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一日一書 1463 鷹乃学習(七十二候)

2018-07-17 19:45:36 | 一日一書

 

鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

 

七十二候

 

7/17〜7/22頃

 

ハガキ

 

 

「たかのがくしゅう」とは読みません。

「五・六月に孵化した雛が、巣立ちの準備をする頃。」という意味。


都会では鷹なんてめったに見ませんから

ピンときませんが、そういう季節なのでしょう。

 

それにしても、今年の暑さには参りますね。

 

何にもするに気になれないので

冷房をきかせた部屋で

ひたすら「お片付け」をしています。

 

別に「断捨離」でも「終活」でもありませんが、

あまりにモノが多くて、うっとうしいので。

 

いらないものを捨てていくと

少しだけ、涼しくなってくるような気がします。

 

この鷹のように

ほんとうは「身一つ」でいいわけですね。

 

鷹が「ならう」のは、「捨てる」ことなのかもしれません。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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