上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

発熱の所為か?

2007年04月18日 | 仕事
第一開発室は、そろそろ2ndフェイズ最初の山場。
(現在2つのパートを前倒しで進捗中。)
外から戻ってみると、「日本側のSQL修整を待ってまーす。」とのんびりムード。
一寸だらけて来たので喝を入れる。
発熱の所為か、自分でも心に余裕が無いのが判る。

一体この追加作業は幾ら貰えるんだろう?などと思いつつアイドリングタイムを無くすべく檄を飛ばし、MG心得などを説く。
ああ、引越し、大型連休と控えているのに、上手くチームでこの山を越えなくては。

イカンイカン、年甲斐も無く焦って大声になっている。

それにしても今日は眩しいな。
天気予報は大外れだ。

GREEから転載の日記「たまに見掛ける闇に生きるもの」

2007年04月18日 | 日記
最近日本から営業テクニック、販売テクニックを教える商売をしている会社が上海にどんどん進出しています。
が、ほぼ100%嘘っぱちの心理学を悪用した詐欺師だと私は思っています。
映画スターウォーズに出てくるフォースではありませんが、ある程度相手の心理を操作する術を身につけてからダークサイドに落ちる輩がいるようです。
まあ、暗示による洗脳や心理誘導などは戦前の陸軍中野学校の頃から日本でも根付いていた訳ですし。(ここ上海と縁深い児玉機関・笹川機関等の特務機関が、よく細胞となる工作員作りに利用していたりしています。)
そもそも、ユングフロイト学派から派生した悪の系譜は、有名なナチスのゲッペルス機関が実質的な創始者なのですが、その後大衆心理学やマーケティング理論と名を変え、セールスプロモーション(SP)手法や組織経営学に溶け込んで生き残ってゆきます。
これを悪用する者の後を絶たないこと甚だしく、戦後も天下一家、豊田商事、勝共連合(統一○会)、○ムウェイと無限連鎖商法防止法など無視する様に巧妙に法の網目を掻い潜って、日本では今も増殖中です。
一部は新興宗教化して更に被害を広げており、近年は中国にも再上陸して、公安当局の監視を受けているようですが。。。
みなさん、くれぐれも自己啓発セミナー(最近はこの呼び方も古い様ですが)やコーチングテクニックセミナーに騙されない様にしてくださいね。
彼らはヒトの心の弱い部分や自尊心につけ込んで深層心理に忍び込むのが得意ですから。