表参道へ。ラフォーレで英国のストリートアート展を見る。基本的にどれも版画で、鉛筆書きのサインを見るとどれも数百枚単位で刷られている。普通は枚数減らして希少価値を高めるもんだろと思ったが、「新聞の風刺画と一緒で流布することに意味があるのでは」と指摘されて納得。政治的メッセージ自体にはピンとこないけど、デフォルメされたハイライト・ハイシャドーだけで構成されるBanksyのねずみのシリーズは目を引く。後日イギリス人の友人(イラストレーター)に聞いてみたところ、出品者の多くは彼の「友人」か「友人の友人」らしく、こういう運動の中心は意外とローカルなメンバーでできていたりするものだなと再認識。夜は翌日のオープンハウスの準備。芳名録や会場で上映しておくスライドショーをつくる。
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