大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

23番目の下町界隈撮影会は「王子界隈」に決定?

2019年02月28日 | 撮影

2月24日の日曜日は1ヶ月振りのお休みでした。ここのところ「東京下町界隈 カメラ散歩」最後の追い込み作業でパソコンとプリント校正原稿を交互に見続けて、目、肩、腰への負担がかなり大きく感じ「久しぶりに身体を動かす散歩にでも出るか!」となったのでした。「東京下町界隈 カメラ散歩」に収録している下町界隈は番外編を入れて22界隈に及びますが、これにあと数編足したかったと言うのが本音でした。その数編のひとつに「久しぶりに出掛けてみるか!」と・・・・40分後にはJR王子駅に降り立っていました。そうです、それは「王子界隈」なのです。「王子界隈」は数年前にもロケハンに訪れ、飛鳥山、音無親水公園、名主の滝公園、神田川などかなり興味をひかれるポイントも多く「界隈撮影会」を企画しようかと思ったのですが、あまりものポイントの多さと行程の長さから躊躇してしまい・・・・。残念ながら催行には至りませんでした。ところが今回の再訪で「このコースでバッチリ!」と言うオリジナルコースが出来たのでした。更にもう一度ロケハンを行い正式に決定したいと思いますが「王子界隈撮影会」が頭の中では既に決定です。それにしても1ヶ月以上休み無く働いていて、又今回の王子界隈ロケハンも・・・・仕事と言えば仕事ですよね。

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捨てられていたオモチャが気になって・・・・。

2019年02月27日 | 日記

「東京下町界隈 カメラ散歩」の印刷会社校正を昨日終了しました。これで一切の修正は出来なくて印刷上がりを待つだけとなりました。やっと終わった・・・・と一段落にホッとしています。さて、今日のブログですが他愛も無いお話です。先日、ワイズの斜め前にあるマンションの片隅に写真のオモチャのキッチンファニチャーが捨てられていました。比較的大きなこのキッチンファニチャーですが、とても色鮮やかだと思いませんか?そしてかなり精巧に出来ているとも思いませんか?2〜3日その場にあったのですが、その後のゴミ回収で無くなっていました。実はこれがかなり気になっていたのでした。どんな女の子がいつからいつまで使っていたのか?両親又は祖父母など、誰から贈られたものなのか?などです。普通捨てられているオモチャを見ても何も感じないのですが、一体今回はどうしたんだろうと、自分でも不思議に思います。きっとテレビゲームが全盛のこの時代に、この様な単純構造のオモチャの出現に驚いたのかもしれませんね。それにしても見れば見るほど味のあるキッチンファニチャーでした。捨ててしまうのは勿体ないと思ったのは私だけだったでしょうか?大判カメラアオリ教室の被写体にもぴったりのような気もします。

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「東京下町界隈 カメラ散歩」の印刷出力原稿が届きました。

2019年02月26日 | BOOK

「東京下町界隈 カメラ散歩」の印刷会社からの最終校正原稿が届きました。これは先日、ハードディスクで入稿した原稿を印刷会社の校正出力機で出力したもので、表・裏表紙+249ページ全ての原稿となります。まあこのごに及んで小さな文字校正はしませんが(大きな間違いは別)色の出方やデザイン上のミスなどを見て行きます。そして気になったのがマゼンタ色が今ひとつの出色で、鮮やかさに欠けて全体的に眠い感じになっている事でした。また各ページのページ数表示ですが地図ページのみが2ミリほど下方にずれている事も発見です。色調整はマゼンタの強調と彩度を上げてコントラストをつけてもらう事を要請し、ページ表示ずれは、再度ワイズでイラストレーター原稿を作り直して印刷所に再入稿することになります。出版日は3月20日ですが、16~18日頃にドカッと段ボールに入った大量の書籍が納本されます。それまでに、このB5判書籍専用の送り封筒や送付資材、クライアント、協力者、購入申込者向けの等の送り状やタックシールなどの用意もしなければなりません。少しでも早く皆様のお手元に届くように頑張りますね。皆さんも予約注文を宜しくお願い致しま〜す。あっ、それと今日の午後は業界紙の取材申込が入っていますので「東京下町界隈 カメラ散歩」を大いに宣伝したいと思います。

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3月2日(土)は参加費無料の「真鶴半島撮影会」です。

2019年02月25日 | 撮影

今週の土曜日(3月2日)に久しぶりに自然の中で撮影会を開催致します。ズバリその場所「真鶴半島」です。真鶴半島は神奈川県足柄下郡真鶴町にある小さな半島で、海岸は高さ20メートルほどの岸壁が続きます。陸上には松や楠、椎などの常緑樹の大木とシダ類が生い茂る原生林が残されています。原生林の中を幾つかの遊歩道が整備され、森や樹木の撮影にも最適な場所です。半島先端の真鶴のシンボルとも言える・三ツ石は、海からの日の出写真撮影にもチャレンジできます。(元旦の日の出撮影ポイントとして有名)アクセス環境も良く、東京から東海道線と路線バスで行ける手軽な撮影地と言えます。以前、講師に石橋睦美さんや花畑日尚さんを迎えて3回ほどの撮影会を開催しましたが、海に興味のある人、森に興味のある人など多くの参加者があり大盛況な撮影会となったと記憶しています。まあ、今回は指導講師はいませんが、その分、参加費無料での開催になりますので是非参加をご検討下さい。写真は当日お配りする撮影地図(資料)ですが、きっと良い写真が撮影出来そうですよ。あっそうそう、大判カメラでの参加者が既に5〜6人申し込まれていますので、私も4x5インチのインスタントフィルムとルーペを持参してアオリ撮影指導くらいは行うつもりです。ご期待下さい。

《真鶴半島撮影会》
■開催日 3月2日(土)

■集 合 10時50分 ケープ真鶴
■解 散 16時20分 右同
■撮影地 真鶴半島 原生林
■案 内 木戸 嘉一
■参加費 無料
■交 通 参加者手配
■お申込 資料等の用意の為、必ず事前にお申し込み下さい。
■備 考 昼食等ご用意下さい。当日、オリジナル地図をお配りします。

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木原浩さんの「野の花づくし」 が出版されました。

2019年02月24日 | BOOK

植物写真の大家でもある写真家の木原浩さんが「野の花づくし」と言う植物図鑑(写真文集)を出版されました。そして発行元の平凡社経由で本を送って頂きました。木原浩さんは1947年に東京で生まれ、1969年大学中退後に山岳写真家白川義員氏の助手として半年間ヒマラヤに同行。1970年に植物写真家故・富成忠夫氏の助手となり、1976年の独立後は野生植物を中心に積極的な撮影をされ、図鑑、雑誌、カレンダーなどに多くの作品を発表している写真家です。私たちが日常で何気なく見る植物写真を撮影している写真家でもあるのです。Amazonの書籍検索で「木原浩」と打つと植物関係の写真集、図鑑が沢山登場します。平凡社のホームページに書かれた「木原浩の詩情あふれる植物写真でつづる日本の四季。オールカラーで、撮影秘話のほか、草花の特徴をとらえ美しく撮影するコツなども分かりやすく解説。上巻は、春と夏の植物。」とありますが、かなり見応え、読み応えのある書籍と思います(仕事が一段落したらゆっくり拝見するつもりです)。お求めはAmazonや平凡社ホームページでも可能となりますので興味のある方は是非クリックして下さい。因みに木原浩さんとは30年程前に知り合いましたが、2年前にはマミヤカメラクラブ会報誌の巻頭企画の取材をさせて頂きました。

「野の花づく」 
著者:木原浩
出版社: 平凡社 (2019/2/22)
ISBN-13: 978-4582542554
価格:3000円+税 

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キンメ、アカムツ(ノドグロ)用に電動リールをゲット!

2019年02月23日 | なんちゃって漁師

ここのところ新刊書籍「東京下町界隈 カメラ散歩」の入稿等で、1ヶ月以上も休み無く働いていた自分へのご褒美に電動リールを「ポチッ」としてしまいました。この電動リール導入はキンメ、アカムツ(ノドグロ)等の深海魚向けの為でPE4号ライン・500mも一緒にゲットです。今まで使用していた400mラインが巻かれた電動リールは、入門仕様で潮の速い深海からクロムツ数匹を巻き上げた時も、手巻による補助が無いと巻き上がらない事もありました。これで糸巻き量も100mも増え400mの海底からキンメだろうがアカムツだろうが、元気良く引っ張り上げてくれると思います。数年前は熱海の「なんちゃって漁師」として出漁の度に大漁だった釣果が、昨年辺りからスランプに落入り惨憺たる成績だったのを、この新電動リール導入で一気に流れを変えたいと思います。ご期待下さいね。ただ、問題は何時出漁出来るのだろう・・・・?

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フォトコン誌に「東京下町界隈 カメラ散歩」を紹介頂く。

2019年02月22日 | BOOK

カメラ雑誌「フォトコン」の3月号の「BOOK 今月の新刊」に「東京下町界隈 カメラ散歩」を写真入りで紹介頂きました。出版前からこの様な形で紹介頂けることは有り難いですよね。零細出版社の書籍が如何に販売出来るかは「宣伝」に掛かっていますからね。もちろん宣伝に大きな金額を掛けられないのも零細出版社の常で、そこはプレスリリースという形でご協力を頂くしかないのでした。因みに入稿後の作業ですが印刷会社から印刷した校正原稿が明日の23日(土)午前中に届きますが、これを最後の校正として週明け火曜日くらいまでに戻す予定です。もちろんこの校正は一字一字の文字校正では無くて、写真や指定色の印刷具合などを見る為ですが、どうしても全部を見てしまいますよね(文字間違いが無いように!)。まあ、どちらにしても土曜日はまたまた休日業務になりそうです(日曜日は休むぞ)。そう言えば「なんちゃって漁師」として出漁したのが昨年12月30日が最後でした。あれから約2ヶ月も魚の顔を見ていないことになります。一段落したら出漁、出漁、出漁で熱海の魚を根こそぎ釣り上げたいと思います。

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日本カメラ3月号にワイズクリエイトが登場!

2019年02月21日 | BOOK

先日、日本カメラ誌の「銀塩Today」の取材を受けた事をこのブログで書きましたが、一昨日に掲載誌の日本カメラ3月号が届きました。ページを捲るとカラー1ページに製造中止になりましたが、今でも欲しいと言う方が多いワイズのオリジナルカメラ「ワイズ67ハンディ・ワイズ69ハンディ」や「ワイズピンホールカメラ45」、「大判カメラマニュアル」などの紹介と中古委託品のリンホフ、ディアドルフなどが紹介されていました。文章をまとめてくれたのが旧知の写真家・中村文夫さんでしたが「銀塩大中判カメラの最後の砦 ワイズクリエイトがいま面白い!」のタイトルには少しばかりこそばゆい気持ちがしてしまいますね。まあ、中村文夫さんの文章をまとめる力に対しては昔から感嘆するもの(文章が上手いこと)がありましたが良くも短い時間でまとめてくれたと改めての感心してしまいます。またワイズの外観写真を撮影する時も、看板が良く写るようにと向きを変えたり、ワイズスタッフ撮影時には笑いを誘ったりと写真家としての腕も流石である事を紹介しておきたいと思います。あっ、それと中村文夫さんの文章と写真を受けて休日出勤で編集・レイアウトされた佐々木編集長も大変ご苦労様でした。ワイズクリエイトの宣伝になるので大変嬉しく思っています。ありがとうございました。

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人気の中判フィルムカメラ2台が揃い踏み。

2019年02月20日 | カメラ機材

「東京下町界隈 カメラ散歩」の入稿が終わった途端に、緊張感が緩んでか腰痛が再発です(ジジイですね)。さて、今日の話題は中判フイルムカメラについてです。今、中古カメラ市場で中判フィルムカメラが大人気と言います。一番の人気がマミヤ7Ⅱで、他にもGF670、GF670W、GA645Ziなどが人気と聞きます。要するに手軽に持ち歩ける6x7cm判や6x4.5cm判なのですね。確かにフィルムで撮影した画像はデジタルと一味違うを実感しますのね。つい先日もマミヤ7Ⅱのレンズ2本付きセットをこのブログで紹介いたしましたが、今回またとても程度の良いフジGA645Ziカメラを委託品としてお預かりしましたので紹介いたします。使用感のないとてもキレイなボディで70,000円(税別)です。以前私も同機を所有していて、外国旅行に持ち出しましたが写真の腕前に関係無しに、かなり良い写真が撮れたのを記憶しています(要するに失敗しない中判カメラなのです)。皆さんも是非、その描写力を体感下さい。

《フジGA645Zi》
委託販売価格 70,000円(税別)
ストラップ、キャップ、フード付

《マミヤ7Ⅱ(B)ボディ+50mm+210mmレンズセット》
委託販売価格 
320,000円+税
50mm、210mmファインダー、210mmフード、各FBキャップ、ストラップ付。

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「東京下町界隈 カメラ散歩」無事に入稿完了しました。

2019年02月19日 | BOOK

やりましたよ!何とか「東京下町界隈 カメラ散歩」の入稿が昨日終了しました。ピックアップに来社した印刷会社の方には1時間ほど待って頂きましたがギリギリセーフの入稿でした。何故にそんなにギリギリまで掛かったかというと、原稿をアウトライン(フォントや図をパスで構成されたオブジェクトに変換する事)にするのにかなりの時間が掛かった事と、膨大なデータ量のため制作用サーバから入稿用ハードディスクにコピーするのにも時間が掛かってしまった事でした。一番上の写真を見て頂くとプリントアウトしたページが散乱していて戦場のような有様だったことをお分かり頂けるのではと思います。2枚目の写真は時間の関係でデータホルダをまとめきれずに、各界隈毎のホルダーのリンク指示書を作って印刷会社に渡しました。3枚目は完成書籍と同じ位の暑さのダミー書籍に表紙プリントアウトを被せてイメージを確認した時のものです。そして4枚目が入稿用のハードディスクですがDVD等の媒体ではデータが収まりきれないのと速さの観点からの採用でした。このあと、印刷機出力紙の校正や製本等があって出版予定日日の3月20日前に、ドサッと納本されることになりますが、そして最大の問題が受け入れ態勢なのです・・・・・どうしよう・・・・。(また出来なかった他の仕事も頑張らねば)

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今日は「東京下町界隈 カメラ散歩」の入稿日です。業界紙にも紹介されました。

2019年02月18日 | 日記

今日は制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の入稿日です。ですから昨日の日曜日も最終チェック作業を23時迄頑張ってしまいました。特に今までの校正チェックと違う点が「QRコード」のチェックでした。180以上も採用している「QRコード」をひとつひとつを 読み取りアプリを使って、実際に動画とリンクしているかをチェックするのです。チェック最中に「まあ、よくもこんなに動画を撮影したもんだ」と自分ながら感心してしまいます。そしてチェックの結果2つのQRコードが入れ違いになっていたのを発見です(ホッ)。その後もチェックが続きましたが、このごに及んで未だ訂正があるのですから呆れてしまいますよね。ところで先日プレスリリースを出していたカメラ業界紙「写真速報」から記事掲載誌在中と書いた封筒が届きました。この業界紙ですが、週刊発行なので紙名の通り速報性があり、業界ではかなりの読者がある様です。その業界紙が「ワイズクリエイトが東京下町カメラ散歩の本出版」と題した12行記事を書いてくれました。これでカメラ業界の各メーカーや大きなカメラ店などにも出版の情報が発信されたことになります。出版後にカメラ店に書籍営業に出掛ける時に「業界紙に出ていましたよね」となるのでした。もちろんこの記事を読んでの問い合わせも期待できます。さあ〜、今日の夕方に印刷会社が原稿のピックアップに来社します。それまでは気を抜かずにチェック、チェック、チェックだぞ〜。

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門前仲町界隈撮影会が終了。でも打ち上げ会には参加出来ず。

2019年02月17日 | 撮影

月曜日に新刊書籍の入稿を控えた昨日(土曜日)ですが予定通り「門前仲町界隈撮影会」を開催しました。前日に雪が降ったとは信じられないほどの暖かな日で、各所で梅の花が満開になっていました。今回の撮影会コースは従来コースの半分位の行程でしたので、撮影にはじっくりと時間を掛ける様にしました。題して「ゆっくり歩いて被写体を見付けてみよう」です。ですから最初のポイントの深川不動堂と参道では、約1時間の撮影時間をとって皆さん行ったり来たりしながら思い思いの被写体にカメラを向けていました。その後、富岡八幡宮境内エリアではこの日に挙式を挙げる新郎新婦の姿や伊能忠敬像、鳳凰の手水舎などを撮影です。まあ、ここまでは皆さん「来たことがある」人ばかりだったのですが、七渡弁天社や八幡堀遊歩道になると「初めて来た」と言う人も多く、日本最古の鉄橋と木造家屋と言う昭和イメージの被写体や旧新田橋に感激している様子です。そして何時もより早く3時に撮影会は終了で、皆さんお約束の打ち上げ会(飲み会)に繰り出すのでした・・・カンパ〜イ!。そんな中、月曜日に入稿を控える私は事務所に戻り、フィニッシュワークに精を出すのでした・・・・トホホ・・(22時迄頑張りました)。

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山岳写真同人四季の写真展が21日より開催されます。

2019年02月16日 | 写真展

21日より山岳写真同人四季の写真展が始まります。同組織は創立50年以上の会員100名以上を有する会なのですが、山岳会では無くて会としての山行は特別の場合を除いて計画されず、写真活動や登山活動に関しても会の条項は無くて自由に活動できるユニークな集まりなのです。ただ、その活動は凄まじく写真展の開催はもちろんの事、毎月開催している研究会や談話会には著名な写真家や山岳関係者などを招聘して積極的に開催しています。実は私も2006年5月に特別研究会「アオリカメラの使い方」と題したお話をさせて頂きました。そんな山岳写真同人四季の今年の写真展は「我が心に映る山『山の息吹』」と題したものでヒルトピアアートスクエアで開催されます。皆さん是非会場に足をお運び下さい。また会期中にギャラリートークも開催されますので、こちらにも注目下さいね。

山岳写真同人四季写真展
「我が心に映る山『山の息吹』」
 2019年2月21日〜3月5日
ヒルトピアアートスクエア
新宿区西新宿6-6-2 ヒルトピアショッピングアーケード
ギャラリートーク「私の写真への想い・・・」2/23、3/2 14:00~15:30 

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「東京下町界隈 カメラ散歩」Amazonへの登録完了です。

2019年02月15日 | BOOK

本を出版する時にはいろいろな事をやらなければなりません。どんなに素晴らしい本でも、ただ出版しただけでは売れません。本作りの基本コンセプトは勿論のこと、宣伝、営業がかなり重要だと思っています。今回制作の「東京下町界隈 カメラ散歩」でも事前のプレスリリースを日刊紙、カメラ雑誌など何社にも行った結果、何とか取り扱って頂ける媒体もありました(かなり楽しみです)。また先日は、今の時代に絶対無視できない書籍販売の巨艦「Amazon」への事前登録も完了しました。この「Amazon」ですが日本中の書店が減少する中、独自のシステムで本の紹介と販売を行い急成長してきました。ワイズでも既刊書籍をかなり販売して頂いています。従来は大手出版社で立ち上げた「書籍取り次ぎ会社」を経由しなければ書店本棚に本を列べる事は出来ませんでした。これこそが読者の目にとまるの唯一の手段だったのです。ところが今はパソコンの画面を見ながら好きな書籍をチョイスして「ポチッ」とやれば翌日には書籍が自宅まで配達されるのですから、世の中変わったと思うしかありません。ただ、これによりワイズのような出版社の端くれでも「Amazon」と言う土俵の上では大手出版社に互して戦うことが出来る様になったのです。この土俵で戦う上での私のポリシーは「書籍作りにおいて絶対に手を抜かない」事です。出版が本業の出版社では、決められた期間を前提に、次から次と本を出さなければなりませんが、ワイズの場合は「拘り」にいくらでも時間を使う事が出来るのです(ある意味ずるいけど)。ですから「東京下町界隈 カメラ散歩」も制作に約4年も掛けています。2008年に出版した「大判カメラマニュアル」は構想7年、制作2年でしたが、未だにカメラ量販店のカメラ関連書籍の売り上げではかなり上位で頑張っています。要するに「拘った本」を作れば長期間売れると思っているのです。書店で見る書籍の多くが「編集者がライターを使い簡単に作っている」と思うのは私だけでしょうか?出版後は販売が可能そうなカメラ専門店、各観光協会、掲載界隈に在る各種ショップに取扱営業に出掛けるつもりです。企画して、取材して、撮影して、書いて、編集して、レイアウトして、広告営業して、宣伝して、売り込む事を一人で担当するこの醍醐味は何とも言えませんよ。これも「拘り」なのかもしれませんね。

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今週末は「門前仲町界隈撮影会」を開催します。

2019年02月14日 | 撮影

時間の流れがやけに早く感じる今日この頃です。未だ未だ先の開催と思っていた「門前仲町界隈撮影会」も今週末の16日に迫りました。因みにこの門前仲町界隈ですが現在制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の21界隈には含まれませんが、番外編として2ページで紹介予定です。本当は「深川・清澄界隈」の中に入れても良かったのですが、あまりにもエリアが拡大しすぎるので別扱いとしました。そして「門前仲町界隈」で括るとそれほど広いエリアでないので、ゆっくりじっくり歩きながらの撮影が楽しめると思います。そうなんです・・・今回の撮影会はあまり歩く事に自信の無い方でも気軽に撮影出来る5〜6000歩の行程なのです。初参加の方歓迎致しますよ。また同界隈は冨岡八幡宮と深川不動堂の門前町のイメージが強いのですが、一歩路地に入ると明治〜昭和の面影残る建設物もあり、被写体としても期待できます。詳細は下記の通りとなりますが、皆さん是非ご参加下さい。近頃オフィスワークばかりでだった私にとっても久々のカメラ散歩になりそうです。

■開催日 2月16日(土)12時30分〜
■撮影地 「門前仲町界隈」
■集 合 深川不動堂参道 赤門  
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(オリジナル地図付)
■申 込 事前に参加お申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

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