顎鬚仙人残日録

日残りて昏るるに未だ遠し…

田んぼアート

2015年08月01日 | 日記

 昨年から始まった水戸市の「田んぼアート」が,今年もいちばんの見頃を迎えています。水戸市の再北部、旧常澄村の川又町、地元の有志たちの傑作です。ここには、那珂川と涸沼川に囲まれた稲作に適した肥沃な水田が広がっており、ここでとれる米はおいしいと評判の地区です。



昨年より1,000㎡分大きくなった縦50m、横100mの約5,000㎡の田んぼに,みとちゃん、偕楽園の好文亭などのイラストがくっきりと描かれています。

5色の観賞用の稲と主食用稲で描いていきますが、成長してきたときの見え方の遠近処理や各苗の成長速度を統一させるのに苦労するようです。1株(1箇所)に4本の稲を植えると,54,000箇所×4本=216,000本の稲(速報偕楽園HPより)が必要とのことです。

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