大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

谷中の「指人形笑吉」に注目です。

2016年01月31日 | 日記

先日開催の谷根千撮影会で参加者を「指人形笑吉」に案内しました。「指人形笑吉」は根津方面からヘビ道を歩き、よみせ通りに入って直ぐ右の路地にある、正式名が「指人形笑吉工房」と言う工房兼劇場付き店舗です。露木光明さんという作家が2000年に発表した「指人形笑吉」はその愛くるしい風貌から多くのテレビ・新聞・雑誌等で取り上げられ瞬く間に人気の人形となりました。工房の中にはミニ劇場が用意されていて3人以上集まれば30分の指人形劇を見る事が出来ます。因みに演目は、笑い上戸/よっぱらい/50年後の冬のソナタ/ウォーターボーイズなどで1人500円の観劇料です。また指人形に筆を持たせて「指人形が描く似顔絵」も1000円で描いてもらえますよ。そして極めつけは「似顔人形」で、何と正面、横、斜めの顔写真からそっくり似顔の指人形が出来てしまうのです。写真の人形の中にも渥美清さん、笑福亭鶴瓶さん、畑正憲さんなどが居るのでじっくり見て下さい。そしてこの「似顔人形」ですが以前は製作期間数年だったのが、今は1ヶ月位で完成すると言いますので、貴方も記念に作られたら如何でしょうか?あっそうそう製作費は50000円だそうです。

指人形笑吉工房
東京都台東区谷中3-2-6
03-3821-1837 

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清水 実
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向島界隈撮影会でも立ち寄る東武博物館は穴場かも。

2016年01月30日 | 東京散策

先日のブログで3月開催予定の「今と昔が融合する・向島界隈撮影会」のロケハンに出掛けた事を書きましたが今日はその関連話です。撮影会の集合予定駅でもある東武線・東向島駅は正直なところマイナーな駅と言うイメージを持っていました。駅前の商店街も取り立ててどうって言うこともありませんですし・・・ところがです、この駅に隣接していたのが「東武博物館」だったのです。東武鉄道は総営業キロ数463.3Kmにも及ぶ鉄道路線を有する1897年創業の大手私鉄ですが、創立90周年を記念して1987年に身近な交通機関である鉄道やバスに親しみ理解してもらおうと東武鉄道の歴史や文化・役割を紹介する「東武博物館」を東向島駅隣接地にオープンしたのでした。館内は8つのコーナーに分けて構され蒸気機関車や旅客車の展示はもちろんのこと、実際に触れて、体感できるようシミュレータや実物機器までも設置しています。入場料は大人200円と手頃なので是非入館して欲しい施設でもあります。因みに中年おじさんにとっては茶色の木製客車やボンネットバスが懐かしく思えて仕方在りませんでした。向島界隈撮影会でも30分ほどこの博物館見学に時間を割こうと思っていますのでご期待下さいね。場所が場所だけにそれほど込んでも無くて穴場のスポットかもしれませんね。

東武博物館
〒131-0032 東京都墨田区東向島4-28-16
TEL.03-3614-8811 

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今、熱海では「あたみ桜」が満開です。

2016年01月29日 | 熱海・湯河原・伊東

早いものですね~もう数日で2月に突入ですよ。ワイズオフィス近くの湯島天神でも2月8日から恒例の「梅まつり」が開催されます。どこで何があろうとも確実に春が近づいているのです。さて、「小屋スタジオ」と「なんちゃって漁師基地」のある熱海では、一足早くあたみ桜が満開になっています。ただ、熱海と言えば「さくら」より「梅」で、良くマスコミに紹介される熱海梅園があまりにも有名ですが温暖な気候故に既に「熱海梅園梅まつり」は1月9日(3月6日まで)から開催されているのでした。しかし近年人気急上昇なのが前述の「あたみ桜」で明治4年頃にイタリア人によってもたらされた早咲きの桜なのです。今年は暖冬の影響からか昨年末には開花が始まり今は花見の宴が開けるほどの開花情況です。「あたみ桜」はひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽が形成されるため、開花期間が1ヶ月以上と長いのが特長だそうで暫くは花見が楽しめそうです。是非熱海を訪れ「あたみ桜」をお楽しみ下さい。因みに熱海市役所では写真の様な開花情報をホームページで紹介していますのでご参考にして下さいね。

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今日は極上品の大判レンズの紹介です。

2016年01月28日 | カメラ機材

今日のブログは久しぶりに委託品の話題です。そしてズバリ紹介するのはとびっきり上等なフジノン大判レンズです。ご存じの様にコパル社が大判レンズ用のシャツターを製造中止して、残念ながら新品の大判レンズを入手することが出来なくなってしまいました。もちろん巷の修理屋さんは部品等を豊富に所有していますので修理等は問題がないのですが新品レンズが無いというのは寂しいことです。ですから大判レンズを入手する場合は中古品の中から自分の目で見極めて極上品を探す他はないのです。そんな大判レンズ事情の中、今日紹介するのはあるコレクターが放出したほとんど使用感のない極上大判レンズなのです。もちろんメンテナンスのために時々空シャッターを切っていたと言うものですから、安心して撮影に専念できる大判レンズでもあります。詳細は下記の通りですが中古市場でも滅多にお目に掛かれないものもあります。皆さんお早めにお求め下さい。

フジノンT600mmF12 90,000円+税
フジノンT400mm F8 42,000円+税
CMフジノン 450mm F8 85,000円+税
フジノンSWD 65mmF5.6 60,000円+税
フジノンSWD 75mm F5.6 68,000円+税 

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界隈撮影会の後に届いた努力の作品。

2016年01月27日 | 撮影

昨年末の本郷界隈撮影会、新年の谷根千界隈撮影会両方に参加されたYさんより写真入りハガキ2葉をお送り頂きました。また先日の日本リンホフクラブ定例会時にもA4サイズに4枚の写真がレイアウトされたプリントを2枚(8写真)を頂戴しました。これら合計10点の作品を拝見しただけでYさんの写真の腕前がわかります。それはそうですよね、Yさんはある写真雑誌が主宰する大きな写真賞を受賞した人なのですから。1枚1枚写真を拝見していると「あれっ?」と気付きます。あの撮影会の時は「こんな光線状態だったかな?」との疑問が湧いてくるのです。分かりました!そうなんです、Yさんは撮影会が終わった後、日を改めて同じ場所に行って写真を撮っていたのです。谷根千界隈撮影会時の撮影スポット「夕焼けだんだん」に到着したのは13時過ぎでした。Yさん曰く「夕焼けだんだんと言うくらいだから夕焼け時に撮影したかった」と、夕陽が差す谷中商店街を見下ろす夕焼けだんだんを撮影し直していたのです。また、本郷界隈撮影会の時も「撮り残した写真があったから」と再訪しています。写真の上手い人は確かに才能もありますが、忘れていけないのは努力ですよね。1回で良い写真を撮影するのではなく何回も足を運んで自分のイメージする写真をモノにするのが上手い写真家だと思います。因みに両撮影会にゲスト参加した写真家の石田研二さんもYさんと同じ様に撮影地を再訪して作品を作り上げています。3月開催予定の「向島界隈撮影会」には石田研二さんも参加され、Yさんも都合が付けば参加したいと言っていました。撮影会の時にはこんな2人の動向に注目するのも写真上達の秘訣かもしれませんね。(Yさんや石田さんの作品を見ていると、誰かが言っていた「界隈シリーズ写真展」を開催したくなりますね)

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更にパワーアップする不忍池のスズメ餌付けおじさん。

2016年01月26日 | 東京散策

数年前のブログで不忍池畔でスズメに餌付けしているおじさんの事を書きましたが覚えていますか?確かそのおじさんは特性のカステラを手の上に置き数10匹のスズメに餌付けしていたのです。先日同じ不忍池畔でこのおじさんを発見しました(同じ人と思うのですが?)。今回このおじさんは更にパワーアップしていて前回より沢山の100匹近いスズメたちを得意げに集めていたのでした(正確に数えた訳ではありませんが)。暫くこの光景を見つめていると「餌やってみる!」と私と家内の手のひらに小さく砕いたお米をのせました。その途端でず。見て下さい沢山のスズメが手の上の餌を求めて来襲です。我がワイズオフィスのマスコットスズメのピーちゃんを手の上に載せることがありますが、この野生のスズメ達はピーちゃんよりかなり重く感じます。野生で育っていろいろなモノを食べているので肉付きが良いのかな?等と思っているとあっと言う間に手の上(腕も含め)のスズメ達は10匹近くになり更に重たくなります。以前はカステラの餌だったので数に限りがあった様ですが、今回は砕いた米を餌にしているのでかなりの量を持参しているらしく見物人に「餌やってみる?」と言いながら餌付け体験を促しています。無料でこんな体験が出来るのですから皆さん喜んで餌付けを楽しんでいますが、時折ハトがこの餌をもらおうと手の上にのると「ダメだ!ダメだ!ハトはだめだ!」とこのおじさんハトを追っ払うのです(何でだろう?)。因みにこのおじさんかなりの頻度で不忍池畔で餌付けをしていますので、お子さん連れで出掛けてみては如何でしょうか?特に子供達には人気と思うのですが?

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文京シビックセンターから東京の街を撮影。

2016年01月25日 | 撮影

東京地方は先週土曜日から日曜日に掛けて猛烈寒波の来襲で大雪が降ると予報がありました。そんな時は食べ物を買い込み家で本でも読んで大人しくしていようと思っていたのですが予報に反して大変良い天気になりました。ただこの猛烈寒波は近畿~関西~四国~九州~沖縄など西日本では大変な影響で各地で氷点下を記録し、長崎11Cm、鹿児島4Cmの積雪があり、奄美大島では115年振りの雪を観測したそうです。またこの寒波は尾を引きそうですので皆さん気をつけて下さいね。さて、そんな情況の日曜日でしたが雪が無いのだからと先週に引き続き、神田方面に目標10000歩の散歩に出かけて来ました。歩いていると陽が差すエリアでは温かく感じるのですが日陰で風が吹く場所ではやはり寒波の影響からか寒く感じます。ただ冷たい空気が思ったより気持ち良く「そうだ!こんな空気ならば高い場所から東京を見下ろしては!」と文京区役所でもあるシビックセンターを目指しました。エレベーターを展望ラウンジのある25階で下りると、そこには眼下に東京の街を見下ろせるスペースが広がっていました。子供達が窓ギリギリまで身を乗り出して指を指しながら何か大きな声で叫んでいます。窓を覗き込むとワイズオフィスのある本郷を眼下に捉え、その先には東京スカイツリーが凛と建っています。池袋や新宿の高層ビル群は勿論のこと、筑波山、富士山、大山まで見渡せます。コンパクトカメラを取り出しシャッターを切りますが、今のコンパクトカメラは写真下の富士山や東京スカイツリー展望室までもが写すことのできるズームレンズ性能を持っているんだと改めて感嘆です。因みにこの展望ラウンジは無料で入ることが出来ますので、こんな天気の良い日には絶好の撮影ポイントになります。お弁当持参で来場される方も居ましたし、皆さんも是非訪れたら如何でしょうか(ただし三脚は使えません)?そうだ、今度は雪が降った後の東京も撮ってみようかな。

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日本リンホフクラブ定例会の会場問題。

2016年01月24日 | 日記

今日は日本リンホフクラブ定例会のお話です。従来、同クラブの定例会は事務局を努めるワイズクリエイトから徒歩2~3分の湯島地域活動センター会議室で行っていましたが、この会議室の人気が高くて確保するのが難儀になってしまいました。理由としては会議室がキレイで新しくなったことや地元の町内会や趣味サークルの利用が増えたことではないかと推測します。そんな訳でここ2回の定例会は豊島区勤労福祉会館~文京区勤労福祉会館と変動していて参加者の混乱を招いていたのです。高齢の会員の中には「初めての会場だと時間計算が出来ないし不安だ。事務局の近くで開催出来ないのか?」などの意見も聞きます。そこでこれを何とかしなければならないと同クラブ・勉強会委員と協議して会場候補を幾つかチョイスしています。そんな折り民間の貸し会議室を本郷三丁目駅近くで見つけて、つい先日に田中担当委員と一緒に下見に行って来ました。この会議室は本郷三丁目駅から徒歩1~2分のビルの9階にあるのですがエレベーターを降りると写真の様に本郷の街が俯瞰して見える場所なのです。上が本郷三丁目の交差点で下が御茶ノ水方面になります。ドアを開けるとテーブルがギッシリ列んだ縦長の会議室がお目見えします。場所的には申し分ないのですが窓の一部がブラインドをしても明るいので、後はプロジェクター投影時の外光遮光対策のみのようです(まあ、得意分野なので何とかなると思いますが)。日本リンホフクラブの皆様ご期待下さい。

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空き家問題を目の当たりにして思う事は。

2016年01月23日 | 日記

今、東京でも空き家が問題となっていますが、先日、本郷台地を下りて秋葉原に向かう途中に写真の様な空き家を発見しました。一目見て「人は住んでいないな!」と分かりますが、何でも興味を持ってしまう私は更に近づいてみました。すると写真の様な張り紙を発見です。張り紙は「建物所有者様へ」と題して「この建築物は空き家状態であり、老朽化も進行しています。このまま放置しておくと、倒壊等、思わぬ事故につながる恐れがあります。またご近隣の方から苦情等が寄せられているため、必要な保全措置を講ずるようお願いします。所有者の方は、下記までご連絡下さい。 文京区役所 総務部 危機管理課 文京区役所 都市計画部 建築指導課」とありました。新聞・テレビ等では「空き家問題」のことをよく報道していますが実例を目の当たりにするのは初めてだったので、まざまざと建物を見つめてしまいました。ただ玄関前のプランターには赤、黄、桃色の花が咲いてて「あれ?本当に人が居ないのかな?」と改めて考えてしまいます。更に文京区役所に危機管理課や建築指導課等があるのもこの場で知りましたし「この様な仕事が課業なんだ!」とも思ってしまいます。そして固定資産税はどうなっているのかな?登記簿謄本の所有者はどうなっているのかな?このまま所有者が名乗りを上げなかったらこの建物は・・・?など幾つかの疑問が頭をよぎります。何せ場所が場所だけに土地だけでもかなりの資産価値なのですから。最悪、家の中で白骨化した・・・何て事が無いことを祈りたいですね。

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今日は東京電力からの電力自由化DMのお話。

2016年01月22日 | 日記

昨日の野村證券からのDM(ダイレクトメール)に続き今日も東京電力からのDMのお話です。皆様ご存知と思いますが、これまで電気(電力)は東京電力1社(東京エリア)よりの供給でしたが2016年4月から自由化され、新規参入する電力会社からも電気を買う事が出来ます。新規参入する会社は石油系、インターネット系、携帯電話系など様々です。どこの会社もあの手この手のセット割引等をPRして顧客獲得に躍起になっています。そんな中、東京電力も黙っている訳ではありません。写真の様な「ビジネスパック2年割」なるDMが舞い込んできました。新規参入会社のDMはメリット例を挙げてこんなにお得と唱っているのですが、流石は今まで電力販売をしてデータベースを構築している東京電力のDMは「実際使用の電力は○○円で、これが○○円になります」と言う具体的なものでした。写真をご覧頂くとワイズオフィスの1年間の使用電力代が「724,030円」でこれがビジネスパック2年割が適用されると「704,562円」で年間「19,468円」お得になるというものでした。今年は年賀状からして今まで無かった電力会社から「電気を宜しく」なるものが増えて驚いていたのですが2月、3月と更なるセールス合戦が白熱すると思います。皆さんじっくり吟味してどこから電気を買うか決めましょうね。(ただ、あまりの規制緩和で自由化が進むと軽井沢で事故を起こしたバス会社の様な不安定な企業が参入してしまった場合が怖いと思うのは私だけでしょうか)

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えっ、富士フイルムホールディングスの個人投資家向け会社説明会って?

2016年01月21日 | 日記

野村證券からA4のビニール封筒に入った手紙が届きました。野村證券とは何の関係も取引も無いのにと思いながら封を開けると、富士フイルムホールディングス株式会社主催「150人限定の個人投資家向け会社説明会」の案内が同封されていました。投資するような原資も無い普通のおじさんにとってはスルーするしかない資料なのですが、内容が富士フイルムホールディングス本社でスピーカーが代表取締役会長の古森重隆さんによる(1)会社概要及び成長戦略について(2)質疑応答と1時間半の内容にはちょっと興味を覚えますよね。残念ながら成長戦略に中には写真フィルム関連事業は入っていないと想像するのですが、もしかしてと言う淡い期待も持ってしまいます(所詮無理ですね)。何しろこの説明会の参加者には「富士フイルムのヘルスケア商品トライアルセット」が贈呈されるとありましたから。昔だったら「写るんです」や「フィルム」の贈呈ですよね。まあ、写真関連事業の他の事業が成長しているお陰で、何とか写真フィルムも存続している事実は否めませんが・・・・・。それにしてもこの野村證券からの案内ですがどんなデータベースから投函しているのでしょうかね?

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Space Jingの「まあるい展」て何?

2016年01月20日 | 写真展

このブログでもよく紹介する表参道のSpace Jingから写真展案内ハガキが届きました。そこには2016Jing特別企画「まあるい展」とありました。出展メンバーは「Jingの夏」「Jingな人」等の特別企画展に出展している、いつもの錚々たる顔触れにプラスすること何人か(この人達も凄い写真家)の合計31人。先ずはこの題名「まあるい展」とは何ぞや?と思ってしまいますが、これは障害福祉サービス事業「まあるい広場」が和紙作りの技法で漉いた紙を使用して31人の写真家が各々の個性を発揮した作品に造り上げ発表するものだそうです。何せ個性的なメンバーばかりなのでかなり期待が出来そうですね。また今回の展示作品は一律3,000円で購入することができるそうで、売上げは「まあるい広場」の紙の購入に充て次回の「まあるい展」開催に繋げて行くとのことでした。また写真の他にも「まあるい広場」の施設で作った和紙のカレンダーや封筒等の展示販売もあるそうです。因みに昨夜はオープニングパーティもあり、出展者でオーナーどもある中澤久和さんからご招待を頂いていたのですが残念ながら来客があって出席出来ませんでした。期間中には是非顔を出したいと思います。

2016Jing特別企画「まあるい展」
2016年1月20日~25日
Space Jing 東京都渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビルB!
 

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1枚からオーダーできる焼き肉屋さんにチャレンジ。

2016年01月19日 | グルメ

昨日の大雪は凄かったですね。特に東京は雪に弱くて直ぐに交通機関に影響が出てしまい通勤通学に難渋した人が沢山いました。さて今日のブログも昨日の神田界隈散歩の続きです。駿河台下交差点の角に面白そうなお店を発見しました。それは昨年11月にオープンしたばかりの「板前焼肉 和牛侍」と言う焼き肉屋さんです。特長はA-5等級の九州産黒毛和牛の各部位が1枚からでも注文できると言う店なのです。以前テレビにこの様な形態の焼き肉屋さんが紹介されていて「ものは試しに一回入店してみようかな?」と思っていたので、通り過ぎたのに戻って入店してしまいました。お店は1階が調理場と立ち食いカウンターが5~6席と狭くて2階のテーブル席に案内されましたが、ここも10人ほどが入ると一杯一杯の狭いスペースでした(写真の店舗写真は表に面して広いのですが奥行きがめちゃ狭いのでした)。どの部位を何枚頼もうかと思ってメニューを見るとランチセットに黒毛和牛侍セット(1500円)とホルモンセット(980円)を見つけて、これを取りあえずオーダーです(後は追加すればいいか)。運ばれてきた肉を専用グリルで焼いて食べると、これがそこそこに美味いのですよ!いや~っ、当たりかな!と思って暫くすると、満員になった各テーブルから出るモウモウとする煙で狭いスペースが一杯になってきました。もちろん強制吸入ファンが各グリルには付いているのですが性能が追いつきません。そんな訳で追加肉を食べずに店を出てしまいましたが、この店は肉が美味しいのだから1階のカウンター席で扉を開けたまま食べれば良いかもしれませんね。今度もう一回チャレンジしてみます。

板前焼肉 和牛侍
東京都千代田区神田小川町3-3-10 奥泉ビル1.2F 

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東京神田で沢山の雪だるまを発見。

2016年01月18日 | 東京散策

昨日の日曜日は御茶ノ水を抜け神田界隈へ散歩に出掛けてきました。御茶ノ水から神田へ抜けるエリアは明大、日大、中央大など沢山の学校の在るエリアですが、今の神田は昔と大きく様変わりして大学が高層ビルになっていたり、道が整備されオシャレな街に変貌している様にも思えます。歩いていると丁度、神田・ニコライ堂の鐘が聞こえてきて、いろいろな場面に直面することが可能な「散歩って良いな!」とつくづく思ってしまいます。そんな「いいな!」は次にも繋がりました。脚を伸ばして靖国通りの神田小川町のエリアで沢山の雪だるまを発見したのでした。靖国通り沿いに点在する合計20体の雪だるまは、群馬県妻恋村から運ばれてきた80トンの天然雪で作られたダースベーダー、スヌーピー、ゴリラなど各製作チームのアイデアが満載の「コンテスト雪だるま」だったのです。またこの他にも近くの広場では雪の滑り台、かまくら等が作られていたり、万座温泉直送の足湯も在り、東京の真ん中で雪に接し喜ぶ家族連れの姿が印象的でした。

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曽我定昭さんの講演会・講評会が終了しました。

2016年01月17日 | 日記

昨日開催された日本リンホフクラブ定例会は伊豆・天城を題材にした写真集、カレンダー等を世に発表している写真家の曽我定昭さんに担当頂きました。午前中の講演会は自身が写真の道に入った経緯・経験、更には写真に対する考え方、天城の魅力、写真集・写真展の事まで広範囲なお話を頂きました。日本リンホフクラブ会員の中には曽我定昭さんと同年代の方も多く今後の写真創作活動に参考になったのではと推測致します。また午後の講評会は一人5点の作品をプロジェクター投影し、曽我定昭さんはスクリーンとライトボックス上のオリジナルポジ両方を丁寧に見比べて、これまた丁寧な講評を頂きました(ありがとうございました)。こんな様子を垣間見たい方は、講演会・講評会の様子をUstream放映しましたので是非ご覧下さい。ただ今回はWi-Fiの調子がおかしくてブツブツ切れているかも知れませんが、そこのところはお許し下さいね。

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