秋波の押し寄せる上海。しかし、まだまだ蒸し暑い日はありそうです。
さて、先日壊れたスタンドの修理に、中山公園駅近く凱旋路沿いに店を構える上海一(と私は思っている)腕の良い老板の処に寄ってきました。
バネを差し出し、「これ直してね」と言ったつもりだったのですが、老板、いきなり溶接器(間口1間の店なのに、老板、いつの間に、こんなもの導入したんだー)を引っ張り出し、あれやこれや溶接してしまいました。
ゴムに引火した炎やグラインダーの火花を唖然と見ている間に完成した結果がこちら。
確かに、足踏みステップも折れてましたが、こんな事になるとは・・・廃品の自転車用の輪鍵の再利用です。
結果、「40元」との事。確かに溶接だけだと10元です。(40元でも全然OKですが。)
「こいつは余計な仕事だぜ老板。」と言いたくなりましたが、後の祭り。
ここまでがっちり溶接されたら、今更外せませんから。
腕は良いんだが、余計なことしやがって。
非常にスムーズに機能しているので、見栄え意外は満足しているのですが・・・。