朝、目が覚めて15分後には大学へ。演習室のいつもの場所で、インフィルコンペのスタディを三人で進める。先週のエスキスでは計画案の停滞を指摘され、さらに歩みを進めるためのきっかけとして今までと別の方向性を示唆するスケッチを先生から手渡された。そんなことを頭の片隅で意識しながら、再び案のバリエーションを増やしていく。Vectorworksで図面を書いていると15分おきに「保存しますか」という警告が表示される。そのたびにその15分間の作業密度をいやでも意識させられる。今日は夜までで解散。明日も引き続き三人でスタディを進める予定。
昨日はAUSMIPの成果報告会があった。来季のAUSMIPに参加する後輩や、同期の友達も観に来てくれて、会場の講評室はわりといっぱいになった。僕ら日本人学生が編集を担当したAUSMIP本は好評。僕のコンセプトを形にしてくれたみんなに感謝である。各自15分の持ち時間で留学の成果を報告。それぞれ持ち味を出した発表で面白かった。僕は自分の成果物とホールデンスタジオでの生活、TUMの充実した設備とカリキュラムを絡めて紹介。発表を終えた後、聴きに来てくれていた先輩からは「こみやまくん、ホールデン好きでしょ?大好きでしょ?伝わってきたよ」と。その通りです!報告会終了後、料理が運ばれその場で懇親会が始まる。先生からの激励の挨拶で、僕が留学中も欠かさず書いていたブログのことを触れていただく。もともと報告書代わりにするつもりで書きはじめたブログだったのでうれしい。そのあと学生代表で僕が挨拶することに。プレゼン上に謝辞を書いていた人もそうでない人もAUSMIPを組織してくださった先生方にみな感謝していることを述べた後、留学中は日本にいる学生ともお互い意識し合いながら切磋琢磨していたことを紹介。日本に残った友達は僕らの留学生活に触発されて頑張ったと言ってくれたし、もちろん僕らも大学の情報を伝え聞いて、日本の友達に負けまいと外国でも必死になれたのである。ひとしきり飲んだ後、場所を移してAUSMIP担当の先生方と僕らメンバーで二次会。僕が留学の終わりにホールデン事務所を訪ねたことを評価してもらい、ぜひまた挑戦しなさいと激励される。今季のAUSMIPは今日で完結だ。解散後、かいくんふくはらくんと三人、白木屋で三次会をしながら海外挑戦への夢など今後のことを話す。留学先での出会いだけでなく、先生方や9人のメンバーとの出会いにも恵まれた、充実した半年間だった。
などと感慨にふけっていたら、来月末にAUSMIPのスライド報告会を改めて開いていただけることになった。連休明けには、講義中に卒論を発表する機会もある。自分の考えを人前で発表するチャンスが何度も訪れるなんて、ありがたいこと。いずれも責任重大な20~25分間である。
昨日はAUSMIPの成果報告会があった。来季のAUSMIPに参加する後輩や、同期の友達も観に来てくれて、会場の講評室はわりといっぱいになった。僕ら日本人学生が編集を担当したAUSMIP本は好評。僕のコンセプトを形にしてくれたみんなに感謝である。各自15分の持ち時間で留学の成果を報告。それぞれ持ち味を出した発表で面白かった。僕は自分の成果物とホールデンスタジオでの生活、TUMの充実した設備とカリキュラムを絡めて紹介。発表を終えた後、聴きに来てくれていた先輩からは「こみやまくん、ホールデン好きでしょ?大好きでしょ?伝わってきたよ」と。その通りです!報告会終了後、料理が運ばれその場で懇親会が始まる。先生からの激励の挨拶で、僕が留学中も欠かさず書いていたブログのことを触れていただく。もともと報告書代わりにするつもりで書きはじめたブログだったのでうれしい。そのあと学生代表で僕が挨拶することに。プレゼン上に謝辞を書いていた人もそうでない人もAUSMIPを組織してくださった先生方にみな感謝していることを述べた後、留学中は日本にいる学生ともお互い意識し合いながら切磋琢磨していたことを紹介。日本に残った友達は僕らの留学生活に触発されて頑張ったと言ってくれたし、もちろん僕らも大学の情報を伝え聞いて、日本の友達に負けまいと外国でも必死になれたのである。ひとしきり飲んだ後、場所を移してAUSMIP担当の先生方と僕らメンバーで二次会。僕が留学の終わりにホールデン事務所を訪ねたことを評価してもらい、ぜひまた挑戦しなさいと激励される。今季のAUSMIPは今日で完結だ。解散後、かいくんふくはらくんと三人、白木屋で三次会をしながら海外挑戦への夢など今後のことを話す。留学先での出会いだけでなく、先生方や9人のメンバーとの出会いにも恵まれた、充実した半年間だった。
などと感慨にふけっていたら、来月末にAUSMIPのスライド報告会を改めて開いていただけることになった。連休明けには、講義中に卒論を発表する機会もある。自分の考えを人前で発表するチャンスが何度も訪れるなんて、ありがたいこと。いずれも責任重大な20~25分間である。