王将戦第6局、封じ手は「5五同歩」。当然これしかない手。
それにしても羽生四冠の将棋はよく分からない。否、分かりやすくて観戦していて面白いのだが、多くの棋士や定跡に拘る上級アマチュアの将棋とは、一味違うように思える。
先日のNHK杯の準決勝でもそうだ。序盤からいきなり終盤戦にという感じだった。この第6局でもそんな感じである。がっちり組み合って中盤戦に入り、小競り合いから終盤にという過程がない。いきなり激しい戦いに突入する。
「名人に定跡なし」ということなのか。際どい捩り合いや切り合いがあって、スリル満点ともいえる。
小生の住んでいる岐阜県では、将棋より囲碁を嗜む人が何倍もいるように思っているが、小中学生段階では、将棋が好きな子供が圧倒的に多い。細々と一目を競い合う囲碁より、羽生将棋に代表されるスリル満点な戦いが子どもに受けているように思う。
小生は、そんな「ちびっ子将棋」棋士を増やし、将棋の楽しさ、素晴らしさを広めたいと願って、市の講座(瑞穂総合クラブ「将棋講座」)を受け持ってきた。
市の講座を発展させ、今年の3月から『瑞穂ちびっ子将棋クラブ』をスタートさせた。会員は未だ5名。指導者仲間のFさんやHさんにも手伝ってもらって、月3~4日程度実施している。会員が増え、練習日を多くするよう計画している。
市内の小学生の入会を待っています。
連絡先 瑞穂市本田1552-428 後藤 ℡058-327-0186
それにしても羽生四冠の将棋はよく分からない。否、分かりやすくて観戦していて面白いのだが、多くの棋士や定跡に拘る上級アマチュアの将棋とは、一味違うように思える。
先日のNHK杯の準決勝でもそうだ。序盤からいきなり終盤戦にという感じだった。この第6局でもそんな感じである。がっちり組み合って中盤戦に入り、小競り合いから終盤にという過程がない。いきなり激しい戦いに突入する。
「名人に定跡なし」ということなのか。際どい捩り合いや切り合いがあって、スリル満点ともいえる。
小生の住んでいる岐阜県では、将棋より囲碁を嗜む人が何倍もいるように思っているが、小中学生段階では、将棋が好きな子供が圧倒的に多い。細々と一目を競い合う囲碁より、羽生将棋に代表されるスリル満点な戦いが子どもに受けているように思う。
小生は、そんな「ちびっ子将棋」棋士を増やし、将棋の楽しさ、素晴らしさを広めたいと願って、市の講座(瑞穂総合クラブ「将棋講座」)を受け持ってきた。
市の講座を発展させ、今年の3月から『瑞穂ちびっ子将棋クラブ』をスタートさせた。会員は未だ5名。指導者仲間のFさんやHさんにも手伝ってもらって、月3~4日程度実施している。会員が増え、練習日を多くするよう計画している。
市内の小学生の入会を待っています。
連絡先 瑞穂市本田1552-428 後藤 ℡058-327-0186