MIDLIFE CRISIS-grinning like a fool

かなり最悪な事件が起きた。仕事を終えて１０時過ぎに家に帰り、11時頃にダンナに用事で携帯に電話したら、いきなり「奥さんですか」と聞かれ、混乱している間もなく、ダンナが仕事中に怪我を負って緊急入院していることを知らされた。仕事仲間の方の迎えを待って（こういう時、運転免許を持っていたらなあと思う・・）病院へ。そこまで、ダンナの怪我は足にピンが刺さっているとだけ伝えられていて、詳細は全く分からなかったので、病室で彼の姿を見た時はものすごくショックだった。右目が黒ずみ、肩に包帯、実は腕にも２本の釘が刺さり、それらを抜いたそうなのだ。足は傷だらけでかなり腫れている。そして、腿に５ｃｍぐらいの釘がすっかり入り込んでしまっていて、抜けないのだそうだ。明日また手術をするということなのだけれど、かなりショックだった。あまりにショックだったのか、自分まで眩暈と吐き気、呼吸困難に陥ってしまい、暫くの間動けない状態になってしまった。そして帰ってきたのが先程夜中の２時。今でもまだ頭がフラフラして気持ちが悪い。普段から気をつけてと常にダンナに言って、足にアザを作った日には気をつけろと言ってるじゃないか、とガミガミ言ってきたが、こんなことになるとは。階段から落ちたそうなのだが、まあ、レントゲンで骨には異常がないとのことだし、とりあえず命に別状はないようだが、足の腫れ具合からして菌が入り込んでいる可能性もなきにしもあらず、ということで、明日また病院へ行って、手術の経過などを見て、明日仕事が休みでよかった。