先日テレビを見ていたら登山家の野口健さんが、登山で疲労困憊になった時に有効なのが「とらやの羊羹」だと言っていました。それも登山用という事で小型の羊羹「夜の梅」を携行し、今日の分は2本、明日は3本と疲労度に合わせて食べているようです。食べてから数十分で元気になるとも言っていました。よく疲れたときは甘い物が欲しくなると言いますよね・・・・これは肉体労働をする時に糖質は素早くエネルギーに変わるからと言われていいるからなのですね。ところが新説に甘い物を食べると余計に疲れると言うのがあるそうです。甘いモノを食べると急激に血糖値が上がり、急上昇した血糖値を下げるためには大量のエネルギーが必要になるからと言うのですね。「え〜ぃ、どっちなんだい?」個人的な話ですがボートで出漁した時に大漁、不漁に関係なく釣りから帰り汗だくになりながらのボート洗浄や整理が終わると、無性に甘い飲み物が飲みたくなる時があります。そんな時に思わずコーラの自動販売機ボタンを押してしまうのですね。因みにコーラはあまり好きでもないのでこの時以外は一切飲んでいないのです。まあ自然の欲求故に甘い物を欲する時はそれに応えようと思いますが・・・・野口健さんの話を信用してとらやの小型羊羹「夜の梅」を沢山購入してきてしまいました。コーラとどっちが効くか試してみようと思います。