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ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

初めての就活、その顛末

2006-03-23 05:27:48 | ロンドン
火曜日、約束の時間に再びホールデン事務所を訪ねる。

ホールデンは一人でスタディ模型をつくっていた。「今模型をつくってるんだけど、そこに座って話しかけてきてくれていいから」と言われ、向かいの椅子に座る。ホールデンは自筆のプランニングスケッチをもとに、スチレンボードを目分量でザクザク切っている。透明なガラステーブルの上に乱雑に置かれたカッターマットと切りかけのボード。前回来た時に机の上に乗っていた模型をまた手直ししているらしかった。「あぁ、切りすぎた…」みたいなことをブツブツ言いながら、開けた穴を塞いだり、立てた壁をまた倒してみたりしている。ホールデンにうながされるまま、まず、昨日見てきたばかりのセインズベリーセンターの話をする。フォスター事務所でホールデンが任された最初のプロジェクトだったらしい。フラーのことも質問してみると、「彼とは何回か会ったなあ」と言いながら目を細めて一生懸命日付を思い出してくれた。フラーがセインズベリーセンターを見てその重量を尋ねたという伝説についても聞いてみる。即座に重量を回答してフラーをうならせたとされる某所員とはホールデンだったのではないかとずっと思っていたのだが、やはりそうだった。「完成した後に聞いてくるんだもんなあ。あの頃は何でもやらされたからね」とホールデン。所員さんが僕にもコーヒーを入れてくれる。「よかったらこれ食べなよ」と言ってホールデンがチョコレートの皿を僕の方に押して寄こす。バラの形をしたチョコレートを、花びらを一枚一枚むしりながら食べる二人。ホールデンが手を休めた隙に、あなたの事務所で働かせてもらうことはできませんか、と核心を突く質問をぶつける。

そうか、仕事を探してロンドンへ来たのか。でも今僕の事務所は君を雇うことはできないな。タイミングがよくないんだ。去年のことだった。僕らはそれまでスイスでのプロジェクトのために20人体制で仕事をしていた。でもそれが終わってからしばらく仕事がなくなって、一度に何人も辞めてもらわなければならなかったんだ。その状態は今も続いている。10人足らずで運営している事務所なんてロンドンにはほとんど無くて、非常に小さい部類に入るんだよ。

でもあなたの事務所のような「小さい事務所」が僕は好きです。ここで言う「小さい」というのはもちろんネガティブな意味ではありません。僕はあなたの作品、そしてあなた自身にとても興味があるのです。

もちろん小さいというのは必ずしも悪いことではないよ。僕もこの規模の事務所であることをとても気に入っているんだ。ただ、さっきも言ったように、雇う雇わないはタイミングなんだ。よし、君にいくつか事務所を紹介してあげよう。

ホールデンは模型をつくる手を休め、自分のアドレス帳から何人かの建築家の名前を挙げてくれた。「イアン・リッチーのところへはもう行ったかね?」「チッパーフィールドには会ったことある?」「ニコラス・グリムショウの建築は好きかい?」「フォスター事務所は難しいと言わざるを得ないな」そんなことを言いながら、ホールデンは10人ちょっとの建築家の名前と電話番号をメモ書きにして僕に手渡してくれた。そのうちのいくつかにはお勧めを意味する星印が付いていた。「今すぐそこの電話で連絡を取ってみたまえ」そう言ってホールデンは真顔で事務所の電話を指差した。まずイアン・リッチー、ダイヤルしてもつながらず。「直接来ないでまずは履歴書を送ってください。送付先はホームページに書いてありますから」と丁重に断られ続けた後、何番目かに、makeという事務所につながる。
「こんにちは。はじめまして。僕は建築を勉強している日本人の学生です。今ロンドンで仕事を探していて、ポートフォリオと履歴書を持参してロンドンに滞在中なのです。もしよかったらこれから伺って話をさせていただきたくことはできませんか」「まずは履歴書を送ってください。それから返事します」「でも今日の夜にロンドンを発たなければならないのです。今日の午後に話をさせてもらうことはできませんか?」「…。わかりました。では待ち合わせの時間を決めましょう…」

隣で話を聞いていた所員さんが笑顔で「グッドラック」のしぐさ。ホールデンは別れ際、「どうなったか、あとで僕にメールで報告しなさい」と言って握手してくれた。これからも連絡を取り続けさせてください、人が必要になったらいつでも呼んでくださいとお願いし、ポートフォリオを渡してホールデン事務所を後にした。

makeの事務所は大英博物館の近くにあった。構造設計のアラップ事務所と隣り合っている。ロンドンでは小さい方の事務所だと聞いていたのだが、想像していたよりも遥かに大きい事務所だ。立ち並ぶ模型の作風もなんだか“今風”で、ホールデン事務所との落差を感じる。念のためもう一度電話して場所を確認したがやはりそこだった。受付で名乗り、中に入れてもらう。ミーティングルームらしきスペースでしばらく待っていると、長髪の大男が握手を求めてきた。渡された名刺を見ると、どうやら共同主宰者の一人のようだった。まずポートフォリオを見せると、どれくらい働きたいのかと聞かれたので、履歴書を見せながら半年か一年働きたいと説明。後は、大声でまくし立てられる。

じゃあ、九月にもう一回正式な書式で履歴書送ってよ。今度はそうだねえ、君が自信のある作品に絞ってもっと詳しいポートフォリオを送ってよ。通常、採用を決めるときは一ヶ月前までに送ってもらってそれから一ヶ月かけて審査することにしてるんだ。十月からだったらこっちの大学の学期にも合ってるからこっちとしても都合がいいよ。ところで就労ビザ取れる目処は立ってるの?それは自分で取ってもらわないと困るよ。こっちでそれやろうとするととてもお金がかかるんだ。それからもしビザが取れたとしても、今度は僕らの事務所がなぜ君以外の可能性を排除して外国人の君を雇ったのかを説明する責任があるんだよ。まあ、とにかく九月だな。そのときまで君がまだ僕の事務所に興味があったらまた連絡をくれよ!僕らは80人の所員を抱えている。そういう意味ではフォスター事務所と同じスタンスで仕事をしているつもりだよ。どちらの事務所も小さなチームを組んで仕事をしているから、君がフォスター事務所を“大きすぎる”というのは当たらないと思うけれど。もし君が僕らの事務所に加わったら、例えば僕のチームで働くことになるかもしれないね。

笑顔でガシガシと握手されて公園に放り出されたとき、「ロンドンにあるから」と言う理由だけで事務所を選ぶのはやめようと思った。切り詰めてやりくりしてきたポンドは、最後の晩飯で全部きれいに無くなり、5ペンス硬貨一枚だけが残った。

というわけで、初めての就職活動は見事に撃沈なわけです。

日本に帰ってもう一度勉強をしなおして、それでもまだ海外に働きたい事務所があったら、今度は正式に履歴書とポートフォリオをしっかりつくって送ろうと思う。海外にいて、曲がりなりにでも就職活動をまったく意識せずにこのまま春を迎えるのが怖かったのだ。ロンドンで現実を見せ付けられ、これでよかったと思っている。

僕はホールデンの作風、ホールデンの人柄に恋焦がれて、ロンドンにやってきたのだ。ああでもないこうでもないと模型をいじりながら、事務所は大きくなくてもいいんだと言って、にっこりとポーズをとってくれるホールデンを僕は素敵だと思う。このTUMへの留学中で、彼に出会えたのはまったく幸運だった。これからもなにかにつけて連絡はとり続けたいなと思う。そしてもしご縁があれば、いつか…。



いや、できれば、ちかいうちに…!
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Cambridge

2006-03-20 06:07:41 | ロンドン
I'm still alive and fine !

It is too expensive to use Internet in UK !!!
So I cannot write everything happened, now.
I will update them later, if I can...

I enjoyed happy night in Brighton and leave there today.
Now I am in Cambridge.

Tomorrow, I'll visit Sainsbury centre of visual arts,
and return to London.
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visit office

2006-03-18 08:58:47 | ロンドン
Today I visited Richard Holden's office.

His office was small but clean. I liked it. 12 workers looked very busy. Lee (one of his two co-workers) guided their office for me.

Holden also looked very busy. But he show welcome for me and he made time to see my portfolio. As I introduced my works, he was interested in some projects. Honestly, it was surprising for me (Of course, it may be SYAKO-ZIREI). He asked me when I will leave London and told me to leave my portfolio on his desk and to come again on Monday, when He will give me some coments about it. As soon as he said it, he went out hurriedly.

In the night, Lee invited me to drink with some office members. We went to Irish Pub where they go every Friday nights. He said that it is not difficult at all to get a job in London if I can get a working VISA. But now, their office is looking for works not persons... I could understand the situation when I glanced at their office. There was no room to accept new member. Lee had very friendly personality. I felt his kindness. He looked to be liked by his every staff.

They finished their works at 19 o'clock usually. And they have rest on every weekends. And on the next weekends, they will go to skiing together. Their style is quite different from that of Japan. I have to know why.


Tomorrow, I will visit Brighton to see my friend.
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今度は旅行ぢゃないぜ?

2006-03-17 00:49:23 | ロンドン
去年の春と年末に続いて、また行っちゃいます。ロンドン。

今、寮のカフェでネットにつなぎながら、早めの晩飯を食べているところ。これからラ・デファンスのバスターミナルへ行ってユーロラインの夜行バスでロンドンへ。その前にネットカフェに寄って今朝完成したポートフォリオをカラー印刷しなければ。寮の図書館のプリンターはモノクロ印刷しかできないのである。昨日無印良品で買った透明のA4ポートフォリオファイルは、2冊。念のため、念のため。

今度のロンドン行きは旅行ぢゃないぜ。

いちおう確認のメールをしたら「今週は毎日ロンドンにいるのでいつでも来ていいよ」との返事をもらったので明日ロンドンのホールデン事務所を訪ねる。土曜日はブライトンに友達を訪ねて週末のホームパーティに飛び入り参加。日曜日はリニューアルに向けて工事中のセインズベリーセンターをノーウィッチに観に行って、月曜日はイプスウィッチにやはりフォスター作の航空博物館を観に行く。火曜日にこれまたフォスター作のロンドンウォールを観て、その夜に夜行バスでパリに帰る。

今度のロンドン行きは旅行ぢゃないぜ。…嘘です。思いっきり旅行です。
初日からガックリきたときのためにたっぷり保険かけときました。楽しんできます。
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30minuitesのフライト

2005-12-19 08:59:52 | ロンドン
View from London Eye

Today, we went to

St. Paul Cathedral
Swiss Re
Loyd's of London
London tower
Tower bridge
City hall
Waterloo
London Eye
Picadely Circus

(補足 2005/12/23)

ロンドンアイからの眺めは素敵だった。30分間かけてゆっくりと一周する。ブリティッシュエアウェイズが出資しているので、カプセルの中では本当のフライトのような機内放送が流れる。今回のAUSMIP生ロンドン大集合としては最後のイベント。大げさに言えばホントのフライトだって取れそうな値段だったけど、それだけの価値は十分にあった。翌日はローズクリケット場と自然史博物館ダイナソー館を観た後に解散。かいくんと紅茶を買って、大英博物館でビールを飲んで、もう一日滞在するかいくんと分かれて僕は家路へ。ガトウィックエクスプレスで空港まで行ってブリティッシュエアウェイズでミュンヘンへ。イヤホンでMDを聴きながら眠りこけてしまい、気が付くとドイツに戻っていた。空港に降りるなり再びドイツ語の洗礼。しばらく英語の世界にいたので集中力を取り戻すまでに少し時間がかかった。

ロンドン旅行中に撮った写真をAUSMIPギャラリーに載せました。
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君は「さよなら」と言う

2005-12-18 11:49:11 | ロンドン
cross like the Beatles

Today, we went to
St.Paul Cathedral
British Museum
Ron Heron's Imagination Building
London new architecture exhibition
A.A.School
Sacklar Gallary (Royal Academy of Arts)

(Then, we are separated.)

I went to
the Beatles' Abbey Road
Abbey Road studio
Baker Street
Sharlock Homes Museum(just looking outside)
the Beatles official shop

(Then, we are gathered.)

We went to
We will rock you @ Dominion Therter
Italian Restran near our youth hostel

Finally, we met KAI in the youth hostel.

(補足 2005/12/23)

この日はAAスクールに行ったりサックラーギャラリーに行ったり建築学科生的にももちろん充実していた日だったのだけど、午後は個人行動でビートルズの足跡を辿れたので個人的にも充実した日だった。アビーロードの横断歩道は交通量が大すぎて、ジャケット写真のようなのんきな写真はもはや撮影不可能。それでも僕以外にも5,6人の人が訪れて、何度も横断歩道を渡っていた。そこで日本から来たという桐蔭生に会う。彼もビートルズファンらしい。横断歩道を渡るとアビーロードスタジオがある。当然中には入れなかったが、窓口で「ここがビートルズが録音したあのアビーロードスタジオですか?」と目を輝かせて尋ねると、受付のおじさんは親切に「そうだよ」と答えてくれて、今はここがどんな風に使われているか教えてくれた。ここを訪れるファンの扱いはもうお手の物なのだろう。アビーロードの看板があるところで記念撮影をしていたら、「有名なアビーロードはそこじゃない!もっと向こうだ!」と通り過ぎる車の中から大声で教えてもらったりもした。ベーカー街のシャーロックホームズ記念館の隣にあるビートルズのオフィシャルショップにも行ったけど、いくら好きとはいってもマグカップ買ったりするのはバカらしく思えたので何も買わず。夜は再びみんなで集まってドミニオンシアターでロックミュージカル「ウィーウィルロックユー」を観る。僕は春休みに来たときにも観ているので二回目だったのだけど、前回よりも台詞がわかったので楽しめた。主人公が「お前は誰だ?」と聞かれてとっさに「私はセイウチです(ビートルズの曲名そのまま)」と答えたり、レジスタンスのアジトに踏み込んだ悪役が勝ち誇っていう言葉が「私はこんにちわ、お前はさようならだ!(これまたビートルズの曲名)」だったり(アジトのリーダーのコードネームがポール・マッカートニーなのでね)。その後はユースの近くのイタリアンレストランでお調子者のウェイターとじゃれあいながら飲んでいるうちに夜も更けていった。
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NFvsHdeM

2005-12-17 07:39:21 | ロンドン
N.Foster vs H&dM

Today, we went to

Tate modern
Foster's Canary Whalf subway station
H&dM's LABAN dance hall
Mr. foo(Cheap Chinese Restran)
British Museum
Tate modern(reprise)

(補足 2005/12/22)

ばらばらにロンドン入りしていた各地のAUSMIP生たちが、テートモダンに向かうミレニアムブリッジの上で奇跡的に再会を果たす。テートモダンを見た後はドックランドに移動し、LABANのダンスホールとカナリーワーフ駅、ミレニアムドームなどを見る。夕食を食べ放題の中華料理店で食べて、夜は大英博物館に行く。僕自身も望んでいたことで予想もしていたけれど、今回の旅行はロンドンのフォスター建築を巡る旅になった。というより、ロンドンを歩いていれば必ずフォスター建築に行き当たる。
60~70年代に小さな作品をローコストでうまく組み上げていた“業師”なフォスターが、僕ら建築を学ぶものに向かって建築の真実を語っているような気がしてかっこよくて僕は好きだった。綿密なリサーチから導き出された驚くほどあっけない方法で華麗に立ち回りながら、何か大きなものに向かって戦いを挑んでいるように思えたのである。今のフォスターは世界中からひっきりなしに依頼がやってきて、噂では常に同時に何百ものプロジェクトを抱えているとか。おひざもとのロンドンももちろん例外ではないようだ。本屋でちらりと立ち読みしたロンドンの建設業界の長者番付みたいな本に、建設会社と混じってFoster&Partnersが上位にランクインしているのをみたとき、僕はフォスターがとても遠い存在になってしまったような気がした。
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ロンドンってやつは…

2005-12-16 04:19:52 | ロンドン
London is...

Now I am in the youth hostel YHA City of London.
I am writing with PC in the lobby of this youth. It costs 1 pond per 14 minuites. TAKEE-YO!!!

Today I arrived at London Gatwick airport at 8:30, and came to Victoria coach station by coach(log way Bus) at around 12:00. I could sleep well.

First, I went to the British Library because last time I missed to go there. I am looking forward to see the original music notes written by the Beatles thmselves. The British Library was a strange building outside, but inside is not so bad. I went to the room of "rare music" straightly. But I could't enter because I should make license card before using this "world biggest" library. I told to go office, and I write some information of me on the seat. But I could't get license because I didn't have any proof of my adress... They said pasport could't be proof of my adress. They told me to ask my bank to send me fax about my adress...So I gave up.

Next, I went to tkts(ticket station for musical).
I would like to see musical Manma Mia. But it is very popular musical. So it costs more than 50 ponds. I tried to find more cheaper one in other store, but there are no discount tichets. Because it is one of the most admirable musical still now... So I gave up.

Finally, I went to the British Museum.
We can enter the museum for free everyday. London is paradise. I spent almost all time in this museum today. Great coat smiles for me everytime...

Now I am going to eat dinner in common dining.
I bought them in Mark and Spenser(the super market I like most in London). I just bought water and salad and cooked rice and cake. But it cost terrible ponds... London is hell.

My sense of money gets really confused in London.
Please don't ask me how much ponds I spent today.

(補足 2005/12/22)

二度目のロンドン。わかってはいたけれどやっぱりお金がすぐに飛んでいく。美術館類がただなのはとてもありがたいのだけど。ロンドンは旅行するところではなくて腰を落ち着けて住むべきところなのだとの認識が強まる。支出も収入も丸ごとロンドンの経済サイクルに巻き込まれないと損をする。ポンドは現在200円くらいだけど、ロンドンの人は100円くらいの感覚で使っているらしいし(『地球の歩き方』より)。大英図書館の対応は外国人がバカにされているようで腹が立ったけど、『世界で最も偉大な、研究のための図書館』を自負するだけあってセキュリティが硬いということか。今度ロンドンに行くときは絶対に住民票を忘れないようにしよう。『マンマ・ミーア』がみれなかったのはくやしかったので、後日、ロンドン市内のHMVでサウンドトラックを買った。最近朝起きて出かけるまでの間とかに流しているのだけど、けっこうよい。寝覚めには「Overture/Prologue」がよい。
この日の夜中にポルトガル組のおさだくんがユースに到着したのだけど、僕は早めに寝てしまっていたので再会したのは翌朝だった。僕は三段ベッドの真ん中で、おさだくんが一番上。後から合流したかいくんは一番下に。宿泊したのは12人部屋だったので、女性のみうらさんを除く今年のAUSMIP生8人全員が一つの部屋に大集合したのであった。僕が最初に部屋に入ったときに全裸でベッドに座っていたおじいさんはアイルランドから来たビジネスマンで、翌朝には旅立っていった。
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