以前のブログで熱海・錦ヶ浦沖でのボート釣りの事を書きましたが。実はその時のターゲットはアマダイ狙いだったのです。アマダイは高級食材として扱われ、白身で脂肪分が少なく淡白だが柔らかで焼き魚や干物等で食べると最高の魚です。前回のボート釣りではアマダイの代わりにマダイ、サバなどを釣り上げましたが本命が釣れないフラストレーションが多少残ってもいました。そんな状態の今日の朝、写真のアマダイと黄金アジが釣り仲間からクール宅急便で送られてきました。「やった~」。写真の右中央に500円硬貨を置いて撮影しましたので結構大きな魚であることがお分かりになると思います。因みに黄金アジとは脂がたっぷりとのっていて、黄金のように光り輝いて見えることからの名前だそうですが、今晩はアマダイの酒蒸しと黄金アジの刺身に決定です。写真下は前回の釣りでも利用させて頂いた5人乗りのゴムボート(釣り時は2~3人)ですが船外機も付いて結構快適な釣りを楽しむことが出来ました。仕事が一段落ついたらまた釣りに出かけて今度こそ本命を自分の竿でゲットしたいと思います。
12月の銀座の風物詩のひとつが銀座・ミキモトのクリスマスツリーです。毎年12月になると銀座通りに面したガーデンプラザにツリーが飾られているのですが、今年で何と33回目の設置となるそうです(凄い)。毎年テーマを設けていますが今年のテーマは『命の輝きを宿す森』とのことでした。高さ約10メートル、樹齢約30-40年の大きなモミの木は群馬県嬬恋村から大型トレーラーにより根付きで運ばれ設置されました。ツリーには赤と白の約3000個のイルミネーションがデコレーションされ、木の下にはカラフルなガラス製のかわいい『キノコ』もあります。毎正時には鐘の音と共に華やかな光の演出も実施していて銀座に行った時の必見ポイントとなります。写真は11月28日のスナップですがツリーの前では皆さん足を止めカメラを構えて撮影タイムです。それにしてもデジタルカメラが普及して携帯電話を含めカメラを持つ人は本当に増えたと思います。10年前には考えられないカメラ携行率と思います。ただこの中の何パーセントの人がプリントまでしているかは不明です。
写真家の大山謙一郎さんからお手紙を頂いた。開封すると手紙に挟まれた1枚の写真があった。このブログでもお伝えしたことのある元フォトコン副編集長の故・宮地敏行さんの通夜の時のスナップだった。彼が亡くなったのはとても暑い今年の夏だった。まだ56才の若さだった。通夜には多くのプロ写真家、写真業界関係者など60~70人位が集まり彼との別れを惜しんだのが、この1枚のスナップ写真から思い起こすことが出来た。写真に吉野信さん、花畑日尚さん、阿部秀之さんの悲しげな姿も写っていた。久々に重い写真を見た気がしたがこれが本当の写真なのかもしれない。また右下には大山謙一郎さんのサインがされていたが、これもプロのスナップショットだった。改めて故・宮地敏行のご冥福をお祈りしたいと思います。
いよいよ石橋睦美さんの写真展「歴史原風景」が11月25日から銀座・キャノンギャラリーで始まった。銀座の次に札幌~大阪~仙台~名古屋~福岡と続くスケールの大きい全国縦断写真展となる。同時に平凡社から「歴史原風景」の写真集も発行されると言う快挙でもある。写真展と写真集出版を記念して同日18時より約130名が集まったパーティが開催された。私もこのパーティの発起人の一人なので出席させて頂きましたが、カメラメーカー、雑誌社、プロカメラマン仲間などが沢山出席していましたが特筆すべきは石橋さんの作品に感銘を受け撮影指導を受けているアマチュアカメラマンの多かったことである。業界人だけのパーティと違い何か和気藹々たる雰囲気が漂っていてとても居心地の良いパーティだった。写真上はパーティ最後に挨拶をする石橋睦美さんですがちょっと緊張した様子がうかがえる。写真下は来賓のJCII・本橋さんの挨拶を受ける石橋ご夫婦。今回の快挙も奥様の協力無しでは成し遂げられなかったと思うくらいに写真家の夫を全面サポートしているとても素晴らしい奥様です。これからこの写真展は全国を巡回しますので是非お近くの会場にお運び下さい。
【石橋睦美写真展「歴史原風景」】
銀座キャノンギャラリー 10年11月25日~12月1日
札幌キャノンギャラリー 10年12月16日~12月24日
梅田キャノンギャラリー 11年1月13日~1月19日
仙台キャノンギャラリー 11年1月27日~2月8日
名古屋キャノンギャラリー 11年3月10日~3月23日
福岡キャノンギャラリー 11年3月31日~4月12日
【石橋睦美写真展「歴史原風景」】
銀座キャノンギャラリー 10年11月25日~12月1日
札幌キャノンギャラリー 10年12月16日~12月24日
梅田キャノンギャラリー 11年1月13日~1月19日
仙台キャノンギャラリー 11年1月27日~2月8日
名古屋キャノンギャラリー 11年3月10日~3月23日
福岡キャノンギャラリー 11年3月31日~4月12日
私が最も注目している料理写真家・知新温(あらたおん)さんの写真展「【彩食硯日】食空間カメラマン知新温の仕事」が12月9日~19日まで自由が丘「STAGE悠」で開催されます。知新さんが広告、雑誌などで撮影した料理写真を一同に展示するもので、その独特のカメラワークやライティングなどで生み出された作品は秀逸です。更にこれらが大判カメラで撮影されたものとなると更に最高級のクオリティまでをも誇ります。絶対に注目の写真展となる筈です。 また期間中
「デジタル一眼、取り扱い説明書ゼミ!」
(今更、人に聞けないデジタル一眼の操作)
「デジタル一眼、上級者への道!」
(使い慣れた方向け、高度な技を覚えましょう)
「コンデジ使いこなし術」
(コンパクトデジタルカメラの機能を使いこなします)
「大判カメラ女子養成講座」
(写真の基礎、大判カメラのセットから撮影までを体験)
のワークショップも同時開催。既に多くの申し込みがあり各講座一杯になっているとのことでした。因みに知新さんは女性カメラマンでこれらの企画から催行まで全て一人でアレンジしてしまいました。カメラ業界の一員として思うのですが知新さんの様に企画力・実行力がある方が業界に何人か居たらもう少し写真に対する一般イメージが変わっていたのではと思ってもしまいました。写真に携わる各メーカー、商社さん写真展を見に行かれることをお勧めします。
【彩食硯日】
食空間カメラマン 知新 温 (あらた おん)の仕事
2010年12月9日(木)~19日(日)期間中無休
会場: 自由が丘 STAGE 悠
東京都目黒区自由が丘1-23-16(tel:03-3724-5877)
※自由が丘駅から徒歩5分位
「デジタル一眼、取り扱い説明書ゼミ!」
(今更、人に聞けないデジタル一眼の操作)
「デジタル一眼、上級者への道!」
(使い慣れた方向け、高度な技を覚えましょう)
「コンデジ使いこなし術」
(コンパクトデジタルカメラの機能を使いこなします)
「大判カメラ女子養成講座」
(写真の基礎、大判カメラのセットから撮影までを体験)
のワークショップも同時開催。既に多くの申し込みがあり各講座一杯になっているとのことでした。因みに知新さんは女性カメラマンでこれらの企画から催行まで全て一人でアレンジしてしまいました。カメラ業界の一員として思うのですが知新さんの様に企画力・実行力がある方が業界に何人か居たらもう少し写真に対する一般イメージが変わっていたのではと思ってもしまいました。写真に携わる各メーカー、商社さん写真展を見に行かれることをお勧めします。
【彩食硯日】
食空間カメラマン 知新 温 (あらた おん)の仕事
2010年12月9日(木)~19日(日)期間中無休
会場: 自由が丘 STAGE 悠
東京都目黒区自由が丘1-23-16(tel:03-3724-5877)
※自由が丘駅から徒歩5分位
久しぶりにプライベートな時間がとれた23日午後、ふらっと東大構内の銀杏を見に出かけた。この時期東大構内の銀杏はとてもきれいに黄葉し、それはそれは見事なものなのです。写真上が安田講堂から正門に続く銀杏並木で2枚目が工学部前の大銀杏ですが、ご覧の様に完全に黄葉するにはまだ暫く時間が掛かりそうでした。私の予想では12月第一週が一番の見頃と思います。皆様是非お出かけ下さい。東大正門を出るとすぐ前に樋口一葉が幼少期に過ごした桜木の宿で有名な法真寺がある。ここは樋口一葉が最も幸福な安定した時代を過ごした場所で『ゆく雲』の中に「上杉の隣家は何宗かの御梵刹さま(法真寺)にて、寺内広々と桃桜いろいろ植わたしたれば、此方の二階より見おろすに、雲はたなびく天上界に似て、腰ごろもの観音さま濡れ仏にておわします。御肩のあたり、膝のあたり、はらはらと花散りこぼれて・・・」と幼い日を思い出して美しい情景を描写している。ここ法真寺では毎年11月23日に「文京一葉忌」を催している。境内に入ると一葉の遺影が飾られていている祭壇が用意されていた、線香をあげてお参りした後に、やはり一葉ゆかりの「伊勢屋質店」に向かった。実はこの日は年に一回質店内が一般公開されるからです。伊勢屋質店に到着すると写真の様な見学者の列が出来ていた。どうも入場制限していて時間が掛かり、更に列の長さが延長することが予想されたので写真を撮っただけで帰路につく事にした。ワイズクリエイトのある本郷一帯は結構散策に向いています。休日をゆっくりと歩いて散策することにより心身共のリフレッシュできるかもしれません。皆様もいかがですか。
ワイズでは以前、マクロビューという35ミリ一眼レフ(デジタル)でアオリが使える製品を発売していました。かぶり布もルーペも不要で一眼レフのファインダーを覗いたままアオリ撮影が出来るこの製品はコマーシャルカメラマンやハイアマチュアを中心にそこそこの販売ができていたのですが、製造原価が上がってしまった事や最低製造台数等の縛りで残念ながら製造中止になってしまいました。マクロビューの初期モデルは101と言いフロント部を交換することによりペンタ676、645、マミヤ645、大判レンズ等が使用可能でしたが。更にこれを進化させたのがマクロビュー102、502タイプ(写真)でした。35ミリ一眼レフでのアオリ撮影をより追求したこのモデルは多くのカメラマンの賞賛を頂きました。特に502はL型アームを採用しチルトアオリとスイングアオリを同時に使うことが出来、更にライズ/フォールとシフトアオリまで使用可能なタイプへ変身したのでした。現在デモ等で使用していた502タイプ(カメラはニコン用、レンズはペンタ67用)を1台処分販売していますが、この度このブログを読んで頂いている方を対象になんとペンタックス67用90ミリレンズが付いた状態で105000円(税込)で販売させて頂きます。いかにお得かおわかり頂けると思います。ただし、現状渡しで保証等は付きませんのでご了承下さい。お早めにお申し込み下さい。
日本リンホフクラブの第一回写真展が下記日程で開催されます。120年の歴史を誇るドイツのリンホフ社から世界初の公認クラブとして認められ昨年4月に発足した「日本リンホフクラブ」ですがいよいよ初の写真展の開催となります。発足1年強で会員数は100名を超え、今回の写真展には55名が参加出展します。当初は東京のみの開催予定でしたが大阪、京都会場が追加され3会場の巡回展としてスケールアップしました。また後援にはリンホフ社はもちろん。ドイツ大使館、日本写真文化協会、富士フイルム社、協賛にはワイズクリエイトも名前を連ねます。写真はこの度完成いたしました写真展案内はがきです。ご希望の方はご請求下さい。
第1回日本リンホフクラブ写真展
「日本の輝ける風景」
東京:ポートレートギャラリー
2011年1月20日(木)~26日(水)
大阪:富士フイルムフォトサロン/大阪
2011年4月8日(金)~14日(木)
京都:A'BOX GALLERY
2011年5月6日(金)~11日(水)
第1回日本リンホフクラブ写真展
「日本の輝ける風景」
東京:ポートレートギャラリー
2011年1月20日(木)~26日(水)
大阪:富士フイルムフォトサロン/大阪
2011年4月8日(金)~14日(木)
京都:A'BOX GALLERY
2011年5月6日(金)~11日(水)
ワイズでは日本リンホフクラブの講評会やワイズ大中判写真の会の勉強会で4x5インチのフイルムを多くの皆様に見せなければならないことがあります。このような場合事前に4x5インチフイルムをスキャニングしてデータプロジェクターで投影しているのが現状です。ただこの場合、4x5フイルムの持つディテール等や正確なカラー情報を反映することが難しく、常々何とかしなければいけないと思っていました。そんな時に富士フイルム社より大変嬉しいお話しが届きました。富士フイルム社では以前、大判レンズ、フイルムの講習会を行うために4x5フイルム用のオーバーヘッドプロジェクター(O.H.P.)を特製で3台製造していたのでした。私も知っている2人の部長さんの監修で作られたO.H.P.は正に無敵です。多少重いですが専用アルミケースに入りどこへでも持ち出し可能です。500W出力の強力ランプの熱を逃がすために設計された強力ファン装置。フイルム置き面とガラス反射面には何とチルト機能が付いていてスクリーン上に正確な正方形を映し出すことも可能です。更に更に投影レンズが交換式で6x9Cmや6x6Cmのブローニーフイルムにまで対応しています。写真上がセットアップした状態で、写真下が畳んだ状態です(このままアルミケースに入ります)。いかがですか!すごいO.H.P.と思いませんか?因みに富士フイルム社でも他の2台は壊れてしまいこの機械が最後の1台なのです。今回、同社のご好意でワイズが長期でお借りすることになりました。大事に使わせて頂きます。本当に感謝です。早速次回の日本リンホフクラブ作品講評会でデビュー予定です。
我がオフィスのある本郷3丁目は、昔からの洋食屋さんやカレー店などが沢山あります。これも東京大学があるからなのかもしれませんね。今回は本郷3丁目の交差点から東大赤門方面に向かって直ぐに在る「欧風カレー プティフ」の話です。何でも以前テレビ東京の「テレビチャンピオン」のカレー職人王で優勝したお店との事です。細長い店に入るとプ~ンとカレーの匂いがが漂ってきます。この状態でお腹の空腹モードは全開になり、早く注文を受けに来ないかと多少焦る気持ちがわいてきます。この時期だけのカキフライカレーと麦芽玄米ライスをオーダーすると運ばれてきたのが写真のカレーです。ジャガイモとミニサラダがあしらわれたこのカレー。美味そうじゃありませんか!何でも3種類のスープをブレンドするとともに36種類ものスパイスを調合して仕上げられるカレーはコクと香りに包まれていますがこの店の売りコピーです。本郷訪問の時に一度は足を運びたいお店の一つです。あたりのテーブルには東大の教授風の初老の紳士や、とても難しい話をしている東大生などが沢山でちょっとインテリジェンスな環境にも浸れますよ。
日本リンホフクラブの写真展が来年1月東京、4月大阪、5月京都と3会場で開催されます。日本全国をリンホフカメラで撮影された作品展示枚数は全紙サイズで55点にも及びます。本日、同クラブ写真展委員と副会長、事務局メンバーが集まりプリント校正がありましたが六切りサイズのプリントを1枚1枚OKまたはプリント指示を出してゆきます。机の上に並んだ6切りサイズのプリントでもこれだけ壮観なのですから本番の全紙マット加工展示が大変楽しみです。因みに日本リンホフクラブの初の写真展と言うこともあり、ドイツのリンホフ本社、日本のドイツ大使館、富士フイルム社、日本写真文化協会等の後援を頂き、我がワイズクリエイト社も協賛メンバーに名前を連ねています。後日写真展の詳細が印刷された写真展案内はがきを紹介いたしますのでお楽しみに。
「ド~ン」ととても重い荷物が届いた。中をあけると分厚い写真集が出てきた。日本芸術出版社が出版している写真年鑑「AMATERA」だった。同社はA.M.Aの会を主宰していて太陽・月・空・海・大地をテーマとした天地宇宙の自然現象を捉えた作品の発表活動をしている。著名な写真家や文化人等を審査員に迎えてのA4変形500ページからなる年鑑は今年で14回目の発行となるらしい。プロとアマの作品が混在した年鑑は大変見ていて楽しいが、税込31500円の価格ではちょっとやそっとで購入するわけにもいかないと思いますから、興味のある方は当社にてご覧になってください。
2011年度のワイズ大中判写真の会主催のワークショップ日程が決定いたしました。来年はテーマを「日本の自然」として石橋睦美さん指導が5回、吉野信さん指導が2回、花畑日尚さん指導が1~2回。その他石田義正さんが担当するもの。私が担当する大判カメラ勉強会がこれらに追加される予定です。そしてこれらのワークショップ、勉強会での作品を一同に会して11月に写真展を予定しています。各ワークショップ、勉強会の詳細はワイズニュース等に記載いたしますので、会員の方はお手元に届きますし会員外はワイズのホームページをご参照下さい。その他にも今計画しているのが花畑日尚さんを講師に迎えての草紅葉の尾瀬の撮影会です。「尾瀬の行き帰り、特に帰りの坂がきつい」とのご意見に応えて帰りはボッカさんにカメラ機材を預けて空身で返ってこられると言う特別バージョンなのです。更に山小屋のご協力で撮影に最適な朝の時間を有効に使おうと朝食時間をずらしてもらう予定でもあります。これらは講師の花畑日尚さんのネットワークで実現させることが出来ます。ただし参加人数が15名を超えなければ成立しない撮影会でもあります。興味のある方はお問い合わせ、事前登録等いただけたらと思います。2011年もワイズ大中判写真の会のワークショップにご期待下さい。写真のパンフレットがありますのでご請求下さい。
今日午後4時で日本の森ワークショップ写真展が終了した。早速業者による展示作品の撤去が始まった。流石にプロの仕事は早く、あっという間に展示作品が箱に入れられまとめられていく。主催者代表である私は、受付の芳名簿や筆記用具等の片付けをしていく。そこへ富士フイルムのサロン担当者が写真の入場者数レポートを持ってきてくれた。写真展会期中の開催日毎の入場者が記されている。3日から11日の6日間合計で7747名。1日平均1107人だ。この数字は平均より多いとのことで多少安心する。そう言えば今年から富士フイルムフォトサロンが1階に移設して一般の入場者は2階に在った時より多いような気がした。因みにこの数字はサロン内のどこかにセンサーが設置してあり自動的にカウントされた数字を出と入りの関係で2で割っているとの事だった。次回は更に沢山の来場者があるように展示作品のクオリティを上げなければと思った次第でした。
ワイズ大中判写真の会には沢山の女性会員が在籍しています。そんな女性会員の中で気の合う仲間3人が集まり写真展を開催する事になりました。皆さんそれぞれ大中判カメラを使っていますが、今回はちょっと視点を変えて、大判カメラによるモノクロ作品を酒巻澄江さんが、中判カメラによるクリスタルプリント作品を松島寿子さん、デジタルカメラによる作品を沼田美奈子さんがそれぞれ担当し合計45点ほどの力作を展示します。題して【三人展「それぞれの視点」】です。大判カメラ、中判カメラ、デジタルカメラによる作品が一同に会すのは珍しいことだと思います。それぞれのカメラの持つ特長を活かした作品、それも女性ならではの感性により表現された作品は案内はがきからも一端をうかがうことが出来ます。会場は川崎ですが一見の価値はあると思いませんか?是非お運び下さい。
三人展「それぞれの視点」
坂巻澄江 沼田美奈子 松島寿子
2010年12月21日(火)~26日(日)
アートガーデンかわさき
川崎市川崎区駅前本庁12-1(リパーク3F)
三人展「それぞれの視点」
坂巻澄江 沼田美奈子 松島寿子
2010年12月21日(火)~26日(日)
アートガーデンかわさき
川崎市川崎区駅前本庁12-1(リパーク3F)