三好達治「裾野」より
その生涯をもて 小鳥らは
一つの歌をうたひ暮す 単調に 美しく
疑ふ勿れ 黙(もだ)す勿れ
ひと日とて 与へられたこの命を──
●
この詩の前半二行です。
三好達治の得意な四行詩。
●
エッセイにしろ
この「一日一書」にしろ
結局「一つの歌」を歌い暮らしているだけなのかもしれませんね。
三好達治「裾野」より
その生涯をもて 小鳥らは
一つの歌をうたひ暮す 単調に 美しく
疑ふ勿れ 黙(もだ)す勿れ
ひと日とて 与へられたこの命を──
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この詩の前半二行です。
三好達治の得意な四行詩。
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エッセイにしろ
この「一日一書」にしろ
結局「一つの歌」を歌い暮らしているだけなのかもしれませんね。