ノド痛いなあと思ってたら熱も出てきて一日寝てました。カゼはやってますね。
歴史系の先輩に引き合わせられて、来夏からロンドンに留学する学生さんと池袋のカフェで会った。ロンドンとのつながりのおかげでこういう出会いが増えている。ポートフォリオや卒業設計の構想を見せてもらいアドバイスなどしてみる。渡された名刺は型紙になっていて、拡大して補助線の通りに切り取ると、去年彼が留学予定先の大学でワークショップに参加した際に設計した軽量構造物になるという。僕はホールデンの作品集を見せてあげてロンドンの建築事情について印象を述べる。
はからずも一時帰国が延びているおかげで、先輩がとったコンペの実施に参加させてもらえることになりました。年明けに先輩がロンドンに戻ってからは現場の管理を代行します。今日は施主さんとの最初のミーティングがありました。Google Master Planを例に挙げ、大きな夢を語る学生ベンチャーさんがお相手。宇宙ステーションで軽量構造の制振を研究されている方と知り合えたりしました。
『君に届け』という漫画を薦められて読んでみました。対話によって意思を疎通するという現実的な手段によって苦難が打開されていくという展開はいいですね。
OZONEでなかむらひろしの『空気の家』展を見てきました。薄くて透明な膜にうっすらと色が印刷されていて、正面から見ると乳白色の半透明ですが、膜が重なって見える角度から見ると赤青黄色の色が現れます。会場内ではそんな膜がカーテンのように蛇行しながら経路をつくっていて、ひとがよぎるとふわっと揺れます。これも空気(環境)を可視化するひとつの方法ですね。銀座で同じくなかむらひろしのランバンのショップを見ました。こちらは黒いつや消しの鉄板に穿たれた孔にアクリルの円筒がシーリングなしで埋め込まれているというもの。冷やしたアクリルの膨張による摩擦力で止めるという造船技術を使っているそうです。建築の開口部と考えると限定された機能しか満たしていないような気がしましたが。こうやって新しい技術たちと相思相愛な立ち位置っていいですね。
今日でロンドンは仕事納めで明日からクリスマス休暇に入る。会社に連絡し、今年中に終わらず来年に持ち越された手続きを確認。先月末に制度が変更になり、申請書類を準備し直していると弁護士から連絡を受けた。長期戦になりそうだ。
午後、神保町で盲ろう者の祭典の反省会。次回は広報活動の一環として、より社会へ開かれた催しへ改組されるとのこと。来年は700人収容の会館で行われる。
夜、歴史系の合同忘年会に参加。二次会は研究室ごとに別れる。先生はお帰りになってしまったものの、全員参加してくれた後輩たちと初めてしっかり話せた。鈴木研の自由独立な気風もいいんだけど、違う学年の人と話すのは楽しい。
夜、歴史系の合同忘年会に参加。二次会は研究室ごとに別れる。先生はお帰りになってしまったものの、全員参加してくれた後輩たちと初めてしっかり話せた。鈴木研の自由独立な気風もいいんだけど、違う学年の人と話すのは楽しい。
群馬から東京に戻り、午後からシェーン。先週預けておいたはずのポートフォリオを忘れてきた上に約束していたはずの下準備もされていなくて、グダグダなままレッスンが終わった。あくびやため息をつくなど態度も悪い先生だったので、終了後に抗議したら、今回のは無かったことにして無料でもう1レッスン受けられることにしてもらえた。英語でクレームつける練習になったと思えばいいのかな。
一時帰国後に連絡を取れた高校時代の英語の先生に会いに母校を訪れた。三年生はちょうど受験指導の三者面談が行われていた。懐かしい校舎にはお世話になった先生方がまだ残られていたので、卒業後に経験したことを報告できてよかった。
午後シェーンで電話応対講習を受講したあと、東大工学部11号館の玄関ホールにてスタバジャズを聴く。知り合いが参加しているバンドは「クリスマスの曲はやらない」と宣言していたけど、ソロがキャラ立ってるかっこいい曲を演奏したあとに最後は流れから「恋人はサンタクロース」に変化して、見事に裏切ってくれた。帰る途中で思わず楽器屋さんに寄って、しばらく金管楽器を眺めてから帰りました。