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3億3000万円のマグロ。

2019-01-07 07:45:03 | Free

そういえば。今年築地市場から移転した豊洲市場の初セリが

5日に行われて。毎度恒例のすしざんまいを運営する喜代村が

一番マグロ(278キロ・青森県大間産)を3億3360万円で落札したと。


キロ当たり。120万円。

過去最高が13年に同じく喜代村が222キロのマグロを1億5560万円で落札を

大幅に越えるモノだったそうな。。。


ちなみにこの代金の配分は。

漁師には1・7億円が配分/一番マグロ落札額の行方(Yahoo!ニュース(日刊スポーツ))


この記事によると。

青森県漁連に1・5%(約500万円)、
大間漁協には4%(約1334万円)、
豊洲市場で競りが始まるまでマグロを預かる荷受業者に5・5%(約1834万円)が支払われ、
残金を釣り上げた漁師が受け取る。
ただ所得税などの税金約4割を納付することになるため、実際に入金されるのは約1億7800万円。

(記事抜粋)


だそうだ。


落札したすしざんまいの社長はやりすぎたとも言ってるケドも。

前向きに捉えてるようだ。


うーん。毎度書くケド。

これですしざんまい行く気は完全に失せたっす。。。(笑)


だってご祝儀相場とはいえ。キロ120万円のマグロなんて採算とれないでしょ??(笑)


ってことはいずれお店の商売の代金に転嫁していかないと。

あれだけ運営してる会社を維持できないでしょうに。(笑)


それを毎年毎年やってるにしても。

宣伝広告費だとして割り切ったとしても。

これってまあ簡単に考えたらお客さんから取り戻してる(補填)してるようなもの。


お客様に食べていただきたいっていっても。

まあこのマグロを食べれたお客さんが安く食べれたらお得だけど。

それ以外の通常時は。。。ぼったくられてると想ってもいいのかもなと。。(笑)


モノの値段は経済学の理論で。

欲しい人が多く。供給量(売る側)の量が少なければ。

値段を高くしてでも欲しいっていうお客さんに合わせて価格はあがる。

逆に欲しい人が少なく。供給量が多ければ。

売る側も四苦八苦して値引きせざる得ないだけに価格が下がる。


需要と供給で価格のバランスがとられるって経済学の基礎だけども。

それで。このマグロのセリは成り立ってるから欲しいという値段で

折り合うからこそこの高騰だとしても。やりすぎてるでしょ。。と。(笑)


ドン引きすぎてるわ。。(笑)


世の中には美味しいモノはいっぱいあるワケだし。

高かろう良かろうって発想もわからんでもないが。

安かろう悪かろうっても多いかもしれないが。


安くても美味しいもの。ってのがホントはイイコトなんじゃないの??と。


高くていいのは当たり前。

高くてよくないのは最悪。

安くてイイモノはお得だし。経営努力の賜物。

安くてダメなら買う必要はない。


至極わかりやすいコトでしょと。


安くても美味しく加工なり。調理するなりの工夫や。

安く抑える経営努力の先に。世の中の改善や改良って行われると想うが。


日本はとかくそういう部分の精度を高めて価値を見出してきただけに。

こういう安くて。もしくは価格が妥当で。お値段以上(ニトリっ!)みたいな

お得というか満足感の高いサービスを提供してくれる方が

自分は好感持てて好きだなと。


なんだかんだと肥えて。お店も関東を中心に51店舗もあるという。


その51店舗でいずれコマゴマ回収されてると想うと。

なんか損した気分っす。。。だから行かないっす。(笑)


そういえば先日送ってくれた静岡の干物なども。

それなりのお値段するのは事実だけども。

肉厚で。大きさもあり。脂ののりもよく。すごく満足できたっす。


こういうのがホントはありがたい。


なんでもかんでも高いからいいとか。ご祝儀だからって辞めた方がいいぞーと。




コメント
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