋さんですね。この神楽坂しか無い不二家のペコちゃん焼き、肉まんの五十番、店先で焼き鳥やコロッケを売っている有名な肉屋さん、老舗の和菓子屋さん、とても美味しいパン屋さんなどなどです(切りがない)。そんな中、「あれ、こんな店が在ったかな?」と一軒の店の前で足を止めました。そこは写真の様に丸ごと一羽の鶏を美味そうにローストしている店でした。デブの大食漢にとってはこんな光景がたまらないのです。したたり落ちる肉汁が下部トレイにあるジャガイモに惜しげもなく浴びせられます。一定の速度で回転するローストチキンを見ていると「飽きる」と言う言葉を忘れてしまいます。もちろん丸ごと一羽をオーダーですよ。家に帰って香ばしくやけたローストチキンを口にしていると、頭の中を「そうだ、ダイエット中だった」と一瞬よぎりますが「でもチキンは糖質制限ダイエットには引っかからないからいいや!」と変わり身の早い自分がいたのでした。「メチャクチャ、美味いぞ〜」

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神楽坂界隈撮影会のロケハンですよ。

2016年08月26日 | 撮影

久しぶりに神楽坂に出かけて来ました。神楽坂と言えば「料亭の町」「粋でお洒落な町」「モンマルトルの様な町」と言われ土日ともなれば多くの観光客が訪れます。ただメイン通りより一本奥に入ると人数も減りゆっくりと落ち着いた雰囲気を味わうことが出来ます。また開運・厄除けの毘沙門天・善國寺やモダンな赤城神社もあり、見どころ、食べどころなど一杯でとても魅力ある町です。実は今回の神楽坂散歩にはひとつ目的がありました。それは好評の「界隈シリーズ撮影会」の第6弾として「神楽坂界隈撮影会」を決定し、そのロケハンでもあったのです。もちろん神楽坂は何回も訪れたことはありますが、そこは主催者として直近の情報を収集しなければならないので半分仕事、半分プライベートの立ち位置でした。写真の様な料亭街を歩くとどこからか三味線の音が聞こえて来そうですが、東京にもこんな場所があるんだと再認識ですよね。撮影会の詳細は下記の通りですが皆さんご参加下さい。また今回ランチに入ったお寿司屋さんで写真の熊手を見つけました。熊手には1万円札、5千円札、千円札などのご祝儀(?)が配されて、粋な町のお寿司屋さんを演出していました。因みにこのお寿司屋さんは大正解で握りの技術や店主の対応、雰囲気など最高でこれから何回かお世話になりそうな予感がします。

◆開催日 10月1日(土) 10時~14時
◆場 所 神楽坂界隈
◆集 合 JR飯田橋駅・西口改札口前
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※地図付。
◆内 容 お好みのカメラを持ってじっくり写真散策します。。
◆備 考 スナップ撮影が出来るお好きなカメラでご参加下さい。
     今回も写真家の石田研二さんがゲスト参加される予定です。

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夏の終わりを感じつつ、谷崎潤一郎が愛したモカロールでコーヒータイム。

2016年08月25日 | 熱海・湯河原・伊東

8月も残すところあと1週間になりました。夏の終わりと秋の到来ですね。熱海サンビーチの海水浴場も28日が最終営業日となります。そんな熱海の夏を惜しむかのように海岸沿いを散歩をしてきました。サンビーチとヨットハーバーを見下ろし、熱海城を見上げるサンデッキを心地よい海風を受けてゆっくり歩きました。そして次に向かったのが「MONT BLANC」と言う洋菓子店です。以前のブログにも書きましたが、この店は谷崎潤一郎が通い、写真家のロバート・キャパがハノイ南東の町タイピンの土手で対人地雷に触れ死亡した直前に立ち寄り、併設するレストラン(当時)で食事をして、店内で日本最後のスナップ撮影をしたところでもあります。もちろん店内壁面にはロバート・キャパと谷崎潤一郎の写真が飾られています(キャパの直筆サインも)。そんな往時を想像しながら、谷崎潤一郎がこよなく愛したモカロールで、暫しのコーヒータイムでした。テーブル数個が配置されたの店内ですが、そこには夏から秋へのゆっくりとした時間が流れ、とても居心地の良い空間となっていました。皆さんも熱海を訪れたときにお立ち寄り下さい。

モンブラン(MONT BLANC)
静岡県熱海市銀座町4-8
0557−81−4070 

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尾瀬の写真仙人・花畑日尚さんをインタビュー。

2016年08月24日 | 日記

昨日はマミヤカメラクラブ会報誌の巻頭企画インタビューのために、尾瀬の写真仙人こと花畑日尚さんにご来社いただきました。もちろんインタビュー内容は尾瀬についてです。尾瀬を撮影のメインフィールドとして決めた理由や写真の撮り方はもちろん、尾瀬の四季について、山小屋について、木道について、更にこれから秋を迎える草紅葉の尾瀬についてもお話し頂きました。話が多岐にわたるので6ページのまとめるのが大変そうですがこれから頑張ってみます。写真はご自身の写真集を前にインタビューにお応え頂く花畑日尚さんですが、3枚目は以前頂戴したサイン入りのオリジナルプリントの前でもパチリでした。この他にも、もう一枚6x12cmで撮影した額入り作品を飾らせて頂いています。今年76才と言う花畑日尚さんはとても若く、これからも精力的に尾瀬を撮影したいと言われてお帰りになりました。(因みに尾瀬の仙人という呼称は私が名付けて広く使われるようになりました)

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2代目のハンティングワールドショルダーバッグを購入。

2016年08月23日 | 日記

10年以上毎日のように愛用しているバッグがあります。それはネイビー色のハンティングワールド バチュー ショルダーバックです。大きさはA4サイズの書類も一眼デジタルカメラも入る、使い易いサイズで大のお気に入りです。バッグはこの他にも幾つか日常使用のメッセンジャータイプを入手したのですが、どうしても外出時にはこのバックを肩から掛けてしまいます。ただ購入後10年以上経つと丈夫とされているハンティングワールドバッグも中の素材が剥離してボロボロ落ちてきたりで、見た目にも相当のおんぼろバッグになりました。そこで一念奮起して新しいバチュー ショルダーバックを購入してしまいました。写真を見て頂くとお分かりになりますが、左側にある今まで使っていたバッグが昔は右側のようだったことを想像できない程の違いです。10年以上経つと右が左に変わるのですよ。これから新しいバチュー ショルダーバックを10年以上使うと私も75才近くになってしまうことになります。その時になったら更に3代目のバチュー ショルダーバックを購入してこれが最後かな・・・などと想像してしまいます。このバッグにはこれからも活躍してもらわなければ・・・・。(ただ、10年以上使った思い入れある古いバッグが捨てられないのです・・・困ったもんですね)

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ゲリラ豪雨に襲われても大判カメラ勉強会は催行しました。

2016年08月22日 | 撮影

今日のブログは、先週土曜日に開催された「大判カメラ基礎勉強会」のお話です。新宿御苑の大木戸門近くの売店建屋で10時にスタートした同勉強会でしたが、間もなく大粒の雨が降り出しました。稲光と同時に「ドドド〜ン」と大きな音が鳴り響き、近くに落雷があったことが分かります。バケツをひっくり返したような雨は、正しくゲリラ豪雨なのです。建屋の中にも雨が吹き込むような状態でしたが、大判カメラを勉強しようとする人は「偉〜い!」のです。インストラクターは黙々と説明をして受講者はウンウンと頷きながら聞き入ります。建屋のお陰で無事終了しましたが、初めて大判カメラに触れるという若者3人と、リンホフカメラ初心者数人も納得の大判カメラ勉強会だったのではと思います。ただ残念だったのが、参加予定だった大判カメラをやり始めたばかりという28才の外国人女性が参加できなかった事です。私を始めおじさんインストラクターは、どの様にしてレクチャーしようかと楽しみにしていたのでした。4枚目の写真は雨が上がり池に向けてカメラを構える参加者の姿ですが、皆さん初めて撮った大判インスタントフイルムに感激の様子でした。因みに次回は11月15日に、やはり新宿御苑にて開催されます。皆さん是非ご参加下さい。

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菊池哲男さんの写真展「アルプス星夜」で感激し、更に写真集でも感激。

2016年08月21日 | BOOK

先週19日(金)に菊池哲男さんの写真展「アルプス星夜」にお伺いしてきました。この日がオープニングのせいもあり沢山の来場者があり、外気と同じ様に熱気ムンムンの写真展でした(もちろんエアコンが効いていているのでご安心を)。先ず菊池哲男さんにご挨拶して、芳名帳に記入後ゆっくり作品鑑賞です。いや〜っ、いいですね。日本アルプスの山々と月の明かり、星の明かり、町の明かり、さらに山小屋やテント、懐中電灯の明かりが絶妙に構図され、菊池哲男ワールド全開です。会場を一回りした後に菊池哲男さんと暫し写真談義を楽しみ、作品の前に立って頂きブログ用に記念撮影も完了です。この写真展は東京〜大阪〜札幌〜名古屋〜仙台〜福岡と全国を巡回しますので是非皆様もご覧になって下さい。またどうしても会場に足を運べないと言う方は、写真展と同時に出版された写真集「アルプス星夜」をご購入して下さい。こちらも素晴らしい写真集ですよ。

菊池哲男写真集
「アルプス星夜」
発行=山と渓谷社
価格=3600円+税
ISBN=9784635546584 

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パソコン〜中距離用の眼鏡を新調しました。

2016年08月20日 | 日記

今日のブログはメガネの話です。子供の頃から勉強をしないで目を温存していたせいか40才位まで視力は両眼1.5もありました(自分ではそれ以上見えて視力2.0と思っていました)。大判カメラのピント合わせもルーペを使わずに出来た時もあったのです。ところが40才で新聞を読んでいて文字が霞んで見えなくなる現象に襲われたのです。そうです老眼現象だったのです。40才の若さで眼鏡屋さんに言って「老眼鏡下さい」と言うのは恥ずかしく、メガネ業界は何で「老眼鏡」という名称を使っているんだろう、もっとスマートな名称にすれば良いのにと思っていました(カメラ業界も「バカチョンカメラ」と言う言葉を使っていましたね)。それから年数が経過し私の目は「遠視」もあることが解り、自動車を運転する時も老眼鏡(遠視眼鏡)が必要になっていたのです。ですから自動車運転用の遠視部分が+1.5で老眼部分が+2.0の合計+3.5の眼鏡が必要と言う事になります。通常この様な時には日常使用で+1.5、読書用に+2.0の遠近両用眼鏡を作って掛ければ良いのですが、巷間よく目にする近くのモノを見るときに眼鏡の下部レンズを覗き込むスタイルが嫌で、必要距離に合わせた眼鏡を複数個持持って。シチュエーションで掛け替える方法をとることにしたのです。ですから現在(1)小さな文字専用眼鏡(2)読書用眼鏡(3)パソコン用眼鏡(4)パソコン〜中距離用眼鏡(5)運転用遠距離眼鏡と5タイプ位の眼鏡を所有しています。ただ目の性能は年齢と共にどんどん悪くなって来るんですね。暗くなると見えにくくなる現象も起きて、レンズのF値で例えたら若い頃はF1.4で今はF11~F22位にも思えます。さて近頃(4)のパソコン〜中距離レンジの眼鏡が見えにくくなり、新しい眼鏡を作らなければと思っていたところ、何と熱海の街にあの「眼鏡市場」がオープンしたのです。これも何かの記念と思い、写真の眼鏡を新調しました。レンジ的には一番使う眼鏡と思います。また「眼鏡市場」で気付いたのですが目の検査機器って凄く進歩している事でした・・・。あっ、そうそう話は変わりますが、今日は10時から日本リンホフクラブ主催の「大判カメラ基礎勉強会」があります。10時から新宿御苑・大木戸門売店建屋集合ですので興味のある方は飛び入りでも参加下さい。

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全国展「菊池哲男写真展 アルプス星夜」が今日から開催。

2016年08月19日 | 写真展

今日から全国縦断の大きな写真展がスタートします。その名称は「菊池哲男写真展 アルプス星夜」です。主催者挨拶をそのまま引用すると「日本のマッターホルンと言われる槍ヶ岳や岩と雪の殿堂・穂高岳、剱岳、北アルプスの女王・白馬岳、そして立山、鹿島槍ヶ岳、燕岳など名だたる北アルプスの名峰の夜をテーマにした作品展です。まるで降るような満天の星空はもちろん、暗闇を引き裂くような流れ星、夜を照らす月やその光により浮かび上がる峰々、宝石のように散りばめられた街の灯り、そして山上の瞳のような山小屋、テントそして登山者の照らす灯りなどが北アルプスの山々を舞台に輝きます。」とあります。壮大な菊池哲男ワールドを是非とも体感下さい。また同時に山と渓谷社から「アルプス星夜」と同名の写真集も出版されますのでこちらも注目です。因みに今日19時から乃木會舘に置いて写真展&写真集出版を祝う会が開催されますが、残念ながらどうしても外せない先約があって私は出席出来ません。何とかお昼過ぎに会場に行って菊池哲男さんにお祝いを申し上げたいと思います。

富士フイルムフォトサロン 東京 2016年8月19日(金)~8月25日(木)
富士フイルムフォトサロン 大阪 2016年10月14日(金)~10月20日(木)

富士フイルムフォトサロン 札幌 2016年10月28日(金)~11月2日(水)
富士フイルムフォトサロン 名古屋 2016年11月25日(金)~12月1日(木)
富士フイルムフォトサロン 仙台 2016年12月8日(木)~12月20日(火)
富士フイルムフォトサロン 福岡 2017年1月6日(金)~1月11日(水)

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マミヤカメラクラブ会報誌用の大判カメラの作例写真撮影。

2016年08月18日 | 東京散策

夏休みが終わった翌日から本気モードで仕事をしています。ワイズニュースを製作し発送業務までこなし、今はマミヤカメラクラブ会報誌の制作中ですが・・・・。今号の巻頭特集は尾瀬の仙人こと写真家の花畑日尚さんなのですが掲載用の作品はお預かりしていてもインタビューが未だ済んでおらずアポ取り最中なのです。更に人気企画の「大判カメラのすすめ」は、先月の佃島・月島撮影会時に作例写真を撮影しようと頑張ったのですがあまりの暑さに撃沈してしまいました。一番上の写真はその時のもので参加者が写してくれましたが一応まじめに取り組んでいる証拠写真として紹介しておきます。そんな訳で昨日はアウトドアの撮影を諦めて涼しいインドアでの撮影に切り替え作例撮影を実施しました。撮影台の上に書籍を並べ、これをアオリを使って撮影しますが、通常ですとノーマル撮影〜フロントチルト撮影〜バックチルト撮影の3カットで終わります。これでは今まで紹介した作例写真と変わりませんので、写真の様に極端にバックチルトを掛けて追加の2カット撮影です。結果が想像できる人はかなりアオリ撮影に精通した人と思いますが、詳しくはマミヤカメラクラブ会報誌が出来てからの発表と致します。会報誌完成までにインタビューが3本、特集1本、その他調べなければならない事もあり、暑さで能力の低下する中年おじさんには結構厳しいタイムスケジュールになっています。あ〜どうしよう〜。

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夏休みはアマダイ料理のフルコースを満喫。

2016年08月17日 | なんちゃって漁師

夏休みも終わりいきなりワイズニュース、、マミヤカメラクラブ会報誌制作と厳しい戦闘モードなのですがその合間に柔らかいブログを書いてみます。夏休みにアマダイ5匹、イトヨリダイ1匹、サバ3匹他と大漁だった「なんちゃって漁師」ですが、特にアマダイの扱い(料理)に苦慮していました。誰かにクール宅急便で送ろうとも思ったのですが夏休み故に留守だったら悲惨ですし・・・。そんな訳で今回は熱海在住の知人へのお裾分け以外は全て自家消費してしまいました。因みに、このアマダイですが地元熱海の魚屋さんでも今回釣り上げたモノより小さなサイズで4250円と高級魚なのです。釣り上げた当日に炙りと昆布〆で頂きましたが、更に翌日の方が昆布〆がメチャクチャ美味しいのです。本わさびを購入し擦りおろしたワサビを載せて口に運ぶとアマダイの味と昆布の香り、ワサビの風味が三位一体となって極上の味を体感できました。そして3日目は多賀の漁師さんが言っていた「アマダイのしゃぶしゃぶ」です。これも本当に上手くて、締めの雑炊まで楽しめました。更に更に次の日は「アマダイのバター焼き」でアマダイ料理が完結しました。今年の夏休みはアマダイで始まりアマダイで終わったを実感でした。もしかしたら今月下旬に息子と一緒にもう一回出漁しようと思っていますので、その時は・・・・。(写真2枚目のアマダイの下の魚は今回、熱海で初めて釣り上げた「ヒメ」で気持ちグロテスクながら美味いという魚でした)

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