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悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

申し訳ないが、お断りした

2018-07-21 10:35:12 | 日記
 先日、市内の小学校1年生のお孫さんを連れて来宅された。用件は、当クラブに入会できないかとのお尋ねである。現在は将棋が一通り指せない人の入会を原則お断りしている旨を話した。
 実は、2年ほど前までは積極的に入会者を募集していたが、小生の年齢や氣力・体力からくる負担が大きくなったので、入門者や超初心者の入会は原則お断りをしている。
 と言うのも、現在在籍している子たちと一緒に活動するには、よほど指導しないと難しいからだ。少なくとも、2時間×10回近くの特訓を行わないと難しい。それも、本人がその気で勉強してくれないと、どうにもならない。
 先日、将棋がかなりできる父親が、家庭で教えたり相手をすることを条件に姉(小4)・弟(小3)が入会した。3回の特訓をしたが、当然みんなと一緒にDVDや大盤を用いた講座に参加することが難しい。むろん、対局の時もまともな将棋が指せないから、すぐ勝敗がついてしまう。これでは本人たちも楽しくないと思う。(駒落ちという手もあるが、相手をする子もつらい。)
 クラブによっては、駒の動かし方などルールを知っていればOKで、活動時間の多くを「同じような棋力の子と対局させている」所もあるようだが、それでは入会してきた子や親の願いに応えることにならない。
 3~7手詰の詰将棋などにみんなで取り組む時に、最後の一手だけに挑戦させているが、まだよく分かっていない所がみられる。

 父親が、来てくれる日によく話して、家庭での取り組みを充実してもらおうと思っているが、・・・このところは母親のお迎えが多い。

 今回の入門希望者には、連れてこられた祖母にその旨を話しお断りした。
 先ず、将棋を知っておられる祖父と一緒に入門書で勉強し、市教委の行っている総合クラブ将棋講座に年度の初めから入ることをお勧めした。断るの辛いけど、「どうぞ、どうぞ」と簡単に引き受けられない事情を理解してほしい。

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