クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

延ばされた3ヶ月

2011-05-28 08:25:08 | ふと感じること
交通事故後脊損になり5年になりますが
人生万事塞翁が馬ということに気がついたかも

■慌ててもしょうがない

なるようになるさ♪

ただし
その時その時に必要な行動を為したときには
正しい答えが必ず返ってくるような気がします

なにもしないで待つときは
なにもしないことが正しい答えだからだと思います

■リハビリにしてもその時期に合ったリハビリ必要かと思われます

いくら良いリハビリでも
本人にあっていなければ施しても無意味かと思うし
やるべきことが沢山あっても何らかの理由で出来ないことがありますが
そんなときこそ慌てないで最善を尽くすべきですね

■事故ってしまったのは私のミスですが

それ以降は時間はかかっていますが
着実に良い方向に向かっていると思います

地獄の住人である
ばかな看護師や介護福祉士に障害者施設などに
足を引っ張られていますが

それらの経験があるから
これからの人生をより楽しく暮らせるのかもしれませんね

■延長された3ヶ月がわたしにとって

どのように良い効果を与えてくれるか
それを楽しみながら自宅建設に向けて準備してまちましょう♪



yozame
コメント (6)
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障害者が障害者を語る

2011-05-28 07:17:32 | ふと感じること
わたしは5年前交通事故で脊髄損傷になり四肢麻痺の生活送ることに
元気な頃はピアノ弾いたりバイクに乗ったり自由気ままな生活を送っていました

■事故当初

さすがに四肢麻痺だということを納得するのに時間がかかります
なんで普通でないんだろう?
なぜ寝ているんだろう?

そんなときわたしは
やらなければならないことが出来なくて焦りました
盛んに家族の生活の心配をして
自分が動けないならということで
財産を売り払って(とはいっても楽器や機材ですが)家に収入を入れようと
してました

いま考えたら
私を安心させてくれる人がいなかったからだと思います
実際そんなことしなくとも生活はどうにでもなりますからね

自分のことだけに集中できる環境を
作って欲しかったと思います

見舞いも
本人が気を許せる人数人と
本当の家族だけ
それも仲悪ければ会わせなくとも文句は言いません
親戚なんかは本人の了解出るまで会わせる必要はありません

実際
私の親戚はその後ほとんど来てませんから


■本人が心の中で回復を目指したとき

必要な情報を与えてください
自分で情報処理も収集もできませんから
できるだけ集めてやってください

ただ
障害者に
頑張れとか我慢しろとか調子良いかい?とか言わないでください

本人生まれてこのかた経験したことないくらい
頑張ってるし我慢してます
ましてや調子が良いわけありませんから


■自分以外が自分の症状を悲しんでも有りがたくありません

そんな暇があるなら
回復する話でもさがすか
普通の楽しい話を聞かせてやってください

帰り際に
また一緒に走ろうな!
今度のみにいこうな!
またピアノを聴かせてね!

などと普通の人に語りかけるようにして
声をかけてあげると良いと思います

■脊損になった本人は誰も恨んでいません

たとえ交通事故であろうが
起こってしまった事故と結果は自分の責任です(裁判は別ですが)
そんなことをくよくよ恨んでいる暇があったら
心のリハビリをしないと行けません

常に前向きに生きなければ
回りに迷惑かと思います

本人が前向きなのに
回りがくよくよしてるのも問題ありかと思います

与えられた条件からいかに幸せをつかむかが人生というものですから♪



yozame
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