何故かこのブログの編集画面、
ログインにすると画像ページにいくように
自分で無意識に設定したらしく、
一番最初に目に入るのが先日も紹介した
この画像なので、つい癒されてしまいます(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d0/0018d833747e2b41ded456a95c1cb9de.jpg)
でもって
この映像が最高です↓
Time to Pretend @ Burton Cummings Theatre, Winnipeg, Manitoba 5月8日
ズームが効いていて音も結構いい。
ズームそのままで!とか心の中で呟いてしまう(笑)
後ろのサイケデリックな視覚効果もとてもいい感じです。
グッゲンハイムでのライブとか、
あれはアートイベントでしたが、
MGMTのアートはやはり素晴らしいと思います。
ということでカナダのニュースサイトにあったベンちゃんのインタビュー。
■Working under new MGMT - The Province.com
かいつまんで訳しましたが
かなり意訳してあるので御了承くださいませ・・
1stの大成功の後で、全く違った、
サイケデリックな70年代風のアルバムCongratulationsを発表した時の
ファンの反応について:
あれは「ものすごい反発」だった。
Congratulationをリリースした時に僕達が受けたもの、まさにこの言葉がふさわしいと思う。
年中ツアーをやってアンドリュー君と一緒に行動していたのが
気持ちにストレスをもたらしたのも事実だったらしい:
一緒に仕事していると友達というものから遠ざかってしまいがちなんだ。
アンドリューと僕がこうして仲良くやっているのはすごいと思うよ。
つまらない事で喧嘩なんかしたりしてきたけれど、
振り返ってみて、「曲のことで言い合いしてたのか?」って感じで。
まだニューアルバムについて話す準備は出来ていないとしながらも、
バンドの将来についての会話の中でなんとなく示唆している:
僕たちは、自分達が希望する通りのアルバムを作る事が出来る位置にいる。
人気の為にみんなを満足させるようなアルバムを作る必要はない。
自分達に正直であることを大切に、
自分達がやりたい事をやるバンドだというのを既に証明出来てるからね。
最後の筆者の言葉がいいと思いました。
“Congratulationsの反動を耐え抜いたことのもうひとつのプラス面としては、
今MGMTのライブを観に来るファンは、
彼らがMGMTから何を期待すべきかをはっきり分かっているということだ。
これらのファンはライブでTime To Pretendが演奏されるのが待てずに
しびれを切らすような人達ではなく、
MGMTのサイケデリックロックのサイドを理解し受け入れているからだ。”
ベンちゃん:
僕達が作り出すものを待ってくれてる人達がまだいるみたいだし、
彼らがそれを気に入ってくれたらいいなと思うよ。
それか、もしかしたら僕達がCongratulationsみたいなアルバムを作らなかったといって
腹を立てるかも知れないね。
最後の一言がちょっと皮肉っぽくて笑えましたが。
ここでは訳しませんでしたが、
Congratulations後の反発については、
ベンちゃん的には昨今のネット上での大衆の反応の傾向など、
ブログなどで自分達が理解出来ないものはすぐに批判する、
といったものが大きな原因だと言っているようですが、
しかし、それについて特に嫌で苦い思いをしている、という訳ではなく、
あくまで事実としてとらえているようでした。
こちらはカナダのサスカrウーンでのライブのレビュー。
■Review: MGMT a quiet riot during Saskatoon stop
↑にも書いた、Congratulationsの反動について触れていますが、
このオデオン・イベント・センターでのライブに来ていたファンからは
そんな空気はまったく見てとれず、むしろ殆ど全ての曲を
一緒に歌い、バンドは3rdアルバムからの曲もやったりしたと、
結構ポジティブな内容です。
しかし、それでいて何か欠けている気がするのは
Kidsをやらなかったからだろう、
と、書いています。
MGMTはもうこの曲を聴くのも演奏するのも
もうウンザリかも知れませんが、
確かに個人的にはリストにあって欲しい曲ではある・・
まぁ、そうは言っても、
ファンの反応はとてもよく、
MCもミニマムでバンドは静かに演奏するといった感じで進む中、
オーディエンスからの熱気はものすごいものがあったらしい、
結構いいライブのようでした。
時にはレビューを読んでいると、
悪意すら感じるような酷評もあるのですが、
「オーディエンスが途中で帰り始めた」とかw
ま、そういうのは無視するとして(笑)。
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昨日不思議な夢を見たのでした。
ドイツにいて、
両親が出張でいないらしい女の子と一緒にいて、
で、移動しなければならなくて、
荷物をパッキングして、
その女の子はとても静かで内気な感じのかわいい子で
かなり私を頼っていて、
で、何故かオックスフォードに飛んでいて、
以前住んでたフラットがあるから
そこに行こう、ということになって、
行ってみたら違う人が住んでて、
そりゃ長期不在にしてたらそうなるわな、
という訳で、
新しいフラットを探すのですが、
シティセンターからちょっと遠くて、
歩いて50分ぐらいの所しかなくて・・
という夢でした。
なんか象徴的な夢だった。
今朝も似たような夢を見たのですが
詳細忘れた・・なんだっけ・・
今日は休みだったのですが
昨日の夜、仕事で遅くなって帰ってきたのが23時ぐらいだったのにも関わらず
前回の休みとは違って
朝からせっせと仕事をしてしまいました。
結構スムーズにいって
仕事の心配事も、電話を数件して
午後にはなんとか大丈夫そうな感じ・・?
でも明日出勤しないと分からず怖いですが。
あと、部屋の床も掃除機かけて・・
ていうかあまり休んだ気がしない・・
L&Oは昨晩観ながら途中で寝落ちしてしまったエピの後半と、
あともう1話観て・・
で、家族の色々や
体調の悪さや
昨日は動悸が激しかったり
今日休みなのに
次の休みが早くこないかな、とか、
自分の人生がいかに空洞か
またボーっと考えて
空洞・空虚・・
ケルーアックの言葉
僕は空虚だ、自分は空虚と何ら変わりないし、
空虚もまた僕と何の違いもない;
したがって、空虚は僕だ、まったくもって。