大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

小谷村釜池のキノコ汁。

2010年10月19日 | グルメ
撮影会で訪れた小谷村は長野県の北西に位置している。小谷村の東部は雨飾山など標高2000m前後の山がそびえ、西部には中部山岳国立公園を含む白馬連峰の標高2500m前後の山がある。そんな小谷村の妙高小谷林道の入り口に鎌池がある。池を一周しても徒歩20~30分ほどの小さな池ですが、紅葉がとてもキレイな池としても有名でシーズンには多くのカメラマンが訪れる。今回ワイズでも紅葉に期待して訪問。ただ昨日も書いた様に猛暑と雨の少なさからお目当ての紅葉には対面ならずにちょっと残念な結果に。ただこの釜池には紅葉の他にも沢山の木々や自然が一杯、くじけずに撮影に奮闘する撮影隊でした。そんな中で嬉しかったのが釜池入口にある小さな食堂?「ぶな林亭」で販売していた「きのこ汁」だった。採れたてのキノコをみそ汁に入れてネギを少々ふりかけて頂くこの汁は、紅葉が無くて傷心するカメラマンの心も身体も温めてくれる最高のもてなしだった。「美味い!」そう言えば今年の猛暑と雨量の少なさから各地で松茸をはじめとするキノコ類が豊作と聞いた。松茸は例年の1~2掛けの金額で購入できる所あると聞く。私の様なキノコ大好き人間には朗報と言える。今年の秋は短そうだが「食欲の秋」を満喫しようと写真とは関係ない気持ちを抱いてしまった。う~む撮影会でのこの気持ちは、ちょっと不純かな。

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