大判カメラ日記。

ワイズクリエイト・木戸嘉一のブログです。

富士フイルムデジタルカメラ・レンズのキャッシュバックキャンペーン中です。

2020年02月29日 | カメラ機材

只今、富士フイルムのデジタルカメラ(レンズ)の購入でキャッシュバックが受けられます。対象機種は中判デジタルのGFX 50R、GF50mm、X-T3レンズキット、X-T30レンズキット、X-E3レンズキット等で1万円から10万円ものキャッシュバックが受けられます。ワイズクリエイトのイチオシはズバリ10万円キャッシュバックのGFX 50Rです。33x44mmの中判イメージセンサー採用の軽量・コンパクトの中判デジタルカメラで大判カメラバック部に専用アダプターで装着も可能です。これにより大判シュナイダーレンズ、ローデンレンズ等によるデジタルアオリ撮影も可能になり、新たな撮影領域が広がります。もちろん専用レンズ装着でのスナップ撮影や風景写真撮影でも最高の使用性を発揮します。キャッシュバックキャンペーンの期限は3月31日までですので是非この機会に富士フイルムデジタルカメラをご購入下さい。もちろんワイズクリエイトではどこよりも有利な条件で販売させて頂きますのでご連絡下さいね。

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熱海・伊豆山の折れたと思った梅の開花でした。

2020年02月28日 | 熱海・湯河原・伊東

また先週の三連休の時のお話です。熱海・伊豆山の釣りと写真の秘密基地とでも言える家のベランダに面している梅の木が昨年の台風で折れてしまった事をこのブログで書きました。ところが折れたと思っていた木の横にもう1本梅の木が在ったのでした(根は同じ木かな?)。ベランダの角に在る野鳥用の給餌台から少し下を覗くと1本ながら咲き誇る梅(?)があるのですよ。花は普通の梅の木と比べ小さく密度も無いので、決して華やかな感じではありませんが、花を愛でて楽しむくらいは出来そうです(ただ斜面の木々の種類を把握していないことを反省です)。因みにワイズ近くに在る、梅まつりでも有名な湯島天神ではもうそろそろ梅は終わりになるのですが・・・やっぱり熱海・伊豆山は寒くて開花が遅れていることを実感でした。それでも夏になると涼しい避暑地にもなるので良しとするしかないですよね。またこの後は、数年前に植えたソメイヨシノがだいぶ大きくなったので、その開花と太い山桜の開花が楽しみでもあります。寒くてもやっぱり自然が一杯って良いですね。

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キンメを食べに稲取を目指すも、挫折して城ヶ崎海岸と海鮮丼に。

2020年02月27日 | 日記

先週の三連休ですが予定していた出漁も春一番が吹いてボートを出すのを諦めました(24日は出漁可能でしたが)。やっぱりミニボートですと波・風に一番注意しなければならなく無理をしないと言う判断なのですね。そんな訳で久し振りに伊豆稲取に美味しいキンメでも食べに行こうと(以前食べた稲取のキンメは美味しかったので)、国道135号線を熱海〜伊東〜伊豆高原と走ったのですが・・・・やっぱり三連休と河津桜まつりが実施されているそうでしょうかメチャクチャの渋滞なんですね。特に伊東を抜けると信号が変わっても自動車は動かず状態です。渋滞嫌いの私は急遽行き先を変更です。変更地は数年ぶりになる約4000年前に大室山が噴火した時に流れ出した溶岩によってできた城ケ崎海岸でした。スリル満点の全長48mの門脇つり橋や海を眺めて、暫し時間を過ごしましたが「この波だったらボートを出せるな・・・」等と不純な考えが脳裏をよぎります(反省)。そして帰りの渋滞を避けるために海沿いの県道を走り、川名湾の近くに在る有名な海鮮食堂で遅いランチを食べました。海鮮食堂では他のお客さんは皆さん「美味しい」「やっぱり新鮮だよね」等と美味しそうに食事をしているのですが・・・自分で釣り上げた釣り立ての美味しい魚を食べている私はどうも満足がいかないのですね。やっぱりこの海鮮に対する欲求不満を解消するには出漁するしかない様です。3月には絶対にボートを出すぞ!(ところでつみれ汁が880円は高いかな)

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三連休に熱海の老舗喫茶店・ボンネットに行って来ましたが・・・・。

2020年02月26日 | 熱海・湯河原・伊東

昨年12月8日と10日のブログでスペース・ジングの中澤久和さんと一緒に熱海の老舗喫茶店・ボンネットを訪ねたお話を書きました。中澤久和さんにとっては思い出深い50年振りのボンネット再訪でしたが・・・それはそれは素晴らしいお話が繰り広げられた感動話でした(詳しくはブログでご確認下さい)。因みにボンネットは昭和27年(1952年)に熱海・銀座通りからの路地を入った所で開店し、今でも91歳になる店主の増田博さんが奥様と一緒に元気に働いています。私もボンネットと増田さんご夫婦のファンになってしまい、昨年末に2回目、そして先週の三連休に3回目の訪店をしてきました。91歳とは思えない増田博さんはお元気で、サイフォンを片手に熱いコーヒーをテーブルまで入れに来てくれました。そして「あれから中澤さんから写真をお送り頂きましたが、やっぱりプロ写真家の写真は上手いですね」と、その写真はお店に入って直ぐ右側の壁に飾ってありました。中澤さんとはその後も電話等でお話しされているそうですが、昨年初めて中澤さんとご一緒した時の感動話は現在進行形である事を実感でした・・・。名物ハンバーガーを食べながら、店の中に流れる1950~60年代の音楽を聴いていると・・・・ボンネットには独特なゆったりとした時間が流れていました。(新旧が融合する街・熱海撮影会の開催を検討中です。興味のある方はご連絡下さい。詳細等決まりましたら資料をお送り致します)

ボンネット (BONNET)
熱海市銀座町8-14
0557-81-4960
営業時間 平日・土曜 10:00〜15:00頃 
     日曜 休業 

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江戸百景カメラ散歩《湯島・お茶の水界隈編》の作品発表ホームページ完成です。

2020年02月25日 | 撮影

「歌川広重・江戸百景カメラ散歩【湯島・お茶の水界隈編】」が2月15日に開催され無事終了した事をこのブログで書きました。ただ同カメラ散歩に関しては撮影会終了後も参加者による作品発表の課題が残されていたのでした。作品発表は該当エリアの作品を参加者自らがセレクトし、専用のホームページで発表する形をとっています。やはり折角撮影した作品なのですから多くの人に見てもらう事は今後の写真上達にも繋がると思います。また同じエリアでの撮影でも撮影者の個性や感性により作品は変わります。他の参加者の作品を見ることも勉強になると思います。そんな作品発表のホームページが完成致しましたのでこのブログの読者の皆さんも是非ご覧になって下さい。そして「面白そう・・・」や「私の作品も・・・」と思われた方は是非次回のカメラ散歩にご参加下さい。あっ、それとカメラ散歩に参加された方で作品発表が未だの方は是非ご応募下さいね(強制ではありませんが)。

歌川広重・江戸百景カメラ散歩《湯島・お茶の水界隈編》作品発表ホームページ
http://www.yscreate.co.jp/pg450.html

歌川広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》
■開催日 4月11日(土) 12時30分〜
■撮影地 向島・浅草界隈
■集 合 東武線・曳舟駅西口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き)
■申 込 事前に参加申込みを下さい。
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。

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日本写真文化協会・日本写真館協会 会員有志による「KANSHA2020展」が開催されます。

2020年02月24日 | 写真展

今日のブログも写真展のお知らせです。元日本写真文化協会の副会長(現幹事)で八王子市でオギシマ写真館を経営される荻島孝之さんから写真展案内はがきを頂きました。写真展は日本写真文化協会・日本写真館協会 会員有志による「KANSHA2020展」で荻島孝之さんの他に平松治雄さん、植田光伸さん、奥田高宏さん 加藤真弓さんの5名の作品展示となります。ホームページによる作品コンセプトは「より創造しアーティステックに楽しみながら作品を創り大判プリント等で表現しました」とありますが、町にある写真館のフォトグラファーがどの様な作品を展示されているか大変興味深いものが有りますね。また開催されるポートレートギャラリーの在る四ツ谷エリアはここ数年の再開発で大きな変貌を遂げています。会場を訪れるときには是非この変貌にも注目下さい。

「KANSHA2020展」
日本写真文化協会・日本写真館協会 会員有志による
2020年2月27日〜3月4日
ポートレートギャラリー
新宿区四谷1-7-12 日本写真会館5F 
03-3351-3002

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クラカメ雑談会がネオパン 100 ACROS Ⅱによる写真展開催。

2020年02月23日 | 写真展

昨日は今年初めての出漁と思っていたのですが熱海にも春一番が吹いて出漁を断念しました。さて皆さん、「クラカメ雑談会」ってご存知ですか?メンバーは都度変更されていますが富士フイルムOBメンバーを中心とした業界関係者の集まりでクラッシックカメラの事を語り合おうと10年以上前(?)に発足したグリープです。業界関係者メンバーはプロ写真家、カメラ雑誌編集者、写真団体役員など錚々たる方々ですが不定期ながら富士フイルムスクエアミニギャラリーで写真展を開催しています。今回、数年ぶりとなる写真展は「ネオパン100 ACROS Ⅱ」の発売を記念してのもので、同フィルムとクラッシックカメラの組み合わせによる撮影で各々が力作を出展しています。因みに写真展ハガキのメイン写真は、私が出版した「東京下町界隈 カメラ散歩」や「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」でインターネットセミナーや寄稿原稿等で協力頂いている元・富士フイルム社 光機開発部長の浜田寿さんの作品になります。ワイズ主催の町歩き撮影会にも頻繁に参加頂いていますので、ご存知の方も多いと思いますが、作品にも注目ですね。

第8回 クラカメ雑談会写真展
ネオパン 100 ACROS Ⅱ 作品展
2020年2月28日〜3月12日
富士フイルム スクエア ミニギャラリー
東京都港区赤坂9-7-3
03-6271-3351

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大好きな「天ぷら」についてのお話です。

2020年02月22日 | グルメ

今日のブログは食べ物の話です。よく「好きな食べ物は?」と聞かれることがありますが、食べ物全般何でも好きな私は即答するのに困ることがあります。それでも答えを捻り出すと「天ぷら」と言う答えが出て来ます。ですから外食時も天ぷら屋さんに立ち寄ることは比較的多いと感じます。ただお店により天ぷらの美味い、不味いがありますが、これは食材や、揚げ方、店の雰囲気、価格等にもよりますよね。因みに一番のお気に入りは湯島に在る明治時代創業の天ぷら屋さん・天庄なのですがランチの定食でも4000円オーバーのため滅多に利用できません。話は先日になりますが、夜の散歩をしていて遅くまで空いているスーパーに立ち寄りました。すると、この店で天ぷら用の山菜が販売されていたのでした。山菜はタイムリーな時期で無いと天ぷら屋さんでもあまり食べる事が出来ませんよね。タラの芽、こごみ、ふきのとう等は春の訪れを感じます。時間があれば熱海・伊豆山周辺でも採取できるのですが、今回は手っ取り早く購入でした。そして「家・天ぷら」で春の味を満喫です。やっぱり天ぷらって美味しいな!

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神田明神のジンジャーエールは「神社応援」でした。

2020年02月21日 | グルメ

今日のブログもまたまた「広重・江戸百景カメラ散歩【湯島・御茶ノ水界隈編】」のお話です。湯島天神に続き広重が描いたのが「神田明神曙之景」で本殿前の湯立所付近で大胆に真ん中に1本の木を描いた浮世絵でした。この斬新とも言える浮世絵にどの様な思いを馳せて参加者が写真を撮るか大変興味深いものでもあります。神田明神には沢山の境内社や銭形平次の碑等も在るので少し撮影時間を多めにとることにして、主催者である私は神田明神ホール脇のベンチに腰掛けていましたが・・・・・おや?あれは何だ?と甘酒やお汁粉を販売している出店の一角に注目です。そして近づいて見ると小さなビンに「神田明神 神社応援」と印字されています。何とこのビンは神田明神オリジナルの飲み物・ジンジャーエールなのでした。ジンジャー(神社)エール(応援)というシャレの効いた飲み物に思わずエールを送りたいほどでした。もちろん、こんなシャレが好きな私は「1本下さい」と300円也を支払い、キャップを開け口に含むと・・・・何と、美味しいのですよ。経験値からどこでもシャレモノの味は大したこと無いのが当たり前などですが・・・ジンジャーの香りが強くて甘くなく、程よい口当たりなのですね。巷間販売されているジンジャーエールはどれも甘く感じますが過去最高のジンジャーエールに出会った感があります。よし、また買いに来るぞ!と次ぎの撮影ポイントに歩を進めました。

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本日より関谷智彦写真展 「光と風 -雪の立山・室堂平-」が開催されます。

2020年02月20日 | 写真展

山岳写真家の関谷智彦さんから写真展の案内ハガキが届きました。写真展は「光と風 -雪の立山・室堂平-」と題してオリンパスギャラリー東京で開催されます。写真展の内容は「日本列島の脊稜を形成する日本アルプス。その最北部に位置するのが立山連峰です。厳冬期の立山連峰は、大陸で発達した高気圧から吹き込まれる寒冷な北西の季節風が、大量の雪をもたらし幾日も幾日も烈しい風雪と降雪にあけくれる屈指の豪雪地帯です。その立山連峰の麓に広がる標高2,450m の室堂平では、平均積雪量が数メートルにおよびます。冬は日本海からの烈しい北西風の影響を受けて同じ景観を顕わすことがありません。強風によって舞い上がる雪煙、風のとおり道にできる風紋や岩氷、そして光り輝く氷の斜面、また時としてみせる穏やかな表情など、刻々と変化する自然現象や光と影が織りなす一期一会の幻想的な造形美などなど、雪山が創り出す神秘的な光景を異次元であるモノクロームの世界で表現しました。」とあり、モノクロプリント35点の作品展示になります。因みに関谷智彦さんとは全日本山岳写真協会の広報担当理事だった35年ほど前(若い頃)からの知り合いでお互いに年齢をとったと感じます。

関谷智彦写真展
光と風 -雪の立山・室堂平-
2020年3月20日〜25日
オリンパスギャラリー東京
東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビルB1F
03-5909-0191

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湯島天神・梅まつりの記念すべき結婚式。

2020年02月19日 | 日記

先日開催の「広重・江戸百景カメラ散歩【湯島・御茶ノ水界隈編】」ですが広重の浮世絵ポイントで最初に訪れたのは湯島天神でした。ここは江戸時代に「湯しま天神坂上眺望」を描いた場所で、境内の男坂・女坂の階段上から不忍池方面を俯瞰した光景が歴史を感じます。ところでこの湯島天神は学問の神様・菅原道真を奉り多くの受験生が訪れる神社で有名ですが、他にも有名なのが「梅まつり」です。境内にある約300本の梅の開花を求めて多くの人が集まりますが、実は撮影会時に丁度この梅まつりが開催されていたのでした。境内には梅の香りが漂い、各種イベントや屋台が出たりで大層賑やかな雰囲気です。参加者は思い思いの被写体を見付けてシャッターを切っていましたが、知らない方もいると思いますが、この湯島天神で結婚式を挙げることも可能なのですね。16日(日)にも境内を通りましたが丁度、花婿花嫁さんが境内の梅をバックに記念撮影中でした。湯島天神で!梅まつりの時!結婚式を挙げる!これって本人達だけで無く参列者も忘れぬ事の出来ない結婚式になりますよね。おめでとうございます。因みに「湯島天神梅まつり」は3月8日まで開催していますよ。

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アジア最大の写真イベント「CP+2020」催行中止の余波はこれからも・・・・。

2020年02月18日 | カメラ機材

一般ニュースにも取り上げられ皆さんご存知の方も多いと思いますが、アジア最大の写真イベント「CP+2020」」が開催中止となりました。もちろんその原因は新型コロナウイルスによります。開催2週間前の中止はいろいろな問題処理があると想像します。メーカー・商社はブース準備のために最後の追い込みとばかりに尽力してきたでしょうし、イベントに登壇する多くの写真家も「CP+2020」」のために作品や講演原稿をまとめていました。また会場を飾り立てる造作屋さんは仕事の遂行が不可能になります。会場アテンドを予定していた多くのコンパニオンも仕事ができません。もちろん主催団体もこれまでいろいろな媒体を使って宣伝をしてきましたし、写真の案内状だけでもかなりの枚数になりますが全部廃棄となります。昨日、カメラ雑誌・フォトコンの贈呈誌が届きました。封を開けると写真2枚目の挨拶状が封入されていましたが、内容は「ご報告ですが、080ページと228ページに記載しておりますカメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2020」が、新型コロナウイルスによる肺炎感染リスクを避けるため中止となりました。この情報は本誌製本後に届いたため、記事の差し替えが間に合いませんでした。・・・・」とありますが珍しい事例です。催行中止の後処理はまだまだこれから大変だと思いますが関係者の皆さん、気を落とさずに頑張って下さいね。そして一般感染例が出て来た新型コロナウイルスですが、私たちにも出来る最低限の「うがい」「手洗い」を心掛けましょうね。

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キレイな色のベンチを見て、大判カメラ勉強会開催を決めました。

2020年02月17日 | 撮影

ワイズクリエイトから徒歩1〜2分の場所に春木町公園と言う小さな公園があります。先日この公園の前を通ると、あれ〜っ何と公園内の木製ベンチがいつの間にか写真の様な赤、黄、青、緑の4色にキレイに塗装されていたのでした。ここで思ったのが「これは大判カメラ勉強会の被写体として使える!」でした。特にアオリ撮影のフロントチルトとバックチルト両方を使ったパンフォーカス写真の相違点、フロントライズとバックアオリを使った形の修正アオリの相違点、並びに大判レンズの被写界深度確認等の講習も行いたいと思います。更に公園の隣に建つビルの壁面もライズアオリ例に最適です。撮影にはインスタントフィルムを使用しますのでその場で各アオリの相違点等が確認出来ます。勉強会は平日開催ですが少人数性でアオリ撮影を勉強したいと言う方々は是非ご参加下さいね。

【ワイズ大判カメラ勉強会・特別編】
開催日 3月18日(水) 13時〜16時
場 所 ワイズクリエイト+春木町公園
講 師 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
参加費 3000円(税込)※非会員5千円。
内 容 インドア講習でアオリの基本を確認後に公園に移動してアオリ撮影実習。
備 考 教習用カメラ、レンズは用意しますが、ご自身のカメラの持ち込み歓迎。レンズは標準よりやや長めの焦点距離推奨。

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江戸百景カメラ散歩【湯島・お茶の水界隈編】が無事終了しました。

2020年02月16日 | 撮影

予定の歩数より延びて全行程で12,000歩になった「歌川広重・江戸百景カメラ散歩【湯島・お茶の水界隈編】」が無事終了しました。今回は参加者の内、5名が写真家やカメラメーカー関係者で一般参加者にとっては撮影指導や技術的なお話しが聞けるお得なカメラ散歩にもなりました。全行程14スポットのうち4箇所が歌川広重が江戸時代に描いた浮世絵ポイントでしたが、その場所に立ち江戸時代に思いを馳せシャッターを切る参加者一人一人の撮影する被写体は個性と感性により相違しています・・・やっぱり写真って良いですね。参加者の作品は後日、専用ホームページで公開いたしますので是非ご覧になってください。また次回のカメラ散歩は4月11日(土)に向島・浅草編を予定しています。ご参加をお待ちしています。

歌川広重・江戸百景カメラ散歩【向島・浅草編】
■開催日 4月11日(土) 12時30分〜
■撮影地 向島・浅草界隈
■集 合 東武線・曳舟駅西口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き)
■申 込 事前に参加申込みを下さい。
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。

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稲垣徳文写真展「ROOT アジェとニエプスを辿る旅」が開催されます。

2020年02月15日 | 写真展

さ〜っ今日は「広重・江戸百景カメラ散歩【湯島・お茶の水界隈編】」の開催日です。カメラ業界界関係者を含め15人ほどでの催行となりますが・・・・頑張って来ますね。さて、今日のブログですが写真家の稲垣徳文さんから頂いた写真展案内を紹介したいと思います。稲垣徳文さんは1970年 東京都生まれで大学在学中より故・宝田久人氏に師事し朝日新聞社「AERA」嘱託カメラマンを経てフリーになった写真家です。富士フイルム社など沢山のクライアントを持って活躍していますが、デジタルから8X10インチフィルムカメラまで使いこなす写真家として多くの個展も開催してきました。今回の写真展は会場の神田明神側のgallery bauhus の1階展示室で「ニエプスのアトリエから 現存する最古の写真は、1827年にブルゴーニュのシャロン・シュル・ソーヌ郊外で撮影された。それはニセフォール・ニエプスによって撮影された自身の別荘から眺めた庭の風景だ。現存するニエプスのアトリエを訪れて撮影した作品を展示。」、BF展示室では「アジェのパリ -再訪-ウジェーヌ・アジェの足跡を辿り、パリを訪れるようになって8年。アジェが撮影したパリをさがして8x10の大型カメラで撮影した作品を展示。パリの重厚な門扉の奥には広い中庭もある。アジェは そうした庭や屋内の写真も数多く残している。狭くて薄暗い路地もアジェの写真のモチーフだが、それは馬車の時代につくられた中世のパリでもある。」とゼラチン・シルバー・プリントと鶏卵紙プリント作品 全61点を展示しています。大変興味のある写真展と思います。皆さんも是非会場をお訪ね下さい。

稲垣徳文写真展
ROOT アジェとニエプスを辿る旅
2020年3月20日〜4月18日
gallery bauhus
千代田区外神田2-19-14
 03-5294-2566

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