今日は一日、書きかけたまま資料不足で中断してあった部分の穴埋め作業をした。明日もこのつづきをする予定。今週中に梗概の手直しをして、もう一度誰かに見てもらおう。週末に図版の整理ができたら来週がだいぶ楽になるなあ。…などと計画を立てて安心したくなるのは、修士論文の提出が近づいているからです。
鉄鋼生産量の国別シェア(『CONSTRUCTION HISTORY』記載のデータより作成)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/bd/0e22b413e613af59aad382f5edfb9a67.jpg)
赤いのがイギリスで、その隣からフランス、ドイツ、アメリカ、その他とつづく。1870年から1910年まで五年刻みのデータである。円の面積は1870-1875年の1,860,000トンを基準として生産量の増大を表す。下から四番目の1890年に黒いアメリカがイギリスを逆転する。ドイツとフランスのシェアにはほとんど変化がない。
19世紀後半、イギリス鉄鋼業は、ドイツやアメリカなどの大量生産国の興隆に対抗するため高級鋼生産へと重点を移し、大陸からは半製品の輸入が増え始める。
鉄鋼生産量の国別シェア(『CONSTRUCTION HISTORY』記載のデータより作成)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/bd/0e22b413e613af59aad382f5edfb9a67.jpg)
赤いのがイギリスで、その隣からフランス、ドイツ、アメリカ、その他とつづく。1870年から1910年まで五年刻みのデータである。円の面積は1870-1875年の1,860,000トンを基準として生産量の増大を表す。下から四番目の1890年に黒いアメリカがイギリスを逆転する。ドイツとフランスのシェアにはほとんど変化がない。
19世紀後半、イギリス鉄鋼業は、ドイツやアメリカなどの大量生産国の興隆に対抗するため高級鋼生産へと重点を移し、大陸からは半製品の輸入が増え始める。
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