今日は大晦日ですね。今年還暦を迎えたおじさんにとっては年々一年の経つのが早いと感じてしまいます。振り返るといろいろな事のあった１年でしたが無事新年を迎えられそうです。ところでワイズ大中判写真の会会員の中に本郷の花屋さんが居ます。ワイズ主催のパーティや会員の写真展オープニングパーティ等でいつも生花をご手配頂いているなど大変お世話になっている花屋さんなのですが、先日写真の様な立派な胡蝶蘭をご持参頂きました。ご来店のお客さんの目の保養にと１階店舗スペースに飾りたいと思います。新年７日からご来店の皆さんお楽しみ下さいね。皆様2012年は大変お世話になりました。また来年も宜しくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。
皆さん、もう年賀状は投函されましたか？もちろんもうお済みになっていますよね。因に私は毎年約350通の年賀状を投函していますが、これだけの数量になると申し訳ありませんが手書きで書く事は年末の忙しい中に不可能に近いのです（ごめんなさい）。ファイルメーカーと言うデータベースアプリケーションに約20000件の情報を構築してあり、その中から検索してレーザージェットプリンターで出力しています（レーザーは出力が早くて良いですよ）。それにしてもこれだけメールが主流になっている現代でも年賀状だけは郵便で出しますよね。やっぱり元旦に年賀状が届くとちょっと嬉しい気持ちになりますもね。ところで昨日のメールにも書きましたがワイズ創業初の９日館の年末年始休業はとっても嬉しくどうやって過ごそうかとウキウキ気分です。
ワイズも昨日（28日）で年内の業務を終了し今日から年末年始休業となります。新年は7日からの営業となりますが９日間もの年末年始休業はワイズ創業以来最長の休業となります。皆さん来年もワイズを宜しくお願い致しますね。そんな訳で昨日はオフィス内の大掃除でショウインドウの中のカメラ機材はもちろん、窓ガラスや書棚などの清掃と整理・整頓でした。ところで委託品コーナーを清掃していて気付いたのですが先日お預かりしたフジTX-1ボディと45mm、90mmのセット品がメチャクチャ程度が良くてきれいな事を発見しました。このほとんど使っていないフジTX-1が147000円（税込）はお買得品と思います。フイルムを使ったパノラマ写真は風景撮影にはもちろん、画面切り替えも出来ますので旅行のお供にも最適なカメラと思います。手にもってずっしり来る感触は高級カメラの証ですね。（ご購入者にはTX-1用マウントを沢山プレゼントしますよ）
フジTX-1(ボディ＋45mm＋90mm)
140,000円 （本体）147,000円 （税込）
待望のTX-1登場です。ほとんど使用感のないキレイなカメラです。
《ワイズクリエイト年末年始休業》
12月29日～1月6日
男性の皆さん。デパ地下にいく事ってありますか？デパ地下を初めて導入したのは名古屋の松坂屋と言われていますが、売られているのは生鮮品はもちろん総菜、弁当、スイーツ等です。特に近年のデパ地下は有名店がテナントとして出店する事が多く各店個性を出している様ですね。実は食べ物好きな私はたまにデパ地下を歩くのですよ。それもいろいろな有名テナントで特色のある銀座のデパ地下が好きですね。先日もMデパートの地下をふらふらと歩いていたら美味そうな生ハムを見つけました。見ていると食べてみたくなるのが私の悪癖で、思わず「200グラム下さい」と一言。店員は１枚ずつ丁寧にカットしてくれて包んでくれたのが写真のイベリコ豚の生ハムでした。レジに表示された価格を見て思わずビックリしましたが200グラムで8000円もした生ハムだったんですね。内心「えっ！そんなに高いんだ！」との気持ちで一杯になりましたが既に遅しです。ここは平静を装って何事も無かったかの様に１万円札を渡しました（トホホ・・・）。まあこんな間違いが無い限りこんな生ハムを食べる事は出来ないんだからとプラス思考で諦めましたが・・・・「美味い！めちゃくちゃ美味い！」噛めば噛むほど味が染み出てこんな生ハム滅多に食べられないが感想でした。それにしても皆さん、買い物の時はたとえ食材でも値段を確認しましょうね。
今日は新春から始まる写真展のお知らせです。正月8日より23日まで東京・四谷のポートレートギャラリーで日本を代表する写真家・白川義員さんの『「アルプス」から「南極大陸」へ』が開催されます。白川義員さんと言えばリンホフカメラのユーザーであることは有名ですが、その大判カメラで撮影した作品を生で見ることはなかなかできません。多くの白川義員ファンにとっては新春早々の慶事ですよね。皆さんも是非ご覧になって下さい。また今回、一般公開を前に7日夕刻よりオープニングパーティが開催されます。私宛に招待状を頂きましたので白川義員さんとお話しできる機会があったらと期待しています。
白川義員写真展
「アルプス」から「南極大陸」へ
2013年1月8日～23日
四谷・ポートレートギャラリー
東京都新宿区四谷1-7 日本写真会館
2日続けて賑やかな銀座のライトアップの事を書きましたが、今日はちょっと寂しげな東大構内ライトアップを紹介します。正確には解りませんが年末20日過ぎくらいから医学部本館と同館前の広場を利用してライトアップをしています。銀座等の繁華街のライトアップと相違して言葉は悪いのですが誰かが「北朝鮮のライトアップみたい」と言う程にちょっと寂しげな感じです。それでも毎年少しずつ演出方法が変わっている様で「今年は何処が違うんだ？」なんてクイズの様な話題にもなっています。またコミュニケ－ション・マークが配されたグッズ類の販売や研究成果の展示など東京大学を訪れた人々に様々な機能を提供している赤門脇の東大コミュニケ－ションセンターのガラスウインドウ内にもライトアップされたクリスマスツリーを認める事が出来ます。あまり大きな声では言えませんが、怪しい格好をしていなければ夜の東大構内に入る事もできますので是非一度ご覧になっては如何ですか？
今日もクリスマスネタです。銀座ミキモトのクリスマスツリーの事は昨日書きましたが今日はその周辺のライトアップ風景の紹介です。近年、銀座にカルティエやエルメス、ブルガリなどいろいろな海外ブランドのお店やビルが建ち並び、オシャレな銀座をよりグレードアップしている様です。私等はこれらのブランドとは無縁で入店する事はありませんが、店の前を通るだけでオシャレのお裾分けを頂いている様でちょっと幸せな気分になります。今日はこれらの店やビルのクリスマスライトアップを紹介しますので地方にお住まいの方はこの写真で銀座の光景をお楽しみ頂けたらと思います。因に今年の銀座ライトアップNo1（あくまでも私個人のですよ）は写真一番上のカルティエビルのオレンジとレッドのライトに包まれたものでリボンのライトアップでビル全体をクリスマスプレゼントに仕立てているものと思います。生で見るともっと素晴らしく感じますよ。
皆さん、メリークリスマスです！今日はいかがお過ごしになりますか？家族でクリスマスを楽しんだり、友人・知人と会食したり、はたまたカメラを持って撮影に飛び出したりといろいろと思いますが、今日は私からお馴染み銀座・ミキモトのクリスマスツリーの光景をプレゼントです。銀座・ミキモトでは毎年巨大なクリスマスツリーを設営し、道行く人の目を楽しませています。私も毎年このクリスマスツリーを見る事が恒例行事にもなっている程で東京のクリスマス風景を代表するツリーと思います。毎年デコレーションを変えている様ですが昨年の写真を取り出して比べてもいます。お時間があったら是非生のミキモト・クリスマスツリーをご覧になって下さい。
風景写真を撮影するカメラマンの愛読書と言っても過言無い、隔月刊「風景写真」を発行する風景写真出版社はワイズと同じ文京区・本郷にあります。ワイズが東大・龍岡門近くに対して風景写真出版社は東大・赤門近くですが歩いても５～６分の位置関係です。とても丁寧な編集と印刷が特徴と言えるこの隔月刊「風景写真」の１−２月号「クラブ展PICK UP」ページに、我が日本リンホフクラブの第３回「日本の輝ける風景」展が１ページで紹介されました。出展作品の内１０点もが紹介されていますので是非確認してみて下さい。そして必ず写真展にはご来場下さいね。
昨日は冬至でしたね。冬至と言えばカボチャと柚子風呂ですよね。特に柚子は寿命も長く病気にも強いのでそれに習って柚子風呂に入ったと記憶しているのですが・・・。今年もまた和歌山のお客さんから「裏庭で採れた柚子をお送りしますので柚子風呂でも・・・」と写真の柚子をお送り頂いた。どんな環境か解りませんが裏庭で柚子が採れる家って羨ましいですよね。ちょっと気になってしまいます。柚子風呂の話に戻りますが風呂場に漂う柚子の香りって良いですよね。温泉ならばもっと良いのですがそれでも気分は最高でした。また今年はマミヤカメラクラブの会員の方から箱一杯のリンゴもお送り頂いてしまい恐縮してします。リンゴは大好物なのですが、その割に詳しい事や種類は解らないので下手な事は書けないのですが今回頂いたリンゴは３～４種類もありどれも甘くて美味いので年末年始はこれらのリンゴを美味しく頂いてダイエットしようかと思っています。現在90キロ超ですが果たしてその結果は・・・？
皆さ～ん。20日発売の日本カメラ1月号に注目下さい。188ページに”日本リンホフクラブの基礎勉強会密着レポート「いつかはリンホフ・・・の夢を実現。カメラの最高峰をトコトン極めたい！！」”というカラー1ページの特集が掲載されています。これは先日のブログでも紹介致しましたが11月17日に新宿御苑で開催された同クラブの大判カメラ基礎勉強会の模様を紹介して頂いたもので、当日の参加者の集合写真やマンツーマン指導の様子と当日撮影された作品紹介もされていますのでお集まりになられた会員の皆さん並びに一般参加の皆さん是非ご覧になって下さいね。それにしても集合写真はほとんどの人が愛機・リンホフを手にしておさまりましたが、こんなにリンホフが一堂に集まると壮観ですね。因みにこの集合写真を見た在る方が「木戸さんの目つき悪いよ」と言われてしまいましたが、弁解させて頂ければこの時期は大変忙しく寝不足気味だったのですよ。だから目つきが悪く写ったのです（始めから目つきが悪いってか）。
昨日は写真家の石橋睦美さんと和歌山で活躍する大判カメラマン・竹田元則さんが来社された。以前のブログでも紹介したように竹田元則さんは地元の新聞に「木の国和歌山」と題した大判カメラでの撮影紀行を連載され、また三井住友銀行和歌山支店ロビーで同題名の写真展を長期開催するほどの実力の持ち主です。そんな竹田元則さんが師とも慕うのが石橋睦美さんで、今回は全倍サイズ10枚のプリント校正と今後の写真展で使用する作品選定などをみっちり指導されていた。その後2013年開催予定の撮影会の打ち合わせや写真談義をしてあっという間の半日でした。それにしてもワイズで大判カメラを購入した方々の活躍が目立ってきました。2013年もそれらの方々の作品発表が大いに期待できそうです。
昨日は人気写真家の吉村和敏さんが来社された。日本リンホフクラブ・会報委員の川太泰夫さんからのインタビューを受けるための来社でした。世界中を飛び回って精力的に撮影取材をこなす吉村和敏さんは4x5、8x10インチの大判カメラ、中判デジタルカメラ、一眼デジタルカメラと何でもこなす数少ない写真家でもあります。今回のインタビューでは写真への取り組みについても熱く語ってくれましたが、特に8x10インチ大判カメラでの写真集に取り組みたいと嬉しい発言もありましたのでご報告しておきます。詳しいインタビューの内容は2013年3月発行の会報をご覧頂ければお解りになりますので楽しみにしていて下さいね。またインタビューアーを努めた川太泰夫さんですが事前にインタビュー内容を考えたりまとめたりと本当にご苦労さまでした。この様に日本リンホフクラブの活動に真摯に向き合っている方が居るから日本リンホフクラブは成長して行くんだと改めて感心いたしました。
今日は大判カメラ用ロールフィルムホルダー6x7Cmの特別販売のお知らせです。クイックロードフイルムシステムの製造中止によるシートホルダーへのフィルム装填作業に難儀している人が結構いる事が解ってきました。そこでワイズではフィルム装填サービスをスタートしましたが予想以上のサービス申し込みもあります。そんな問題解決の一つが大判カメラでのロールフィルム使用です。使用するレンズの焦点距離を換算する必要はありますが（4x5の標準レンズは150mmで6x7cmの標準レンズは90mm）、充分にアオリも使えてランニングコストも下がります。また今回の6x7cmロールフィルムホルダーは4x5インチ画面のタテヨコ比とそれほど変わらずに使い勝手は良いかもしれません。今回は新品で３個入荷しましたが40％OFFにて販売致しますのでお早めにご用命下さいね。（6x12Cmサイズのホルダーも40％OFFにて販売中）
《ロールフィルムホルダー452》3台限定
●6x7Cm判●120タイプフィルム/10枚撮影●530g●国際規格4x5カメラ用
標準価格60,000円（税抜）63,000円（税込）
ワイズスペシャルプライス36,000円 （税抜）37,800円（税込）
《ロールフィルムホルダー612》9台限定
●6x12Cm判●120タイプフィルム/6枚撮影●600g●国際規格4x5カメラ用
標準価格90,000円（税抜）94,500円（税込）
ワイズスペシャルプライス54,000円 （税抜）56,700円（税込）
昨日の日曜日は日差しも暖かくとても過ごしやすい冬の一日でしたね。その穏やかさに誘われて銀座までランチに出掛けました。ランチをしたのは銀座６丁目のみゆき通りに面した「AUX BACCHANALES（オーバガナル銀座）」と言う店で銀座の小学校として有名な泰明小学校の前にあります。オープンエリアでの食事も出来て結構お気に入りのお店です。昨日は選挙日だったので泰明小学校も投票所となっていた様で、時たま出入りする投票人（やはり銀座に住んでいる人は少ないのか本当に僅かでした）やオシャレに着飾った通行人を眺めていました。話はランチにもどりますがオーダーしようとしていた「ほろほろ鳥のソテー」が切れてしまい代わりに運ばれて来たのが写真の「うずらのファルシェ」でした。ちょっと小さめの2本足が気になりますが中に詰まった米やタマネギ、ニンジンとウズラの肉の食感がクリーミーなソースと絡みなんとも言えぬ美味しさです。これまたお好みのシーザーサラダ（ドレッシングが美味いのです）と一緒に頂きました。穏やかな冬の１日って本当に良いですよね。
