「金の糸」による若返り美容術 及び 海外美容整形 

海外旅行を楽しみながら誰にも知られずに若く綺麗になりましょう 

12月度ツアー出発、、それとは関係なくモンスターペイシェント

2007年12月07日 13時21分49秒 | 美容
本日12月度ツアー出発致しました。他のスタッフが添乗。私は1月以降のセール時期に添乗いたします。

スタッフからの報告を待ちながら見ていた朝のテレビ番組にモンスターペイシェントが特集されていました。モンスター・ペアレントは一般的に知られていてもモンスターペイシェントはまだ認知されていないのではないでしょうか?

定義等はこちらをご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88

私は今まで主に医療側の責任を問うてきました。私自身、父が入院中に不愉快な思いをしてきた経験を持つことにも起因しています。父の入院中に軽い医療ミス・不愉快な医師・看護師達の言動が目に余り、その病院の事務長に訴えると「私は認識していなかった、現場に注意する」と言われ安堵したのも束の間、母に「もう何も言わないでくれ。お前が言ってから看護師達のいじめが酷くなった」と泣きながら言われました。いじめを先生に告げ口されて仕返ししてくる虐めっ子のような事を平気でしてくる医療スタッフたちに、憤りを越え、呆れてしまいました。
なら病院を変えれば良い、と東京の友人達は言いましたが、私の実家の地方では老人看護をうたう病院は少なく選択の余地がない為に我慢を強いられた訳です。

美容医療の仕事をするようになってからは、日本の美容外科をとりまく社会体制の甘さから生じる弊害を多く目にし、「正しい美容医療」を唱えてきました。

しかし、医療サイドに全ての悪があるわけではないようです(美容医療以外の話です!)。
昨今多発している妊婦の救急車たらい回しも、病院側に言い分があるようです。
先日ニュースで採り上げられた「全盲の男性、病院職員たちが遺棄」の件も考えさせられる話でした。確かにやり方が間違っていたと思いますが、それまでの2年間の治療費約200万円を支払わず入院治療も必要なくなった人を、どこまで病院が保護しなくてはいけないのか?という、日本の医療が抱える問題の一つと思います。
現在の日本には国民健康保険料を支払えず病院にも行けないで簡単な病気で亡くなる方も増えている中、どうしてこの全盲の男性がいかにも治療を受ける権利があるようにニュースで報道されたのか?不思議でした。

皆保険制度が当然のようになっている為に「全ての人間が最高の医療を受ける権利がある」ような錯覚をお持ちの方も多いと思いますが、どの病院、医師を選ぶかでも医療レベルに違いがありますし、最近の医療費支払い拒否増加の為に赤字になっている病院も多く、高給取りと思われている医師も重労働の割りに低い給料の為にいくつかの病院でバイトしている医師も多いのです。こんな状況で余裕ある最高の医療を期待するにも限界があるのではないでしょうか?
実際 知り合いの某有名大学病院の医師は道を変える事になりました。

医療費支払い拒否増加のしわ寄せは私たち真面目に国民健康保険料を支払っている人達にかかってきています。支払われない分を真面目に支払う私たちの保険料に上乗せしているのです。私自身、病院に行くのが検査くらいの現状では「皆保険制度をやめてもらって、受けたい時に支払う制度のほうが有り難い」と思うくらいです。

モンスター・ペアレントにしてもモンスターペイシェントにしても「敬意を払うことが無くなって、権利ばかり求めるようになった」と今朝の番組でコメンテーターが発言していましたが、正にその通りでしょう。最近のクレーマー増加もその一端。

最近の日本の家電製品のマニュアルに「何でこんな事一々注意してるの?」と思うものが増えました。何で??それは、こういう事をやって怒鳴り込んでくるお客様が実際にいらっしゃるのでしょう。

医療スタッフ、学校の先生、サービス提供者・・理不尽な対応は確かに多いです。でも理不尽な要求をして困らせた結果、辞めていくのは教育熱心な先生、真摯に対応する医療スタッフだそうです。で、結局あらゆる面での低下を招くわけです。

現代日本に蔓延するモラル低下からくる悪循環、何とかして断ち切りたいものです。

ところで、、モンスターペイシェントもモンスターペアレントも、自分達の言動を報道されたのを見聞きしてる時はどんな気持ちなのでしょう?「あ、これこれ私の事!給食費払ってない、あ、でもこういう人多いんだ~」と思うだけなのかしらん??


どの病院で、どの医師にご自分の体を任せて良いのか分からない方は、
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http://www.yourij.com/ 



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