今日のブログも2ヶ月以上振りに戻った熱海のお話です。熱海は静岡県ですが東京、神奈川がコロナ非常事態宣言下であることを意識して熱海でも極力外出を控えていました。本当ならばボートを出して大好きな釣りでもと思うのですが・・・・コロナ自粛と股関節の痛みのダブルパンチでは叶う訳はありません。そして、そう言えば美味しい魚を暫く食べてないと実感します。そこで思い付いたのは熱海・糸川沿い在る村越商店というお魚屋さんです。大きな店ではないのですが地元で獲れたいろいろな地魚を中心に商売をされている良心的な魚屋さんなんですね。早速、伊豆山から車検整備が終わったばかりのハスラーに乗り村越商店に行ってきました(足が痛くても自動車の運転は大丈夫です)。この日も村越商店の店頭には新鮮な魚が沢山並んでいますが、面白いのは相模湾で獲れた普通サイズのサヨリの横に大きさ2倍もある駿河湾で獲れたサヨリが並び、珍しい模様のカサゴ、生き締めしたばかりのヒラメ、ホウボウなども目に付きます。そして私が迷いながら買ったのは相模湾サヨリとアジの刺身、メチャクチャ鮮度の良いイカ1パイ、そしてイチオシの自家製塩辛でした。これで2400円はとてもリーズナブルと思いませんか?帰宅してお皿に盛り直したら写真3枚目の様になりました。いや〜っ、みんな新鮮で美味しいのですよ。サヨリの刺身を見ても分かるように切り身の数量もあり大満足の夕食となりました。それでも「なんちゃって漁師」としては今度は自分で釣り上げたアマダイやカサゴを食べたいのでした。
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