秋の実を近くの公園などで探して…第二弾です。

赤や橙、黄色で秋の庭を彩るピラカンサは、西アジア原産で明治時代に導入されたものが丈夫で育てやすくすっかり全国に行き渡りました。

可愛そうな名前のヘクソカズラ(屁糞蔓)の実は、黄金色でリースにも使うそうですが、いかんせん名前が悪い…花は可愛いのですが。

シロダモの葉はクスノキ科の特徴の3行脈です。白ダモの漢字はないとか、野球のバットで有名なアオダモ(青梻)はモクセイ科で「木」へんに「佛」でタモという漢字があるのに…

黒い実と黒い葉の唐辛子は、ブラックパールという観賞用の唐辛子で食用にはならないそうです。

実に惹かれて買ったサンシュユ(山茱萸)、思ったほどの実を付けてくれませんが今年はこの枝だけが鈴生りです。

エビヅル(蝦蔓)は通称ヤマブドウで通っています。つまむと酸味の中に甘味がしっかと感じられます。

ヤマブドウに似たアオツヅラフジ(青葛藤)、Wikipediaには有毒と出ていました。葛籠(ツヅラカゴ)などを編むのに使ったのが名の由来とか、しかしよく似ていますよね。

面白い形のゴシュユ(呉茱萸)は中国からの帰化植物で、果実を使った呉茱萸湯は体をあたため、頭痛や嘔吐をしずめる漢方薬として知られています。

ガマズミは、少年時代ヨツズミといい霜が降ると甘くなるといわれて口にしましたが、当時も今も酸味だけの味でした。

ハンカチノキの実がぶら下がっていました。枝に白いハンカチがぶら下がったように見えることで、近年人気の樹木です。

赤や橙、黄色で秋の庭を彩るピラカンサは、西アジア原産で明治時代に導入されたものが丈夫で育てやすくすっかり全国に行き渡りました。

可愛そうな名前のヘクソカズラ(屁糞蔓)の実は、黄金色でリースにも使うそうですが、いかんせん名前が悪い…花は可愛いのですが。

シロダモの葉はクスノキ科の特徴の3行脈です。白ダモの漢字はないとか、野球のバットで有名なアオダモ(青梻)はモクセイ科で「木」へんに「佛」でタモという漢字があるのに…

黒い実と黒い葉の唐辛子は、ブラックパールという観賞用の唐辛子で食用にはならないそうです。

実に惹かれて買ったサンシュユ(山茱萸)、思ったほどの実を付けてくれませんが今年はこの枝だけが鈴生りです。

エビヅル(蝦蔓)は通称ヤマブドウで通っています。つまむと酸味の中に甘味がしっかと感じられます。
歯槽病む山葡萄あり食えもせず 金子兜太
牧閉ぢて紫こぼす山葡萄 水原秋櫻子
牧閉ぢて紫こぼす山葡萄 水原秋櫻子

ヤマブドウに似たアオツヅラフジ(青葛藤)、Wikipediaには有毒と出ていました。葛籠(ツヅラカゴ)などを編むのに使ったのが名の由来とか、しかしよく似ていますよね。

面白い形のゴシュユ(呉茱萸)は中国からの帰化植物で、果実を使った呉茱萸湯は体をあたため、頭痛や嘔吐をしずめる漢方薬として知られています。

ガマズミは、少年時代ヨツズミといい霜が降ると甘くなるといわれて口にしましたが、当時も今も酸味だけの味でした。

ハンカチノキの実がぶら下がっていました。枝に白いハンカチがぶら下がったように見えることで、近年人気の樹木です。