相変わらずの中
前の晩からの睡眠が30分
朝1時半に起きて
家の事や支度
6時40分にタクシー予約しておいて
駅へ向かい7時15分の新幹線
食事は朝の2時のトースト1枚だけ
全てはRadioheadのため
仕事や天気の心配事などで
かなりのパニック状態。
一番目のバンドから最前列の端で見始め
少しずつ真ん中へ。
どのバンドも素晴らしかった。
終わってからは足が動かず
耳もおかしくなり
そのせいで話すのも辛い。
海浜幕張駅の近くのホテルへ戻るのに
30分以上かかり
コンビニへ寄ってチョコを買うつもりが
そんな余裕ない程消耗しきっていたので
ホテルへ直行。
いつもは大好きな品プリでしたが
今年は品川まで持たないだろうと思い
近くのホテルを予約しておいて
本当に本当に良かったと。
食事諦めて
チェックイン済ませて
這うようにして部屋へ入ったら
おもてなしのブドウが冷蔵庫に入っていて
普段果物や野菜や肉はあまり食べない私ですが
これは本当にありがたかった。
翌朝4時ぐらいに起きるつもりが
シャワー浴びてベッドに横になると同時に
寝落ちしていまい
起きたら6時で焦った。
で、結局翌朝も何も食べずにホテルを後にしたので
家に帰ってお昼食べるまで
32時間ぐらいのあいだに食べたのがブドウだけという。
睡眠の事も含めて
みなさん絶対に真似しませんように。
心配していた台風も、
東京駅に着いてから雨風強くなり
なんとか大丈夫でした。
サマソニの間も雨降らなくて本当によかった。
今回はRadioheadお友達と
一緒に行かせて頂きました。
いつもライブは御一人様で
のんのんと行き当たりばったりな感じだったので
至らぬところも多く
最後の方はかなり辛かったので
迷惑かけてしまった。
申し訳なかったです
でも何年振りかでお会い出来て
本当に良かったです。
お友達はその日の高速バスでお帰りになりました。
私も台風が心配だったのでバスにしようかと思いましたが
あの地獄のようなホテルまでの道のりを考えると
ホテルにしてよかったと痛感。
Radioheadに関しては
感無量過ぎて
自分の中で訳分からない状態なので
とりあえず一瞬撮った動画のリンクをば。
Creep
Airbag
この短さでデイリーモーションにアップするのも
如何かと思ったのでタンブラにアップしました。
始まる前の準備中の画像。
カメラの腕が悪くてこんなのしか撮れませんでした。
で、8月は別れの月でもありました。
The Last Shadow Puppetsのツアーが終わり
それをもってTLSPとしての活動も終了
ターナー君はアークティックモンキーズに戻り
と言ってもまだすぐにスタジオに入る訳ではなさそうですが
4月からのライブが本当に素晴らしくて
毎日何かしら伝説を作ってるようなもんで
振り返ると涙。
彼らも本当に楽しそうだったので
これ終わるのはさみしくて仕方なく
最後のフランスでのフェスでは
彼ら自身も
そして私たちファンも
燃え尽きた感が。
最初のストリングスのところで
既に涙腺崩壊しますが。
43:40あたりから
感極まってる感がまた泣けます。
ネットでやった全編のやつ、
YTにアップされているのが
ことごとく削除されているので
こちらをばをばをばを。
5:36からが特に。
泣くなー
泣いちゃダメだー(笑)
ツアーも結構ハードスケジュールだったし
途中ターナー君が調子良くなくて
マイルズが1曲終わるごとに気にしていたり
という事もありましたが
ずっと2人で頑張ってきたものね。
でも彼らには本当にありがとうと言いたい。
2ndアルバムはマジで素晴らしいし
彼らの音楽的才能とケミストリーは最高だと思う。
来日も、前も書きましたが
直前まで行けるか分からない状態でしたが
行って本当に良かったと思います。
次はあるのかTLSP。
本当にさみしいです。
8年前の終わりがまたやってくるとは。
↑自分が持ってるのをスキャンしたのです。
そんな中
唯一楽しみなのが
Jamie Tの新譜。
早くも出ているレビューはどれも好意的ですが
一つだけ「沢山の要素を突っ込み過ぎ」という記事もありました。
色々なスタイルがあるのがJamie Tだろ、と思いますが。
2つ新しい動画があるのは
ひとつは先日解散を表明した
Maccabeesへの思い。
彼らとJamieは仲が良くて
昨年のグラストでは
MaccabeesのステージにJamieが参加したりしていました。
Jamie T pays tribute to The Maccabees
※↓ラフな訳ですので違っていたら御指摘お願い致します。
初めて彼らを観たのはブライトンの小さなクラブで
下の階でブライト・ビート・ナイト
っていうのをやってたんだけど
上の階に行ったら彼らがプレイしていて
みんな彼らを観に行っちゃってたので
下の階には誰もいなくて
自分と同世代のバンドの中で素晴らしいと思ったのは
彼らが初めてだった。
それまで観たことのないものだった。
曲も素晴らしいし
彼らは最初から最後までアルバムも素晴らしかった。
彼らには大きな影響を受けた。
解散を知った時本当に残念だったし怒りも覚えたが
ポジティブな面としては
彼らは個々でも素晴らしい
バンドとしての功績も大きいけれど
音楽やプロダクションの面などで
これからの活躍を期待している。
もう一つはドイツの動画。
Jamie-T-Interview:
„Das EU-Referendum war unverantwortlich“
政治について語る。
何度か出てくる「無責任な」という言葉が印象的。
NHSに関する事など
結構詳しく答えているところが
さらに好きになる(笑)。
難しそうなので訳は控えておきます。
あとこちらのサイトでは
ジェイミーの自分のビデオを含めての
お気に入りのミュージックビデオを紹介しています。
紹介されているのは以下のとおり。
Jamie T - Tinfoil Boy
David Bowie - Heroes
Beastie Boys - Intergalactic
The Prodigy - Firestarter
Wu Tang Clan feat.Cappadonna - Triumph
Rancid - Last One To Die
Specials - Gangstars
Blur - Beetlebum
Bob Dylan - Subterranean Homesick Blues
The Clash - Bankrubber
Bruce Springsteen - I’m on Fire
Jamie T - Zombie
デヴィッド・ボウイとかビースティーズとか嬉しいし
もちろんブラーも入っているのが。
ジェイミー曰く
とても若い時にアルバムを買ったんだけど
最初は気に入らなかった。
時がたつにつれて好きになっていった
なので今では本当に好きなアルバム
とか。
以前のインタビューでも
「昔はSong 2が好みだったけど
今はBeetlebum」みたいな事言っていましたね。
デーモンとは同じレーベルだし
前アルバムでデーモンにアドバイスをもらったとか
逆にマーキュリーAwardsでデーモンがノミネートされたときは
Jamieが推薦する発言をしたり
いい師弟関係が保たれていると思います。
ビースティーズのあのビデオを気に入ったならば
是非あの舞台である日本に来てみませんかJamie
って感じですが(笑)
何度も書いてしまいますが
まだパニック症候群はあるみたいだし
人が怖いみたいな事もあるらしいので
(ここらへん親近感が。)
日本は大変だろうね…
そういえば3日ほど前に夢に出てきたなあ。