ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

ピッコロ社

2008-03-31 00:33:22 | 再渡英準備
実施Lで知り合ったカフェの方に案内され茨城に現代のポルコ・ロッソを訪ねる。軍施設の遺構にコンテナを積み上げた秘密基地。嵐の中を自主的に海難救助した際に傷めたというプロペラ機が翼をはずされて整備されている。技術と環境に関する議論に耳を傾ける。温室効果ガスによる温暖化によって既存の氷河が溶け出す一方で、周期的には氷河期に近づいている地球上ではアンデスの氷河は成長してるのだという。今後人間は地球環境を人為的にコントロールしていかなければならないが、その大戦略を誤らないために情報収集の解像度をよりきめ細かくしていく必要があるのだと。茨城のおいしい野菜をおみやげにいただく。TXで東京へ帰る。
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2 Comments

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お尋ね (はる)
2008-04-01 11:28:40
突然のコメントで失礼いたします。
私は建築が専攻の大学4年の者です。
日記を何回か読ませていただいています。

実は私は修士課程中にミュンヘン工科大学に1年位で留学をしたいと思っています。
yosukeさんがどのような形で留学されたのか、お伺いしたいと思っているのですが、、、、。

どうぞよろしくお願いします。
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お答え (こみ)
2008-04-01 14:42:54
東京大学大学院の建築学専攻には修士課程一年生向けのAUSMIPという交換留学の制度があり、提携大学の中にミュンヘン工科大学が入っていました。僕は大学院進学後の5月に面接試験を受けて派遣学生に選ばれ、10月から6ヶ月間現地で留学生活を送りました。

より詳しい回答が必要でしたらyosuke-komiyamaアットマークhotmail.co.jpまでご連絡ください。
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