ネット記事にこんなのがあった。
奇跡? 狙った? ファン歓喜「箱根駅伝ロマンスカー」の真相:月間乗り鉄話題新春特別編(Yahoo!ニュース(ねとらぼ))
記事では。お正月の風物詩。箱根駅伝。その中継で。
箱根湯本駅の横を小田急(正確には箱根登山鉄道路線)の線路沿いの
国道1号線をランナーは駆け抜けていくのですが。
今年の箱根駅伝の中継では。往路復路ともに箱根湯本駅にて。
去年小田急線の特急ロマンスカーに採用された新車両『 GSE 』が映ったとのこと。
また中継のテレビCM(おそらく関東圏のみ?)にて。
タイミングよく小田急のロマンスカーのCMまで流れてると。。(笑)
『 ロマンスカーで箱根へ 』ってCMでタイミングとしては最高ではと。(笑)
それについて。ネットでは。わざと狙ったのだろうなと盛り上がったそうな。(笑)
その真意を記事では小田急電鉄に問い合わせると。
『 ダイヤ担当者の機転と偶然です 』とのこと。
しかしながら。
『 定刻通りの運行です。わざと遅らせるなどで到着したのではありません。
選手の通過予定時刻は気象状況などでも変わりますから、
このバッチリタイミングは偶然の一致です 』でもあると。
この新型車両は小田急ロマンスカーでも人気の車両で。
導入して間もなく。編成も少ないので。ダイヤ担当者が
新型車導入などに伴いアイデアを集めて。企画して。
交通規制などに伴う通過予想時刻などから逆算して。
1月2日の往路の12時28分に箱根湯本駅を発車する『 はこね16号 』を。
1月3日の復路には。8時50分に箱根湯本駅に到着する『 はこね51号 』を。
・・・ココまで来ると西村京太郎のトラベルミステリーの
アリバイ工作みたいだけども。。((*≧艸≦)ププ…ッっ(爆)
見事にそれを当てはめて。放送にバッチリと映るというコトをやったと。
まあ当然。当日の運行状況で遅延などあったらタイミングも合わないし。
ランナーや天候などの条件もあって合わない場合もあるだけに。
確かに小田急さんのおっしゃる奇跡も相まったのかなとも。
こういう粋な計らいするのがなんとも小田急らしいなと。。(笑)
こういう目に見えるかもしれないが。
人知れず努力して。見えないサービス精神旺盛なのが小田急の良いところ。
ネット動画などでも。お子さまがロマンスカーなどに手を振ってると
警笛やミュージックホーンと呼ばれるロマンスカーの発車時などに流れる警笛を
サービスで流してくれる運転手さんも多い小田急線ではあるし。
ホントきめの細かいというか。
こういうのが本来お客様をもてなすとか。おもてなしの精神として。
またサービス業としても目指すべき姿なのではないかなと。
これは中継だけではなくて。
小田急のロマンスカーでは車両の編成状況などもネットで公開していて。
当日。箱根に向かう車窓からきっとこの沿道の状況を見れたお客様もいるでしょうし。
また箱根路を駆けるランナーを写真に収めようとか鉄道ファンとしても
見事な一枚を収められる貴重なタイミングを提供したとも言えるし。
そして会社的にも宣伝効果抜群と。(笑)
もし狙った・狙ってないにしても。
この該当車両の展望席(先頭・最後尾)にタイミングよく乗り合わせたら
もうホントありえないくらいタイミングよすぎる光景では??と想うが。(笑)
こんなタイミングで展望席のチケット取れるのも奇跡でしょうけど。(笑)
※ ロマンスカーには展望席があって。そのチケットは通常時でも人気があるため。